文化によっては宗教に属している人たちがいて
ある部分はその宗教のルールに従う。
けれども、完全には従っていない場合も多いように感じる。
人から見える大きな表面的なことは従っても
考えや心は従わない、人が見ていないなら従わない
または自分にとって都合よく変える。
これは、その社会においての得策な行動で
宗教とはまた違った言い訳のように私には感じる。
日本にいると気づかない宗教観というのは国によって様々だ。
だからこそ、不思議に見えるものもある。
宗教を言い訳に使っても
単に自分の考えや自分の都合にいいからとった行動も多く
それで上手くいかないと宗教のせいにできたりもする。
多くの人は自分が育った社会の求めたことをやろうとする。
その社会の人たちの目を気にして行動を取ろうとする。
または、自分のエゴを満たそうと行動する。
それが良いことだし普通だと思っているから。。。
仕事をするのが嫌だからお金のありそうな人を適当に見つけて
結婚し子供ができたら仕事をしない言い訳にも使える。
口に出さないだけでそんな風に思って結婚する人もびっくりするくらい多い。
世間的に結婚しておいた方が一人よりいいとも考える。
宗教に比較的無関心な人が多い日本人も
世間やエゴが優先して行動している人は多いのだから
宗教が関わればより心の声に従う行動が見えづらくなる人もいるだろう。