教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

水色の恋

2019-09-20 | 好きな曲

天地真理と言えばやはり「恋する夏の日」の♪あなた~を待つのテニッスコ~ト~・・・

がダントツに有名で自分もとても良い曲だと思っていました。

その前も「虹を渡って」とか「ひとりじゃないの」とか佳曲があってヒットも

したので有名だったのですが、やはり朝靄の残るテニスコートに自転車でやってくる

彼を待つこの曲が大ヒットして歌番組やドラマでも引っ張りだこでしたね。

幼少のころ夏の市民プールに行く途中で口ずさんでいたのを思い出します(笑)。

 

そうなんですがデビュー曲もかなり好きでしてね。

「水色の恋」

このピーター・ポール・アンド・マリーのようなカレッジフォーク調の

なんとも抒情的で美しくも切なくはかないような曲が好きでして。

最後のサビに行く前のコード進行、サビの出だしの一気に音程が上がるメロディなど

キュンと来てましたね。

これからの季節、少し寒くなり枯れ葉が舞うような秋口に似合う曲だと思いませんか?(笑)

大ヒットしないのはわかっているんですけどこういう地味に美しい曲って好きなんですよね。

 

真理ちゃん自転車も大ヒット!

 

ちなみに天地真理自身もルーツはフォークソング方面でギターも弾けるので

歌謡ポップスで売れましたけど本当に歌いたい曲とは少し違っていたのかも知れません。

ドラマも出たしね。

売れた後はあの独特のファルセットボイスで”歌はあまりうまくない”みたいな扱い

でしたがこの曲を聴くと本当に歌がうまい歌手だということがよくわかりますね。

 

 


好きな曲:スージー・クアトロ

2019-03-31 | 好きな曲

SUZI QUATRO 1972年デビュー。

 

1番好きなアーティストは?と聞かれたら彼女と

言うことになるなあ。

PaulMcCartnyもCheapTrickもフェバリットで甲乙つけがたい

んだけども・・・。

 

 

曲的には個人的には以下になる。

 

1.The Wild One

聴いたことがある人も多いと思う派手な曲(笑)。

軽快でハードでポップでかっこいいよね。いまだとパワーポップ

の部類に入るのかな。英国ではグラムロック的な扱いも受けていたけども。

Aメロが榊原郁恵の「夏のお嬢さん」とまるで同じで、もちろん

スージーの方が4年も前に発表しているので、作曲した佐々木勉氏が

パクったのは間違いないが、まあどちらも好きだから許す(笑)。


2.48Crash

これも同じ路線。サビが最高。ちなみに48と言う数字は

古今東西、何か特別な意味があるのか?AKBも48を使っているし。

歌詞の中では1948年生まれについて語っているが・・・。


3.スリルがいっぱい

初めて買ったスージーのシングルだったと思う。

死ぬほど聞いたね(笑)。

 

4.アメリカン・レディ

カントリータッチのこの曲も凄く好きで。王道なんだけど

メロも歌詞も良く、間奏開けのアレンジが大仰だけど

非常にかっこいいと思う。

 

5.ワイザー・ザン・ユー

アルバム「スージーからの伝言(If You Knew Suzi)」収録の

ラストソング。バラードだけどこれも美しい曲でセンス抜群。

 

 

↓これも良く聴いた。

 

こちらは2006年のアルバム↓

 


好きな曲:ポール・マッカートニー編

2018-11-01 | 好きな曲

天下のポール・マッカートニーですからね。

おこがましいですよね(笑)。

と言いつつ、個人的ブログなんで勝手に書きます。

ビートルズ時代ではなくあくまで解散後にジョンとは

無関係のところで発表した楽曲です。ウイングス時代も

入ります。

1位:幸せの予感(With a little luck)

以下順不同。

アナザー・ディ(Another Day)

マイラブ(My Love)

カミング・アップ(Coming Up)

ジュニアズ・ファーム(Junior's Farm)

心のラブソング(Silly Love songs)

 

”幸せの予感”はおそらく誰もあんまり気に留めてない曲だろうと思うし、実際

ポールもライブでどれだけやったかわからない。発売当時やったのかな?

もちろんヒットはしたけどね。単純に個人的に凄く好きで。

出だしのメロのいきなりの高低差がかっこいいし、Bメロでベースがずっと

同じ音をオクターブ違いでスティしたり特徴的な休符が凄くかっこいい。

 

”アナザー・デイ”はもうやばいでしょ(笑)。

こんなポップな曲、作ろうたって作れない。まさにどこを取っても

ポール印。メロに絡む弾むようなベースラインももうベースの

域を超えてる感じ。実はこの曲を最近のTOKYOドームでやってくれた

ときは感激のあまり泣きそうになりました。まさか生でこの曲が聴けるとは!

ま、さすがにベースを弾きながらは歌えなかったけどね。

 

 

 


好きな曲:CHEAP TRICK編

2018-10-31 | 好きな曲

「CHEAP TRICK」1977年デビュー。

 

1位:サレンダー ”Surrender”

以下順不同

ヴォイシス ”Voices

ドリームポリス ”DreamPolice

オー、キャンディ ”Oh, Candy”

サヨナラ・グッバイ "Auf Wiedersehen"


特別に好きなバンドのひとつ。

とりあえず出る出版物はすべて購入しなくてはいけない。

知ったのはかの有名な”甘い罠”のPVだったんだけど、それも最高だけど、

やはりフェバリットソングは”サレンダー”なんだなあ。

イントロからしてA♭とB♭がぶつかり合う奇妙なコードで

歌い出しで半音上がり3番でさらに半音上がる変なアレンジなんだけど

複雑ではなく効果的で実にチープトリックらしい。サビのコーラスは

やはりライブでは大合唱ですね。

ちなみに3番の歌詞で「ママとパパが踊っていて僕のKISSのレコードを

外しちゃった」って部分があるんだけど、そこでリック(ニールセン)が

KISSのLPレコードを客席に投げ入れるギミックは現在も進行中(笑)。

そして当然争奪戦になる。