小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

新たなお散歩態勢

2009-09-25 | 犬&猫との暮らし

 散歩のペースを、ときどきよろけて、のろのろとしか歩けないトチに合わせると、ほかの2頭の歩く距離が短くなってしまい、運動量が不足がち。
 
かといって、3頭で歩いたあと、車にトチだけ残して再び2頭を連れ出すという案は選択肢外。以前、一度それを試した際に、普段要求吠えなど一切しないトチが私たちの後を追って吠えたので、切なくてもうできません。

 散歩に行く際は、まずブナとクリを先に連れ出して車で待たせ、トチを連れに家に戻る。ゆっくり歩かせて駐車場へ。
 帰って来たときも、まずブナとクリを先に家に連れて行き、車にトチを待たせ、2頭を部屋に入れてからトチを迎えに行って、ゆっくり歩かせて家に戻る。毎日その繰り返し。

 この順番はみなが納得していて、先に2頭を連れ出しても、トチは吠えることなどありません。
 そうだ! それなら、この順番を利用しよう!

 ブナとクリが運動不足にならないよう、車に乗せる前に、マンションの周辺で先にある程度散歩をさせておけばいいんだ。そのときは2頭と一緒にハイペースでグングン歩く。そのまま車に乗せて待たせ、トチを連れに家に戻る。それがいい。

 ということで、今日からそのお散歩態勢でいくことにしました。2頭は先に歩いているから満足しているし、今度は土手道をオフリードで3頭一緒にのんびり散策。

    

 ブナとクリに「トチのペースに合わせてやってー。ちょっと待っててー」と声をかけたら、トチの前を歩いていた2頭がトチを先に行かせ、なぜか後ろでちょこんと座って待っていてくれました。私が「もう来ていいよ」と声をかけるまで動きもしない。

 訓練競技会の練習じゃないんだから、何もそこまで律儀に「座れ待て」をしなくてもよかったのだけど…。まあ、いいか。律儀な様子を写メでパチリ。トチは小首をかしげながら、私の後についてきました。
 
 マンションの周辺を2頭とサクサク歩くのは、私にとってもいい運動だし、これからはトチが歩ける限り、このお散歩態勢でいこうと思います!
 

コメント (3)
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