教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

好きな曲:スージー・クアトロ

2019-03-31 | 好きな曲

SUZI QUATRO 1972年デビュー。

 

1番好きなアーティストは?と聞かれたら彼女と

言うことになるなあ。

PaulMcCartnyもCheapTrickもフェバリットで甲乙つけがたい

んだけども・・・。

 

 

曲的には個人的には以下になる。

 

1.The Wild One

聴いたことがある人も多いと思う派手な曲(笑)。

軽快でハードでポップでかっこいいよね。いまだとパワーポップ

の部類に入るのかな。英国ではグラムロック的な扱いも受けていたけども。

Aメロが榊原郁恵の「夏のお嬢さん」とまるで同じで、もちろん

スージーの方が4年も前に発表しているので、作曲した佐々木勉氏が

パクったのは間違いないが、まあどちらも好きだから許す(笑)。


2.48Crash

これも同じ路線。サビが最高。ちなみに48と言う数字は

古今東西、何か特別な意味があるのか?AKBも48を使っているし。

歌詞の中では1948年生まれについて語っているが・・・。


3.スリルがいっぱい

初めて買ったスージーのシングルだったと思う。

死ぬほど聞いたね(笑)。

 

4.アメリカン・レディ

カントリータッチのこの曲も凄く好きで。王道なんだけど

メロも歌詞も良く、間奏開けのアレンジが大仰だけど

非常にかっこいいと思う。

 

5.ワイザー・ザン・ユー

アルバム「スージーからの伝言(If You Knew Suzi)」収録の

ラストソング。バラードだけどこれも美しい曲でセンス抜群。

 

 

↓これも良く聴いた。

 

こちらは2006年のアルバム↓

 


2019年5月3日オープンマイクGWスペシャル。

2019-03-24 | お店情報

5月3日オープンマイクGWスペシャル。

 

参加費1000円(1ドリンク付き、アルコールOK)

 

17:30 オープン

18:00 スタート

 

23:00 閉店

 

アコースティック系のオープンマイクです。

ドラム以外、ほぼ大丈夫です。

 

この日はアコースティックギターはアンプに入れて

演奏をしてもらいます。

 

時間の許す限り、何回でもステージに上がれます。

スタッフの指示に従ってください。

なるべく公平にステージに上がってもらうよう配慮いたします。

 

 


ザ・ダート:モトリー・クルー自伝

2019-03-22 | 日記

「ザ・ダート:モトリー・クルー自伝」予告編

 

 

モトリー好きとしては観ておかなければなるまい。

と言うことで映画館で観る気満々だったのにまさかの

ネット配信(笑)。

それもおそらく10年以上前から構想はあったはずなのに、

ここに来てまさかのボヘミアン・ラプソディの大ヒットに

便乗して(?)の慌てての公開。

いやまあそんなことはないんだろうけど、あの映画のヒットに

よって公開が俄然スピードアップしたのではなかろーかと推測する。

だってずーっと棚上げだったんだもん。

 

元になった各メンバーの自伝書「The Dirt」ももちろんとっくの昔に

読んでたってのに。凄く面白いのよ、これが。もう半分あきらめてたわ。

 

映画はご想像通り、メンバーの出会いからバンドの誕生、栄光と挫折、

メンバー間の確執、そして和解・・・などなどのお約束ストーリー。

こちらでのフレディ・マーキュリー的役割はニッキー・シックスね。

 

なかなか良かったと思いますよ。ボヘミアンは全編シリアスだけど、

こちらはたまに俳優がカメラ目線で説明を入れちゃったり、少し軽い仕上がり。

でもきちんとツボは押さえてあるし、脚本を作ったわけでもないのに

事実がかなり波乱万丈なんでね、この人たちの場合。

ただ、メンバーが致命的に似ていない(笑)。

 

 

途中のオジーとの有名なエピソードの再現は面白かった。

それとルック・ザット・キルのプロモも同じように作っていてこちらも

楽しめる。ライブ・ワイヤーでレザーに火をつけるエピソードも再現

して欲しかったけどそれはさすがになかった(笑)。

ちなみに演奏シーンはさほど出てこない。

 

