2年生の育てていたお蚕の繭玉からいよいよカイコガが孵化してきました。
全部で5羽のカイコガが箱の中で蠢いています。カイコガって意外と小さいんですね。近くで見ると、こんな感じです。「かわいいっ」と言っている子もいました。
ところが、カイコガが箱から外に出そうになると、「キャー!」と叫ぶ子どもたちでした。
でも、一番騒いでいたのはK先生とM先生ですね。ダメですよ、繭玉を投げては。
カイコガが箱から出てこないようにサランラップを巻いて、空気穴を開けました。これでじっくり見られますね。
先日繭玉から取っていた糸ですが、最終的には2つの繭玉からこんなに糸が取れたそうです。とてもきれいな糸です。お蚕がとても大切にされていたのが分かります。