今日の午前中に、地域教育・明日の風の主催する「心と体ヘルスアップ教室」が本校の体育館で行われ、1・2年生がとりさわこども園の年長さんと一緒に参加しました。
講師は、市民団体「リズムオブラブ」を主宰し、健康安全郷育アドバイザーで防災士、やまなし大使の渡辺光美先生です。「リズムオブラブ」はかけがえのない大切な命を自分で守る心と体づくりを目指した「山梨発信!健康安全郷育プログラム」を通して、元気で明るく安全なふるさと山梨を創ることを目指して活動しているそうです。今日は、防災・防犯に役立つ体の動きや心構えを教えていただきました。
まずはウォーミングアップ。「僕らはみんな生きている」の曲に合わせて体を動かしました。
大きな声の出し方も教えていただきました。大きな声を出すには「丹田(おへその辺りかな)」に力を入れることが大切なのだそうです。丹田に力を入れて腰を落とし、こぶしを突き出すのと同時に「あーい!」と声を出しました。なぜ「あーい!」なのかというと「愛」が大切だから…。
「いかのおすし」についても丁寧に教えていただきました。
「いかのおすし体操」も教えていただきました。楽しそうに力いっぱい踊る子どもたちです。
みんなでオニごっこもしました。すいませんが、オニをしていたので写真がありません。
命の大切さについても話していただきました。先生のお話から、自分の命は競争を勝ち抜いて生まれてきた貴重なものであること、はるか昔までさかのぼるとものすごい数のご先祖様の命がつながって自分の命があること等が分かりました。すごく大切なことを教えていただきましたね。
いかのおすしの塗り絵と反射材ベルトといったお土産もいただきました。
最後にヘルスアップ教室を修了したことを証明する「キッズアンバサダー認定証」をいただきました。
キッズアンバサダーとは、この教室で学んだことを他の人たちに広める役割を持つ人のことです。キッズアンバサダーとして、家に帰ってから、今日教えてもらったことをおうちの人たちに伝えてほしいと思います。
代表の人が感想発表もしてくれました。
光美先生と記念写真を撮りました。(ごめんなさい。1年生間に合いませんでした…)
大人の人が周りにない時は、自分の命は自分で守らなければなりません。今日はそのために大切なことをたくさん教えていただきました。これを忘れないようにして、いざという時に役立ててほしいと思います。
今回は、とりさわこども園の皆さんと一緒に参加できて本当に良かったです。これからもまた何か一緒にできたらと思います。よろしくお願いします。
また、光美先生、富士・東部教育事務所の皆さん、大月警察署のお巡りさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。