心配はすればするほど 寄って来る

昨日　娘と話していてわかった事

　実は　強迫性障害は　なおっていたのではなかった　


今でも　誰かを突き飛ばしたのではないか

　すれ違った人が倒れているのではないか


不安になっている　　　と


　でも　「これは思い過ごし」と念じてしばらく行くと

消えるのだとか


　・・・まあ　コントロールはできているっていう事ね


私って　能天気なんだな・・改めて考えさせられました


　爆弾を抱えているようなもの　　と　再認識


でも、その考えに「囚われる」事はやめよう　と思っています



　知人に　「たぶん、アスぺさん」なる人が何人かいますが


共通しているのは


　結構たくましく　世の中を生きているという事


特に　神奈川で一緒だった人は　

　結婚もせず、　両親も亡くなり　いまや一人暮らしで　職もない


６０歳になる前から　体調を理由に　仕事を辞めていたはず


　（年金暮らしだと思うけど　満額支給ではないと思う）


けれど　とても愛されて育ったせいか

　人を根っから信用して　疑うこともない


もちろん　とんでもエピソードには事かかないけれど

　それでも　いつも誰かが　（もちろん、仕方なくですが）助ける


彼女は　物事を悪くとるという事が　ないので

　まわりもぶうぶう言いながらも　　なんとかしてあげちゃう


彼女は言いたい放題言いつくしながらも

　それでも　感謝かんしゃ　で相手を煙にまく


結構パニックなども起こすけど

　そういう事で　自分を卑下したり　相手に迷惑じゃないかと委縮する事はない


彼女の亡くなられた両親は

　草場のかげで　はらはらしているんじゃないか　と思うけど


なんとか　なっていくものなんだと

　彼女をみていてそう思う


悲劇と喜劇は　案外　紙一重


　彼女の辞書に　『悲劇』という文字がないのだと思う


だから　私も　見習って


　自分の辞書から「憂う」という言葉を　削除した