「じゃあ、少し巻戻しね~。」
運動会の全体指導の際、Aきら先生がよく使われたフレーズ。
柔らかく聞こえ、よし!もう1回、って気持ちになりますよね。
ではそれをいただき、本日少し巻き戻し・・・。
2校時、今日は山梨県義務教育課からK島指導主事先生をお招きし、6年生道徳授業研です。
教材「のりづけされた詩」・・・『文集に載せる詩の出だしがなかなか決まらない主人公の和枝。
友だちからの期待もある中、家で見つけたイメージぴったりの詩。それをそのまま使ってしまい・・・。』
柔らかい雰囲気で語りかけるAきら先生。
さあ、自分が和枝なら正直に言うか、そのままにするか・・・。
[正直・誠実]について考える項です。
まずは、自力解決・・そして意見交流へ・・。
こういうことって・・ありますよね~。
でもなんだかモヤモヤが残る、とか罪悪感を感じる、この時点で自分の心に正直だと思います。
『和枝が先生に打ち明けた時、すでに出来上がっていた文集。ただ翌日みんなに配られた文集はのりづけされていたのでした。』
どう感じ、どう行動するか、具体的場面が子どもたちの心をくすぐります。
Aきら先生、6年生お疲れ様。
黒板上部の四字熟語、博学だなあ・・・。