プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川流二ツ目フェスティバル」

2024-11-26 11:43:08 | 日記
相撲も終わりましたので、今日からは通常運転。
今まで溜まった「落語会」の話などを書いていきます。

まずは21日 「シアターマーキュリー新宿」で行われた
「落語立川流」の「二ツ目フェスティバル」
「シアターマーキュリー」初めて行きましたが
マルイの8階にある、収容人員130人の小劇場。
そんな濃密な空間で、志の輔師を堪能できるとあって行って来ました。

では、演目と演者
松竹梅 笑王丸
鈴ヶ森 生九郎
ふくはら 志の麿
三方一両損 らく次
仲入り
スマホの神様 志ら鈴
ガマの油 談吉
八五郎出世 志の輔

この会、メクリがない。
誰が出演するかは、チラシだけが頼り。
当然、演者が
「○○と申します」
と言うと思っていたら、言わない不心得者が2人。
らく次と志ら鈴。
満員の客がいるのだから、名前覚えて貰える良いチャンスなのに
なんでだろう?
分からない。
私の場合、
「この人誰?」
と思った瞬間に、注意力が分散してしまう^_^

それでも、さすがは「立川流」
皆、それぞれに笑わせてもらった後に
志の輔師登場。
タイトル通り「二ツ目」主体の会だけに
まさか「八五郎出世」が聴けるとは思わなかった。
人情噺の世界に、たっぷり浸った幸せなひと時でした。

「ジャパンカップ」&「大相撲千秋楽」

2024-11-25 09:27:22 | 日記
この3週間
日曜日は、G1見て相撲見て•••
でした。
そしてG1は、負け続けております^_^

「ジャパンカップ」
外国から参戦したオーギュストロダン。
日本の総大将•ドウデュース
さらに、チェルヴィニア ジャスティンパレスが
一桁オッズ。
割と固く決まる傾向のある このレース。
私は、4頭ボックス馬券。
珍しくスッキリした買い方で、3連単。
強気の勝負でしたが、惨敗😨
もはや、何も言う術なし。

千秋楽
後半戦が始まる頃、ちょっと敗戦ショックから立ち直りました^_^
いよいよ、結び。
琴櫻対豊昇龍。
突っ張りあいから、豊昇龍が上手。
すぐ投げを打ったところで、足が滑った。
終始落ち着いていた琴櫻の勝ち。
初優勝の割には、恒例の場内インタビューでも
落ち着いていた感じ。
この精神的充実度が続くなら、横綱への道も開けるのではないかと思います。
残念ながら敗れた豊昇龍も、13勝は立派。
こちらも、来場所は綱獲り。
新年が楽しみです。

「相星決戦」

2024-11-24 11:31:44 | 日記
もう一日大相撲の話にお付き合いください。
琴櫻 豊昇龍 よく頑張りました。
ついに1敗決戦。
横綱不在の場所、よく場所を盛り上げたと思います。

さあ、決戦。
私の予想は、やや豊昇龍有利。
がっぷり四つに組めば琴櫻ですが、
そう簡単にはいかないでしょう。
もしかすると、上手狙いで、立ち合い動くかもしれない。
それが弱点でもあった豊昇龍ですが
今場所に限って言えば、その多彩な立ち合いが
物をいうかもしれない。

勝負の行方は分かりませんが、
いずれにしても、来場所は、両大関とも
「綱獲り」の場所となる。
大の里が、真価を発揮しないうちに
早く上がらないと、先は厳しくなる。
そのためにも、難しいでしょうが
ワンチャンを活かしてほしい。
ギリチャンスがあった霧島が、
千秋楽横綱に子供扱いされ、チャンスを
逃してから、なかなか立ち直れない現状を見ても
頑張ってほしいところ。

両者とも、今場所のような相撲を取れれば、綱は自分の方から近寄ってきます。
是非、頑張ってほしいものです。

「大相撲優勝の行方」

2024-11-23 10:57:16 | 日記
まずは大谷選手
㊗️MVP
満票じゃないかな
と思っていたので、嬉しい。
気が早いですが、来シーズンは二刀流復活!
楽しみでなりません。

さて、大相撲
残り2日。
いよいよ優勝争いは
琴櫻と豊昇龍に絞られた。
東西の大関。
土俵も俄然絞まります。

私、昨日の相撲見るまでは、
両者が1敗でぶつかるものと思ってました。
が、ちょっと考えが変わった。
今日は
豊昇龍対霧島
琴櫻対大の里

豊昇龍は似たようなタイプだけに、
隆の勝の方が良かったように思います。
なにか攻め合っている時に、隙ができる気が•••

琴櫻は、昨日立ち合いがイマイチだった。
今場所は、身体が動いているので、なんとか凌ぎましたが
大の里戦で、あの立ち合い見せたら、1発でふっとばされる
と思います。

霧島は、負ければ負け越し
大の里は、2桁の望みが絶たれる。
どちらも剣ヶ峰。
こういう時は、思わぬ力が出ますからね。
なんとか、両者1敗守っての千秋楽が見たい。

「北の富士勝昭さん」

2024-11-22 10:28:19 | 日記
昨日書いた通り、今日は、お亡くなりになった北の富士さんの思い出です。

現役時代から見てましたが、当時は、決して一流横綱
という評価ではありませんでした。
11勝止まりのことが多かったので
「イレブン横綱」なんて、揶揄されたこともあった。
ただ優勝10回
今なら、立派に一流横綱の仲間入りだと思います。

親方としては、
千代の富士 北勝海と、2人の横綱を育てたのですから
これは、もう名伯楽ですよね。
一時は、常に優勝が九重部屋なんていう時期もありました。

そして、詳しく覚えていませんが、理事選でのいざこざだったかな。
協会を退職。
こういう明るい聡明な方が、理事長になってらしたら
協会も、いろいろ改革できてたと思うんですけどね。

ただ、その分、我々は、軽妙洒脱な解説を楽しめたのですから
それは、良かったのかもしれません。
あの舞の海さんとの掛け合いが、もう聞けないのは
残念ですが、
名古屋場所初日、ビデオメッセージで、お元気そうな姿を
見られたのは良かった。

ご冥福をお祈りします。