自分の感情や正しいという考えのもと
人は選択したり言動したりする。
それは社会の傾向かもしれないけれど
多くの人が賛同するから社会が変化する。
時代によって、
親は子供に対する考え方や教育は変化している。
票をとるために、政府の方針も変化する。
外国に行く人
外国で育った人
外国の情報が多く入ることによって
良くも悪くも日本本来の教育、考え方は変わった。
昔は子供は親を、目上のものを敬うものと言った
子供の口答えは一切許さないような教育が
家庭でも社会でもあった時代から
家庭では友達親子といったような
子供に主導権が移り、
子供に好かれたい親が増えた。
果たして自分の考えは自分のものなのだろうか?
自分の軸に基づいているものだろうか?
単に社会に流されているのだろうか?
単に社会にそぐわない、変わっているだけなのか?
そんな風に思うとき
単に自分の感情に振り回され
何かを犠牲にしていないか冷静に眺めてみる。
社会の流れがどうであろうと
自分が持つ正義は流行とは関係ないはず。
人生は自分自身で生きなきゃいけない。
自分の外側の社会に溶け込むことが人生ではない。
限られた人生を魂として生きることが何なのか
じっくり考えてみるにはいい時だ。