「常に何かしなければならない」
「何かを人生の中で達成しなければならない」
そんな風に感じて走り続けていた時期があった。
でも、そんな風に焦って必死に頑張り続けることだけが
重要な生き方では無いと今は感じる。
だからと言って、きれい事のように言葉だけで
「ただ在るだけで完璧だ」なんて言うのは
単に焦りを隠すだけの慰めにしか聞こえない。
それは誰かに言ってもらうのでも自分に言い聞かせるものでもない。
自分が必死にもがきながら頑張り走ったからこそ得るものがあるだけだ。
それは言葉にするととても陳腐になってしまう。
言葉なんていらない、感じるだけだ。
今まで見たことがないような凄まじい吸水スポンジのように
1日の素晴らしさを味わう感覚を持つだけ。
その感覚を持ちながら1つ1つ目の前のことに意識を持って行っていくだけ。
そんな風に集中しながら日々を過ごすことの大切さを
やっと気づいてきた今日この頃だ。
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