学校集会 オンラインゲーム

2019年07月08日 | 家庭・地域との連携

 7月8日(月)学校集会でオンラインゲームを取り上げました。はじめは約束を守っていた子が,気が付くと深夜までゲームにはまるようになりました。朝,眠くて起きられません。朝ごはんが食べられません。忘れ物が増えます。

オンラインゲームをしたことある子は,20人近くいました。どんなゲームをしているのか子どもたちに聞くと

・フォートナイト  ・モンスト

・刀剣乱舞    ・マリオカート

・妖怪ウォッチ  ・動物の森

まだまだ,たくさん教えてくれました。

今日見たDVDでは,内容にはまってしまうのは,役割と成長があるからで,登場人物になりきり,ゲームの進行とともにチームの役割ができ,止めたくても友だちに悪くて抜けられなくなるのだそうです。

勝つためには,長時間ゲームをしたり,お金を払って成長させたり,キャラクターをレベルアップさせる必要が出てくる。

子どもたちは,「家での約束を絶対に守ること」「時間が来たら,すぐに止めること」を約束して学校集会を終わりました。

ネットゲーム依存の入口は,小学生のオンラインゲームだとも言われています。各家庭で,ゲームやスマホの依存症にならないような使い方のきまりを是非,確認してほしいと思います。(不安な点等ありましたら,学校へご相談ください。)

◆本日,「スマホのアンケート」を持ち帰ります。大月市内一斉の状況調査ですので,ご協力をお願いします。児童用と保護者用の両面印刷です。児童数でお願いしています。