プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「大相撲初場所初日」

2025-01-13 08:24:45 | 日記

「大相撲初場所初日」始まりました。

今場所も、ほぼリアルタイムで千秋楽まで追いかけようと

思っております。

初日 まずは主役の2人は、順当に勝ちました。

特に豊昇龍。

霧島に、ほとんど攻める隙を与えずに、勝負を決めた。

思い出してください。

昨年の初場所 「横綱」に王手を懸けていたのは

霧島。

が、千秋楽で照ノ富士に子供扱いされ、その機運は萎んだ。

勝負の世界 厳しいです。

琴櫻は、良く言えば、隆の勝相手に落ち着いて勝った。

これから徐々に調子上げていくのでしょうが

今日の阿炎戦は、重要です。

一方、共に立ち合いの注文に屈した照ノ富士と大の里。

まだ初日ですが、共に合口の良い相手に負けたのは

気になります。


宝塚花組 永遠輝せあ&星空美咲「エンジェリックライ」

2025-01-12 09:35:49 | 日記

宝塚劇場で上演中の

「エンジェリックライ」「ジュビリー」です。

花組新トップコンビ 永遠輝せあ&星空美咲のお披露目公演。

さらに、専科スター凪七瑠海のサヨナラ公演

さらにさらに、永遠輝と同期•綺城ひか理の退団公演

でもあります。

作•演出の谷貴矢は、このあたりの関係性を見事に活かして

作品を作り上げました。

大ホラ吹きの天使•アザゼル(永遠輝)

天帝の怒りを買い、人間界に落とされる。

なんとか天界に戻りたいアザゼルは、

天使や悪魔も従える「ソロモンの指輪」を盗もうと計画。

知り合ったエレナ(星空)に、計画を持ちかける。

が、悪魔フラウロス(聖乃あすか 2番手スター)も、指輪を狙っていた。

フラウロスは、ラファエル(凪七)という男を利用していた。

アザゼルは、天使仲間のラファエル(綺城)の力を借り

フラウロスらと闘う

というお話。

ファンタジー•ホラロマンという通り、宝塚らしいファンタジックな作品でした。

「ジュビリー」は、「祝祭」という意味があるそうで、

お披露目公演 そして「宝塚110周年記念公演」らしく

豪華絢爛なショーでした。

 

 

 


相棒SP「大金塊」

2025-01-11 10:34:15 | 日記

お正月に放送された

相棒SP「大金塊」です。

今回活躍するのは「熟年探偵団」

佐藤B作 斉木しげる 井上肇の3人組

B作 斉木と来たら、私としては「乾電池」から

綾田俊樹とかベンガルに登場して欲しかった気もします。

美術館窃盗事件を解決した「熟年探偵団」

同じ頃、大物政治家•袴田(片岡孝太郎)の家へ

「金塊を頂く」

という脅迫状が。

警察に届けたくない袴田は、息子(森崎ウィン)に

「熟年探偵団」と、連絡を取るように命じる。

と、たまたまそこに居合わせた右京と薫も、捜査に参戦することに。

ここから、話は、袴田家の内情が絡んでくる。

金権政治家として知られる袴田が、かつて目指していた

政治家像とは?

そして•••

ラスト、右京のオチが効いている作品でした^_^


鬼平犯科帳「引き込み女」

2025-01-10 10:11:35 | 日記

BSフジで放送された

鬼平犯科帳「引き込み女」です。

今回は、密偵たちもオールスターキャストですが

彦十が長門裕之さんに変わっていました。

今回活躍する密偵は、おまさ。

「軽業小僧」と異名を取る盗賊が、江戸の町を

荒らしている。

その名の通り、盗賊改も、なかなか捕まえることができない。

平蔵は、旧知の医者•玄庵(市川染五郎)に頼み、おまさを、軽業小僧が狙いを

つけた「菱屋」に下働きとして潜入させる。

おまさは、そこでお元(余貴美子)という女に接触する。

彼女は、引き込み女なのだが、なかなか、その姿を見せない。

ある日出かけたお元。

店の主人(羽場裕一)と密会していた。

主人は入婿。

お元と駆け落ちするつもり。

お元の懊悩に同情するおまさだが•••

というお話。

梶芽衣子と余貴美子 2人の女優の競演。

玄庵役は、吉右衛門の甥•染五郎(現 松本幸四郎)

など、見どころの多い作品でした。


「続•男はつらいよ」

2025-01-09 09:54:56 | 日記

BS松竹で放送された

「続•男はつらいよ」です。

今回のマドンナは、恩師坪内先生(東野英治郎)の娘•夏子(佐藤オリエ)さん。

ふらっと柴又へ戻った寅さん。

特に騒動を起こすでもなく、再び旅へ。

が、たまたま、高校時代世話になった恩師の家を発見。

先生から強く勧められ、歓談。

食べつけないものを食べたせいか

入院する羽目に。

そこでも元気一杯の寅さん

医者(山崎努)の言うことも聞かず、弟分(津坂匡章)と脱走。

そのまま、駅前の居酒屋で無銭飲食。

お縄に。

迎えに来てくれたのは、さくらではなく夏子さんでした。

先生に諭され、辞去する寅さん。

次に会うのは、京都の空の下。

相変わらずのテキ屋稼業を叱る先生。

が、寅が言うには、この近くに生みの母親が。

夏子の後押しもあり、会いに行くが、

その母親(ミヤコ蝶々)というのが、なかなかエゲツない。

すっかりショックを受けた寅さんだが

というお話。

東野英治郎 ミヤコ蝶々というゲスト陣が

物語に厚みを増していました。