小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

黒ラブのカレンダー

2009-09-13 | 犬&猫との暮らし

 ブナの姉妹犬であるイエローラブの「ピッコイ」の飼い主さんから、毎年届く黒ラブのカレンダー。今年はもう来年のカレンダーが届きました。
 今年も残り少なくなったということだよね?やらなくちゃいけないことが山積しているので、ちょっと焦った。

      
       黒ラブがいっぱい!

 ピッコイという名前は、ノルウェー語で「good」という意味らしい。ブナの姉妹だから、ブナやほたると同じ11歳。
 子犬のときは一番控え目で、食が細くて、目を離すとほかの子にエサを食べられちゃうような、おっとりタイプでした。私と同年代の飼い主さんと2人暮らし。彼女は本当にピッコイを大事にしてくれていて、「もしピッコイに何かあったら…」と心配になってしまうくらい。

 トチの子どもたち、そして、その飼い主さんとの交流が続いてきたことは、私にとって、とても幸せなことです。

     
     湘南は葉山在住のピッコイ。何度かうちで預かったことがあ
     るのだけど、大人しくてとてもいい子でした!

 実はピッコイも今年の3月に乳腺腫瘍の手術をしたそうです。病理検査の結果「良性だった」ということで、胸をなでおろしました。でも、全身麻酔に1週間の入院を余儀なくされたとか。
 うちなんて乱暴で、先日のトチの手術の際も、その日に連れ帰り、乳腺腫瘍の手術のときも、たった1泊しかしなかったような気がします。
 獣医さんによっても、治療方法や考え方は異なるので、まぁ乱暴なわけじゃないんだけど。

 ピッコイと仲良しだった黒ラブのパスタは、ピッコイが乳腺腫瘍の手術をした月に亡くなったという悲しい報告がありました。乳腺ガンに対処した抗ガン剤治療の副作用で、衰弱してしまったのだそうです。犬にとっても抗ガン剤治療は辛いと聞くので、トチは悪性腫瘍を早く摘出できて、ホントよかった。「転移や再発だけはしませんように」と祈るばかりです。

 トチが14歳半を過ぎても大きな手術に耐えて、元気だということが大きな励みだと言ってくれ、またピッコイの家の近くには16歳で元気なラブがいるというので、それを聞いて私も励みになりました。

コメント
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