辛いことがあったとき。。。
自暴自棄になる
ひたすら引きこもる
自分の正当性を周りの人に言いまくる
そんな行動をとることもある。
でも厄介にさせるのは
辛い現実を隠そうとし自分を納得させようとすること。
何やかんや綺麗ごとをあげつらげて
納得させるためのことを言っている本を読み、人の話を聞き
それをそのまま自分から出た言葉かのように自分に言い聞かせる。
辛い
痛い
苦しい
納得いかない
悔しい
そんな自分の本当の感情を感じることをやめ
ネガティブな出来事を
まるで素晴らしかったことのように周りに言い始める。
本当に自分自身で消化したことなのか?
知識だけで消化もしないまま、
単にネガティブな感情に蓋をしているだけの人も多くいる。
これは、この課題を後々に引き伸ばしているだけになっていく。
人の感情は綺麗ごとだけでは片付けられず湧き出てしまう。
ネガティブなことは悪いことと綺麗ごとに書き換えて
感情に蓋をしてもその対処していない感情は常にそこにある。
感情が深ければ深いほど、そう簡単には対処できない。
湧き出た感情は全て自分に関わっている何かがあって
それが自分をよりよく知る鍵になると思う。
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