セミの鳴き声

2024年09月10日 | 学校生活

今日の給食は「麦ご飯」「そぼろ丼の具」「もやしのおかか和え」「お月見のすまし汁」「お月見デザート」「牛乳」の豪華6品でした。今日は「1週間早い十五夜給食」だそうです。

お月見デザートの中身は、こんな感じです。オレンジゼリーの中にうさぎの形をした白玉(?)が入っていました。

本当の十五夜は17日(火)ですが、その日はお休みの学校があるので1週間早く出してくれたそうです。

ところで、前回のブログで「夏の終わりに鳴くのはヒグラシ」と書きましたが、調べてみると必ずしもそうではないようです。ヒグラシが鳴くのは7月上旬から9月上旬までで、ミンミンゼミが鳴くのは7月中旬から10月初旬までなんだそうです。ミンミンゼミの方が遅くまで鳴いているというのは意外でした。また、「ツクツクボーシ」と鳴くツクツクボウシも7月中旬から10月半ばまでと遅くまで鳴いているセミだそうです。ツクツクボウシも校舎裏の桜並木から鳴き声が聞こえます。だから、この時期にミンミンゼミが元気よく鳴いているのは当然のことだったわけです。

ただ、自分の感覚ではミンミンゼミの「ミーンミンミンミー」という鳴き声を聞いていると、暑さが倍増するように感じます。一方でヒグラシの「カナカナカナカナ」という鳴き声は、鳴くのが朝と夕方という比較的涼しい時間帯ということもあり、涼し気な感じがします。そんなこともあって、「夏の終わりに鳴くのはヒグラシ」というイメージが刷り込まれていたのかもしれません。

ということで、まだまだしばらくはミンミンゼミの鳴き声が続くわけですね…。

ああ、暑さが倍増。