おはようございます!
どうやら子どもたちの中では、(クリスマスの)カウントダウンが始まっているようです。
「あと4日で・・・」
「今日はねぇ、お楽しみ会やるんだよ!」
嬉々として話しかけてくる低学年生。
おや?6年教室はもぬけの殻。
いましたいました、図書室に。
冬休みのための図書貸し出し3日目です。
お気に入りの本、選べたかな・・。
「〇〇占い」系の本も人気。一方、
おっと、横山光輝さん珠玉の名作「三国志」
「Mさん、ハマりましたかぁ。」
「はい!でもまだ一巻です。」
こりゃ当分楽しめますね。
いつのまにか図書室ディスプレイが、
クリスマスバージョンです。
<日々雑感>
今秋、東京大学とベネッセの「読書に関する」7年間に渡る共同調査が報告されました。
それによりますと・・・、
『幼少期の読み聞かせや早期の読書習慣の形成がその後の読書行動に大きく影響していること』
『読書をしている子どもは自分の能力に対する評価が高い』
『読書行動と自信や将来の目標などに関連がみられる』
などといったことが明らかになったとのこと。
一方で、『小1から高3までの、約半数の子どもが、平日の読書時間が0分』というデータも。
勿体ないです。
本の魅力、底なしですもの・・・。