★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

先輩から学ぶ家づくり

2023-12-14 | 最近おもうこと
若いとき、何故だかわからないけれど
私は人生で3回家を建てると思っていた。

ある程度世の中を知ってから
いかに家を建てることが大変なことか理解して
できて一回かと考え直した。。。
さらに、自分の理想で設計することも難しい。

私はお爺さんお婆さんなどがいなかったので
歳をとった人が身近にいず
両親が歳をとってきて初めてどのような動きがしずらくなるとか
家においての不便を勉強させられている。

母も今の家を建てたときは50代で老後のことを考えて作ったけれど
それでも想像が十分ではなく、
ここまで不便なことが増えるとは思いもよらなかったそうだ。

身体の機能は人によって差があるだろうけれど
先日病院の待合で居合わせた人のように
70代半ばで既に足腰がかなり弱ってしまう人もいるのだ。

50代、60代で建てる、リノベーションをするとなると
一般的には最後の機会になることが多い。
後は、やっても少しの手直しくらいかも知れない。
老後はまだまだ先のことにように感じるし
自分の老後の姿は鮮明に想像はできていないものだ。

もしも家を建てる機会が得られたら。。。
いつか理想の家を建てることができたらいい。
想像するのは楽しいものだ。



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雑な生き方

2023-12-13 | 最近おもうこと
しばらく家を人に貸していた。
借主が出ていく際の立ち合いに行ったら
がっくりするくらい傷んでしまっていた。。。

1年半くらいしか住んでいない人たちだったのに
どんな使い方をしていたのだろうと思った。
掃除もしていなかったのだろう、
床も新品に変えていったフローリングマットは
すっかり汚くなっていて交換も必要になっている。

家は住む人によっていくらでも、輝きを保てるもの。
同じ年数でも疲れ切って見える家もあれば
新築のように見える家もある。
新築だから。。。ではない。

誰だって新築を引っ越して回るわけではなく
いかに居心地良く手入れをしながら住んでいるかで家は変わる。
家は住んでいる人、その者自身を表わしていく。

いつの間にか、人は何でも新しいモノがいい、
古くなったらすぐに捨てる、壊して新しいものを作るという
文化に変わってしまった。
だから、本当に良い物を取り入れ長く使うことより
安っぽくても新しいものに価値を置くようになっている。
直そうとするにも、製造中止も早いし直せなくしている。
また、直す方が高くつくのだ。

売るためには捨ててもらう必要があり、
ゴミを無くそうと表面的にはいうけれどゴミを増やすようにしている。
大きいものから小さいものまで何でも
簡単に手に入り簡単に捨てるようになっている。

これは人の思考がそうなってしまっているのだ。
自分が扱うもの、人でも物でも
もっともっと大事にすることに気づくべきだ。

仕事もそうで、自分が責任を持って行っているはずの仕事さえ
責任ということを考えてもいない。
とりあえず、やっつけているだけ。。。
そして、責任が生じると訳のわからないことを言い出す。
仕事とは自分の責任が生じる場なのだ。
責任が持てないなら、責任がない仕事を選べばいい。
お給料が安いと文句をいうなら責任を持つしかない。

何だか愛のない仕事、生活、生き方をしている人が多すぎる。



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心身ともに健全であること

2023-12-12 | ちょっと、ひとりごと
本当に世の中はネガティブな情報がわんさか飛び交っている。
その上、人と比べてしまうような状況が多すぎる。

ネットの記事だって、ソーシャルメディア、テレビ
実際に街を歩いていたって目に飛び込んでくるモノも多く
自分の中のネガティブになる要素はいくらでも入ってくる。
その上、真実かもわからないことや
自分に関わりのないことなのに興味を抱かせるようなことも
どんどん目に入るようになっている。

そんなにくだらないことに時間を使い続けてな勿体無い。
勿体無いだけでなく、実際に悪影響だ。
好きならいくらでもそこに時間を使えばいいけれど
止められるのなら、せめて必要最低限にとどめて
止めたほうがいい。

