小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

散歩の途中でトチ、へたる

2009-09-20 | 犬&猫との暮らし
 今朝、新河岸川沿いの土手道を歩き始めて、いつもの行程の半分も行かない辺りで、トチの様子に異変を感じました。舌がデロっと右側に垂れ、よく見ると足元がおぼつかない様子で、よろよろと右寄りに歩いて行ってしまう。

 なんか変! 

 近づいて体を支えてやっているうちに、ぐにゃりとへたりこんでしまいました。

 すぐに立ち上がれない様子。困ったなあ。妹たちは未明に出かけてしまったし、近くの犬仲間で連絡先を知っているのはグラッシーの家しかない。でも、連休で出かけているかもしれないし……。

 へたり込んでいるトチを支えながら、しばらく様子を見ることにし、最悪このままだったら、どうするべきか考えていました。1人ではとてもトチを抱きかかえては歩けません。
 いや、そんなこと言っている場合じゃない。数歩ずつでも、何とか車まで連れていかなくては!

 と、5分ほど経ったころでしょうか。トチに手を貸して立ち上がらせてみようと試みたら、よろっとしながらも立ち上がりました。倒れ込んだら危ないので、リードをつけて、トチの動きに任せて体を支えてやりました。

 そのうち、よろよろと歩きだし、そのあとは多少心もとない感じではありましたが、ほかの2頭と一緒に車までちゃんと歩いて行くことができました。なんだったのだろう。軽い脳梗塞?

 ボッチの便秘ケアに通院する予定だったので、ボッチが受診中、トチの話を先生にすると、度重なるようなら検査が必要だということで、今後、また気が抜けなくなりました。
 犬の場合、脳梗塞の確率は少ないそうです。また前庭障害では、舌がべロッと出ることはないという。

 これから、散歩に行くときも、トチが本当に動けなくなってしまったときのことを考えて、四肢を支えられるハーネスと、担架代わりになる大きな布(シーツなど)をリュックに入れて出かけなくちゃ。さっそくサイズを確認して、購入しようと思います。
コメント (4)
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変化朝顔

2009-09-20 | 植物
 山口県在住のカヤックビルダーである洲澤さんが、今、盛りの朝顔の写真を送ってくれました。

 江戸時代、突然変異した種を守り育てている知人からもらった種が、こうして開花したのだそうですが、小学校の理科で育てた朝顔とは似て非なるものですね。
 

 花の品種改良は、育種家がつくりたい花を掛け合わせてつくっていく場合と、このように突然変異した種を新たな種として固定していく場合がありますが、江戸時代中期あたりから、武士の教養とまではいかないまでも、花づくりや品種改良は武士たちの高尚な趣味だったようです。

 それにしても、洲澤さん、見事に咲かせましたね。感心します。
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