今日仕事の合間に本屋さんへ行った。
直ぐに用が済んで時間もあったのでブラブラとしながら本を見ていて
久しぶりにスピリチュアル系の本が並ぶ棚にいくと
男性が数人棚の前にいました。
こういった棚の前に男性だけだったので
今は男性が多いのだなぁ~と思いながら見ていました。
そうは言っても、私が行くとだいたい男性がいることが多いのですが・・・
今に始まったことでもないか。
この不景気のせいなのか、何なのか分かりませんが
やたらここ数年「引き寄せ~」が多いですね。
私はあまりそういった流行ものに興味が無いので見ませんが
女性が好きそうなフワフワ?キラキラ?した感じの
タイトルのものが多くなった気がします。
そのほうが素敵に感じますしね。
窓口が広がったと言うほうが良いのかな。
自分に合う本を見つけやすくなったのかもしれません。
書くほうも出版するほうも世に出しやすくなったのでしょうね。
個人的には欲望とスピリチュアルが混合してしまっている気がしますが・・・
まぁ、人間の「欲」も必要なものです。
「欲」が汚いものではなく、それをどう生かすかによる気がします。
生かし、どう使うか・・・
「貪欲」なのにそれを甘いオブラードでラッピングして見せる必要もなく
そのまま「貪欲」で見せるほうがシンプルで分かりやすい気がしますが・・・
「貪欲」なら貪欲で良いと思うけれど。
わからないもの、分からない世界は
自分でしか分かることができないし自分の世界でしかない。
どれが今の自分にとって求めているものであり
理解しやすく入ってくるならそれが合っているわけで・・・
分からないからこそ、誰かの考えやヒントが欲しいわけです。
新しく並べられた本などを見ると
いま人の興味があることを垣間見ることが出来ますね。