せっかくの人生の中の大事な1日を
どのように使うか思い描いてみよう。

さらに、もう少し大きな視点から
その一点である1日を見てみよう。

何に時間を使い、何を心や思考に取り入れていくのか
改めて考えることができるかも知れない。






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筋肉

2023-12-11 | 日々のこと
先日、数ヶ月前からあった顎関節のために
時々行く整体へやっと行ってきた。

整体師さんが肩あたりをほぐし始めるとすぐ
「鍛えていますねー」と言ってきた。
前に比べてかなりの違いらしい。
全体的にかなり筋肉がついているようだ。

ただ、私は食べるのが好きなので体重が落ちないから
その筋肉は脂肪の下に隠れていて
自分ではあまり変わらなく見えている。

食べ物を少し変えないと
体脂肪は変わらないのは分かるのだけれど。。。
筋肉もついたので
きっとひと回り大きくなってもいる。

日本人は比較的細くて体も薄くて華奢だけれど
私は別にそんなに細くなくていいと思っている。
ただもう少し体脂肪は減らす必要はあるので
最近はゆっくり体脂肪を落とすように努力中。

筋肉をつけることで動ける体を維持することが第一。
女性は年齢と共に筋肉の減少も著しい上に
骨も弱くなっていくので
幾つからでも筋肉をつけるような運動をして
自分の身体の機能を保っていくことは
大事なことだと考えている。



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自分にとっての豊かさとは

2023-12-10 | 最近おもうこと
久しぶりの都会はすっかりクリスマス商戦で
人もモノもきらびやかに溢れていた。

私は少し時間を潰す必要があったので
特に欲しいモノもないのにぶらぶらとお店を見て歩いていた。
欲しいと思っていたわけでもないし
欲しいわけでもないのに何だか急に物欲が湧いてくる
自分の中の奇妙な欲望が何だか不思議に感じた。

何だか虚しいような悲しい気持ちになってきて
慌てて外に出て目的地へ向かったのだけれど
本当の豊かさとは程遠い場所な気がしてしまったのだ。
みんな、何かを満たすために競って着飾って、
またどうしても買わなくてはならないわけでもないのに
単に目に入るものに囚われて買っていく。
何となくそこにある表面上の欲を満たしていくことを繰り返す。。。

流行やおしゃれをおうことにも忙しい。
小洒落た生活スタイルにも忙しい。
でも、何を追っているのだろう?
人と比べて、人を羨み流行を追って
ものに溢れて切りがないほど次々にまた新しいものを欲する。

モノが溢れている事が豊かさとはいえない。
自分にとっての本当の豊かさに気づき
自分を豊かにしてくれる物事がある生活とは何か
今一度考えてみよう。



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エネルギー玉

2023-12-08 | ちょっと、ひとりごと
自分の中に巨大なエネルギーを持った
とてもとてもとても小さなエネルギー玉を誰もが持っている。

それなのに、ほんの一部の人だけが気づくだけで
ほとんどの人はすっかり忘れている。
気づかずに持て余しているのかも知れない。

何となく、エネルギーがない
気持ちが沈んでしまうようなときは
静かに自分の中のとても小さなエネルギー玉に気づき
意識を向けもっと大きく輝かしてあげよう。

するとエネルギーが湧き上がってきたり
気持ちが明るくなる。

この時期は気持ちもなぜか沈みやすいもの。
訳もないのに何だか憂鬱になったり暗い気持ちにもなるかも知れない。
そんなときは、静かに自分の中に目を向けて
とても小さくなっているエネルギー玉を見つけ
意識をもっともっと向けてエネルギーを大きくしよう。

私たちは、もっともっと大きなエネルギーを持った存在なのだ。

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自分の感覚と時代

2023-12-05 | ちょっと、ひとりごと
私が子供の時は、電車に乗ると年配の人や親が席に座り
子供は立つというのが当然のことだった。
とても小さな子供は親の膝の上に座らせ
席を一人分取ることもなかった。

子供は元気なのに座る必要はないということと
小さな子供はただなので席を取らず親の膝に乗せるくらいで
基本立たせるものといった考えだったのだろう。

けれども、今は老人も幼稚園や小学生などの子供に
自ら席を立って座らせようとする。
小さな子供が立っていると
何で席を譲らないのだと腹を立てるらしい。

自分達が当然だった時代の感覚も無くなり
率先して新しい感覚に変わる人がいるから
時代によっての常識も変わるのだろう。

いい歳の大人、老人までも子供を敬うようなことが見られるけれど
子供はどうやって年寄りを敬うことを知るのだろう。
大切にすること、敬うことは違う。
何がいいのかは時代というより個々の感覚を使って考えればいい。

