いよいよ、明後日引っ越し。
そうは言ってもしばらくは行ったり来たりなので
まだ気持ち的には楽ではありますが・・・
海外への憧れはほとんどないので
この一か月は向こうで私ができることは何かを
考えたりしてきます。
実家に居候をしばらくして
それぞれの生活リズムができあがった者同士が
途中から同居する難しさも改めて思った。
特に気難しい神経質な人だと
他人に合わせることも難しい。
自分の親だとその気難しさと
怒りのポイントも分かるけれど
それだってとても気を遣うのだから・・・
いろいろな家族ノカタチ。
でも、みんな自分が正しいと思っているし
自分の子育ても正しいと思っている。
だから、それとは違うものは
「おかしい」と思ってしまう。
自分の考えが稚拙で領域が狭いなんて
自分自身で思うことは余りないのだろう。
いつだって、「普通」の物差しは自分なのだから。
自分の世界を広げられるのは自分しかいないけれど
誰だって嫌なことがある場所から
心地よくない人たちから距離を置きたいもの。
自分にとって「おかしな人」「普通」じゃない
物差しを持った人からは遠ざかりたい。
自分を成長させる機会を自分が受け入れることは
なかなか難しいということだ。