「われは草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす ・・・」
小学校の国語の教科書にも掲載された、高見順さんの詩「われは草なり」の一節です。
書かれた時の時代背景やその思いの深さを知るに、とても意味深い教材です。
2学期開始をまもなくに控え、学校周りは、草、くさ、クサ・・・。
この景色から連想してしまいました。
不安定な空模様ですが、ジメジメはまだまだ。残暑も当分続くようです。
学童に来ている子たちに、
「どこか出かけた?」
「宿題は?」
と聞くと、もう、たくさんの返事が返ってきます。わくわく。
校庭では、また我らがお助けマン、O塚さんがグランド整備をしてくれています。
ありがとうございます。
明日の夜には、150周年記念事業実行委員会が、また26日(土)には奉仕作業が計画されています。さっそくご協力を仰ぐわけですが、どうぞよろしくお願いいたします。
<日々雑感>
「白虎隊の日」=1868年(慶応4年)のこの日、戊辰戦争で会津藩の若者「白虎隊」が城下の飯盛山で悲運の死。最年少の白虎隊は当時16.7歳の少年たちでした。
激動の幕末期、一連の出来事と合わせて歴史ファンも多いことと思います。興味関心を高めるに余りあるエピソードの残るこの地、実際に足を運ぶとまた感慨深し、です。
子どもたちのたくさんの報告に負けぬよう、職員もとっておきの土産話を用意して待ちたいと思います。