時代や社会に文句を言う人がいる。
普通、当然の感覚は時代と共に大きく変化してるけれど
その感覚が時代をつくっていることだけは事実だ。


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惰性で選択しない強さ

2023-12-04 | 最近おもうこと
全ての選択が今、未来を決定している。

それが本当に些細だと意識もせずに選び取っていくけれど
それさえもが全てに影響している。
その選択は自分だけにしか関わらないと思うようなことでも
もっと大きな影響を与えている可能性の方が大きい。

自分が選び取り、
その先も何となく惰性で選び続けることもあるけれど
惰性で選びながら未来を作り続けていると思うと恐ろしい。

その選択が本当にいい人生として完結できるのか
根の部分をしっかり考えなくてはいけないのかも知れない。
でも、それは楽しく明るく軽く生きるためのもので
どんよりしたものにするべきではないと思う。
視点が狭くなりすぎると
いっときの感情に振り回される可能性もあるので注意だ。

人から何かの意見を言われようが
それが単に人を傷つけるような無責任なことでなければ
しっかり自分の人生を選び取っていけばいい。
自分の行いの尻拭いはただしっかりすればいいだけ。

前にある人が言っていた。
「罰、カルマなんかない」と。。。
どの言葉を使うかの違いで、
自分にとって変化を起こす方がいいものに関しては
必ず何度も何度も似たような分野の問題が起こる。
それを無視することもできるけれど
私は変化を起こしておいた方が身軽に過ごせていけると思う。

人生は上手くできている。
「立つ鳥跡を濁さず」という諺もある。
いつだって、その選択が人生を彩る。






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どこでも同じ

2023-12-03 | ちょっと、ひとりごと

前に外国では話題にしてはいけない話題が三つあると
本で読んだか、人から聞いたかしたことがある。

1)宗教

2)お金

3)年齢


現代の日本人は自分や自国の宗教に関しても興味が薄れているので
国内でさえ宗教の話題はしないだろう。
普段しない話題を外国でできるわけもない。

お金、年齢に関しては日本人でも会ってすぐに
聞いてくる、または話題にする人がいるように
外国でも同じように話題にする人は話題にする。

会ってすぐに「あなた幾つ」と何度聞かれたことか。。。
日本でも同じだ。
聞いて何の基準にするのか分からないけれど。。。
お金も同じように
「自分はいくらの収入だった」とか収入だと
開けっぴろげの人もいる。
お互いが情報交換をする人も多いのではないかな?

日本人の方がお金に関しては隠す人が多い気がする。
嫉妬されたくないとかお金の話題はあまりしないような気もする。

どこに言ったって、
所詮同じ人間の持つ感情や思考なので大差ない。
国や地域の傾向はあると思うけれど
基本的な感情や思考まで大きく変わるということはないと
私は感じている。
同じようなタイプはどこに行ったって同じようにいる。


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社会を作っているのは誰か

2023-12-02 | ちょっと、ひとりごと
数年違うだけで色々な分野で
より保守的になっているように感じる場面がある。
本当にくだらない場面でもだ。。。

これは変にアメリカナイズされて
すぐに訴えるとか
文句を公で発信されることを
恐れてしまったせいではないかと思う。

自分の立場を守ることがどんどん増えていけば
どんどん保守的になっていく。

これは決していいことだと思わない。
あまりにもくだらなさすぎ、
単に面倒な手続きや書類を増やしたり
さらに融通を効かせなくしていく。

どんな人でも、さらに何に対しても
公に発信する力を持ったということは
こういうことなのだ。

それぞれの年代、それぞれの考え方によって
普通や当然といったことも違う。
でも、似たような人たちと一緒に攻撃されたら
黙っているだけでは一方的に悪者にもなり
自分を守ることもできない。

いい変化を起こすことも難しいし
無駄な時間がかかるばかりであまりにも遠回りなことも多い。
融通がきかなすぎるけれど
そうさせているのは社会でもある。

よく、日本はどんな分野でもスピードが遅いというけれど
そのスピードがさらに遅くもなっているのは
日本人の性質を持ちながらアメリカナイズされた考え方が
社会をさらに進まなくさせているような気もする。






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