ビオトープ保存会の皆様に感謝

2019年02月25日 | 家庭・地域との連携

 2月23日(土)ビオトープ保存会による作業が行われました。本校のビオトープは平成11年に造られ20年が経ちました。しかし,歴代のPTA会長さんと校長先生方に毎年お手伝いいただき,きれいなビオトープが維持されています。今年も22名による作業が行われました。以下,写真にて作業報告させていただきます。

ビオトープ保存会,渡邊和雄会長さん,庄司PTA会長さんの挨拶で始まりました。

歴代PTA会長さん,退職された校長先生方,P役員,22名の皆様に早朝より集合いただきました。

池に水を補給する,屋根の掃除です。落ち葉が詰まっていました。

大量の落ち葉や枯れ枝を処分していただきました。

サルスベリ等が成長しすぎたので,各樹木の頭を止めていただきました。

池の展望ウッドデッキと丸太橋が腐ってきたので,チェーンソーで解体し,安全のため撤去しました。

土台からは,線路で使用する腐りにくい枕木が出てきました。かなり大変な作業です。

保存会,秋山副会長さんには,バーナーで雑草を焼いていただきました。

北側の枯れ枝やツツジの剪定をしていただきました。

最大の作業は,池の中の堀起こしでした。泥というよりも様々な根が絡み合い,ツルハシやスコップで切り分けながら20~30センチ掘り下げました。(腰痛,筋肉痛です。)

皆さん,泥だらけになりながら子どもたちの学習環境のために働いてくださいました。本当にありがとうございました。