子供の頃から
なんで私は 私なのか なんで生まれたのか
不思議で不思議でしかたなかった
その答えを求めて さまざまな本を読みあさったのですが
なんとな~~く 見えてきたものがあります
うまく言葉で言い表せないのですが・・・
宇宙という空間自体が 大きな生命体らしい ということ
方丈記の
「ゆく川の流れは たえずして
しかも もとの水にあらず
流れに浮かぶうたかたは かつ消え かつ結びて
久しく留まりたる事なし
世にある人と住みかと また かくのごとし・・」
私という個体は 個性を持ちながらも
「流れに浮かぶ うたかた」
それでも表しきれないんですが
エドガー・ケーシー のリーディングでも
超意識という海から波(無意識層)が派生し 泡(有意識)となる
それが 人の生命の実相
のような事が 語られていたと思います
仏法でも 生命の実相を 「空」で語ったり
34の否定で語ったり
釈迦の説話でも 地球以外の星での前世が語られ
何回も生まれ死にして 六波羅蜜という修行の末
「仏」という境涯を得たということが言われていたけど
「泡」は 自分を高め 気泡を細かく細かくして
超意識を豊かにする事を繰り返しているのかも
そんな事を 考えて
妄想は とまりません
今回 飯田史彦著の 生きがいの創造Ⅳ にも
それらしきところが ちらっと書いてあって
とても興味をそそられました
また、 「あの世に聞いた この世の仕組み」(今は、題に もっと という言葉がついたようですが)
のブログにも 同じような事を思わせる記事が書かれていて
死んだらわかる のかもしれないけど
どうも 死にようによっては わからないまま転生なんて事もあるようなので
今 色々知っておきたい私なのであります
自分が 今 生きている
その事を 楽しく経験する為に
「生命の実相」は 何なのか
知る事は 意義があると
私には思えるのです
もちろん 「妄想」 ですが