自分で影響を受けやすいと感じている人は
外側が騒がしくなっていても少し距離を取ることも大事。
単に知らないと目を背けるのではない。
自分の意識を注ぎすぎるのも違うし
恐怖、怒りなどのネガティブな意識を大きくするのも違う。
知りながらも自分の意識をネガティブで満たさず
意識のエネルギーを注がないことも必要だ。
忙しい、騒がしいなど外側は色々起こる。
そんな時こそ内側は静かになる事が大事だ。
何もない時に静かにするのは比較的簡単だけれど
心がざわつく時こそ実践してみよう。
去年の夏に手首を骨折して、今もリハビリに週一度通っている。
まだ出来ないことも色々あるけどかなり動くようにもなっている。
日々、回復目指してコツコツ動かしている。
お医者さんもリハビリ師さんも
最初は最初は元通りになるよって言っていたけれど
最近は元の動きにはならないけれど
時間はかかっても近づけられたらいいって言う。。。
昨日リハビリに行ったら
骨折がひどく骨が砕けていたのでお医者さんは「動かないかも」と
リハビリ師さんに言っていたと聞いた。
私には元通り動かせるって言っていたので衝撃だった。
でも、リハビリ師さんも言っていたけれど
人の体は不思議で、ずっと動かなかったのに
急に動かせるようになったりすることもあるそうなので分からないって。
何だか最近リハビリ師さんの熱心さがなくて悲しいけど
実際のところ自分でどれくらい実践して努力するかが鍵だ。
まだまだ時間がかかるようだけれど
元の動きになるような気がするので私は諦めないけど
ちょっとショックだった。
嬉しいことに骨は完璧に戻ってくれたので
日々頑張って動かしていこう。
もう、これは自分の努力しかないのだ。
また夢の話し。
今回はちょっと不思議なもの。
私と他にも何人かが仕事のためにある部屋というか無機質な薄暗い場所にいる。
そこで次の仕事先や誰がパートナーか決めているようだ。
私はどんな仕事をしているのか分からないし、
そこにいる人たちの顔もよく知らない。
でも、みんな忙しなくとっとと決めていき黒の巾着袋の中をチェックしながら
「これも持って行ったほうがいい、これも」
と中を覗きながら入れ替えてくれていき私にその袋を押し付けた。
でも、私はそんな子供のおもちゃのような眼鏡や鼻など
何に使うのかも分からないし何をするのかも分からずボケっとしている。
次の瞬間、目を開けると別の場所にいて
薄暗い安っぽい狭い部屋のベットにいて上半身を起こすと
隣に、さっきの部屋にいた黒いストレート髪の男も起き上がり
突如、巾着の中から鼻を取り出して自分の鼻に被せた。
するとその鼻が変化して違う形になった。
そこでやっと私の記憶が少し戻り、
巾着の中にあるものは自分の身を変化させるものなどが入っていて
必要に応じて見た目を変えるのだ。
だから、お互いに本当の姿をあまり知らないし興味もないのでよく知らないのだ。
それに常に移動して仕事をしていて
その時その時の任務をこなし、
次に移ると前の任務の記憶はほとんど残らない。
不思議と任務は言われていなくてもその場所に行くと自動的に分かる。
そんな夢。
もっともっと自分の五感を使うことを思い出そう。
世の中が便利になればなるほど自分の内側から出る感覚を鈍らせてしまう。
不便な生活を選ぶ必要はない。
でも、感覚を使うことも忘れてはいけない。
自分は大丈夫だと思うだろうけれど
以外と鈍っているものだ。
自分の感覚が鈍ってしまうと呼び覚ますのに時間がかかる。
鈍ってしまっていることに気づいていないこと。
思考優先で鈍った感覚を変えることの難しさ。
徐々に慣らしていくしかない。
何でも便利な状況に身を置かず、感覚を使うことも選ぶこともできる。
何事もバランスだ。
早朝に夢の中で笑っていて自分の笑い声でだんだん夢から覚めていった。
夢の内容は忘れたけど、
チーズケーキを作るかチョコ系の何かを作るか話していて
その中で何かおかしな事があって笑っていた。
笑いながら起きると朝から気分がいい。
私は朝、ボケッとしている事が多いけれど
考えてみたら、まず笑ってスタートするといいのかもしれないと気づいた。
それだけでエネルギーが軽く明るくなる。
何でもいい、自分が笑顔になれる
笑えるようなことを少ししてスタートすればいい。
いい１日がスタートできる。
私たちは不完全で上等
私たちは人より優れていたいなんて少しでも思う必要はない。
単に今、今、今に在ること
この一瞬に在ること、
この一瞬を感じ楽しむことから始めよう
それだけで自分の細胞は活性化し、エネルギーに満たされる。
毎日が完璧で、私も完璧で、全てが完璧だ。
自分の見方が不完全にもするし、完全にもする。
それは私が左右してしまっているだけだと気付けば
同じことがすぐに完全になる。
いつでも完璧だと知ると
今をもっと受け入れ楽しむこともできる。
相手の言ったことや行動によって心が掻き乱される事がある。
何故だか突然よそよそしくされる
何だか相手が言った事が気になった
そんな場面の後は何だか気になってしまう。
理由があるのかも知れないけれど思い当たる節はない。
元々、自分とは違った考え方の人だったのかも知れない。
そんな風に色々考えたところで、
それ自体は自分の中からきたものではないことを思い出そう。
まず、きっかけとなった相手の反応を自分とは切り離していこう。
相手のエネルギーを自分に取り込まないこと。
私はよく取り込んでいた。
今だって意識しないと、すぐくっ付けてしまう。
まずは、意識して切り離すことを練習しよう。
勉強していると「質問はありますか？」と聞かれる事がある。
これは当然だと思うだろうけれど
凡人の私には「質問できるほど理解できている」人しか
質問は生まれないと感じるのだ。
分かったつもりになっているだけで理解していない事が多い。
後から説明をされたときに理解できていなかったことに気づく。
世の中にはそんなことばかりなのだろう。
自分の思い込みが
相手が言ったこと、相手の行動を
勝手に分かったつもりにしてしまう。
本当は理解していないのに分かっているつもりになってしまうのだ。
実際に会話していても勝手な思い込みで相手の話を
勝手に作り上げてしまう人もいるくらいだ。
それくらい人間はきちんと理解していない。
物事をそのまま理解するのさえ危ういくせに
おこがましく推測して相手の考えや思いまで勝手に作り上げるのは感心する。
分からないことを分かったふりは伸びしろがない。
でも、分からないことに気づけることは伸びしろがある。
まずは質問できるラインに立ちたいものだ。
私たちは普段どれくらい意識した生活を送っているだろうか？
言葉、行動、考えること。
無意識でいる時間と意識している時間。
自分の内外で自分が発するものは意識して行うものなのに
あまり重きを置かない事が多い。
意識するものに対して、もっと注意を向けることはできる。
もっと注意を向けて発する事ができる。
それは外に向けてのことばかりでなく、自分自身に向けても言えることだ。
丁寧に取り扱うことを心がけてみたらどうだろう。
他に対して意識を使うように自分にも行う。
自分に対して意識を使うように他にも行う。
意外と難しいことに気づく。
意識せず発したものに気がついた時、次はまた意識を使おう。
無理して良いものだけを意識するのではなく
そもまま意識を受け入れることも自分自身を知ることにも繋がる。
