児童会役員選挙が終わりました。

2024年12月06日 | 学校生活

今日の3校時に立会演説会が行われました。会長3人、5年副会長1人、4年副会長4人の計8人の立候補者、そして責任者の皆さんが演説を行いました。

会の運営は選挙管理委員会の皆さんです。

会長候補から順番に演説、応援演説を行っていきます。

教室訪問が始まった頃は、なかなかうまくいかなかった演説ですが、今日は最高のパフォーマンスを見せてくれました。一生懸命練習してきたことがよく分かりました。

どの候補者も責任者も、身振り手振りを交えながら、はっきりと大きな声で分かりやすく演説をしていました。どんな学校にしたいのかもよく伝わってきました。また、候補者の良いところもよく分かりました。

聞いている人たちも、真剣なまなざしで集中して演説を聞いていました。

演説が終わった後は選挙管理委員から、投票の説明がありました。役割分担をして、分かりやすく説明してくれました。

演説をする人たちの態度も、聞いている人たちの態度もとても素晴らしく、とても良い立会演説会になったと思います。

この後、4校時から投票に入りました。5年生、3年生、4年生、6年生の順番に投票です。

一人一人が自分の考えで大切な一票を投じてくれました。白票や無効票が一つもなくて良かったです。

昼休みの開票作業の様子です。廊下から撮らせてもらいました。

選挙管理委員長から選挙結果の放送です。

こうして、およそ2週間にわたる児童会役員選挙が終わりました。学校のために働きたいと考えて立候補する人が8人もいたことはとても素晴らしいことだと思うし、とても嬉しいことでした。選挙運動にも一生懸命取り組み、この8人だったら誰が役員になっても大丈夫だろうと思いました。しかし、選挙というのは誰かを選ばなければならないので、残念な思いをしなければならない人も出てしまいます。当選した人はその人たちの思いも背負って、これから頑張ってほしいと思います。そして、当選できなかった人は、児童会役員選挙で見せてくれたやる気を、今度は別の場面で発揮してほしいと心から思います。

この役員選挙にあたっては、4人の選挙管理委員の人たちが本当によく働いてくれました。そのおかげで無事に終えることができたのだと思います。本当にお疲れ様でした。