エピソードに事欠かないからねー、このバンド。

ヴィンスの自動車事故によるハノイロックスのドラマー、ラズルの死、

ミックの骨の病気、ニッキーのヘロインのオーバードーズによる死亡説、

ヴィンスの娘、スカイラーの癌での幼くしての病死、トミーは女優ヘザー・

ロックテリアとの結婚とかパメラ・アンダーソンとの結婚とか(笑)、

途中一回脱退するんだけどそこはスルーだった(笑)。

ヴィンスの脱退、復帰・・・などなど、クイーンよりエピソード的には

たくさんあるでしょう(笑)。

 

↓やっぱりこのショットは必至だよねー。バンド物は必ずこのシーンはありますな。

 

こちらは本物↓ 解散直前あたりですね。

 

モトリーは常にメロディが最優先の楽曲をニッキーが作るんで、好きでしたね。

ギター大好きメタラーなんかだとリフが命とかソロが凄いから凄い的な

感覚に陥りやすいんでそれはそれで好みは人それぞれなんで否定はしないけど、

メロディありきの楽曲がやはり一番好きなんでね。

 

ケバさがいいでしょbyアン・ルイス。

 

 


麻雀放浪記

2019-03-21 | 日記

2020なるものが公開されるようですが・・・。

宣伝では近未来チックな描かれ方をされているみたいなんですが

2020年なんですかね?

 

1984年の映画は観ていて、凄く面白かったのを憶えている。

自分は麻雀自体はなんとか出来る程度で、もちろんのめり込んだ

わけでもなく仲間内とトランプ感覚でやっていたくらいなんだけど

麻雀をそれほど知らなくても楽しめる娯楽作品には仕上がっている。

 

で、映画は鹿賀丈史が凄く良くて印象に残っているなあ。

もちろん真田広之も若くて役にぴったりだったし(この人は青臭い役の

方が合うと思うんだよね、最近の貫禄ある役柄は少し違和感が。でも年齢

考えれば仕方ないか)大竹しのぶもさすがの貫録で、高品格に至っては

もう「おや?またテンホーだ」って言うシーンが頭から離れない(笑)。

そのあとドサ健こと鹿賀丈史が激怒するんだよね。

種明かしは坊や哲こと真田広之が積み込み(イカサマ)をやって、

出目徳こと高品格と組んで勝たせるんだけど、同じ日に2回やっちゃうんで

鹿賀丈史がキレちゃうって言う(笑)。

 

もちろん大人の映画だし、戦後の賭博が舞台でしかもご丁寧に

モノクロで作られているから、もう全体に憂鬱で陰気で不健康極まりない

作品なんだけど内容は面白いんだよね。

ただ、(大分記憶が薄れているけど)確か凄く後味が悪い映画だったと

記憶している。

内容は面白いんだけど結末がバッドエンドな感じで気持ち良くは終われない

みたいな感じだったような気が・・・。

まあ扱ってるテーマがギャンブル、賭博、戦後、貧困、借金・・・などなど

なんでめでたしめでたしにはならないだろうけどね。

 

さてさて瀧さんばかり話題になっちゃって、変な意味で有名になっちゃった感も

ある2020なんですが、もちろんわざわざ観にはいきません。

なんか予告だけ見るとトータルリコールみたいな世界?にも見えるんだけど

元とだいぶテイストが違うね。もう180度違うね。凄いゴージャス(笑)。

元は負けたら身ぐるみはがされるんだぞ(笑)。

 

それにしても今回何が一番驚いたかってピーさんが自分より年下だったって

ことだよ。それ以外は驚かないや。

 

PS.

シャングリラと言えば今やチャットモンチーだよね(笑)。

(それでも新しくはないけど)

 


春畑道哉with浜田敏希

2019-03-20 | お店情報

2019.1.31、東京ドームシティホール。

春畑道哉さんと浜田敏希さんのジョイントコンサート・・・ではなく

春畑道哉さんのソロツアーですね。

 

そして今月号のプレイヤーに特集が載っております。

T☆ROCKSで軽音楽倶楽部の講師を務めてくれている

浜田敏希先生も機材紹介と同時に写真にも写っております!

ぜひご覧になってください。

日本人が表知って珍しいよね。

エアロスミスなんかが表紙を飾っている印象が強い(70年代か!)

 

フュージョンっぽいサウンドかなと想像しておりましたが結構ロックテイストの

雰囲気もありバンドサウンドだなと思いました。

後で聞いた話では(ほぼ全曲)クリックを使っているとのことですが(浜田氏は不使用)、

あまりそれは感じなかったですね。シーケンスフレーズのために致し方ない面も

あるでしょうが全編クリックありだと緊張するだろうなあ・・・。

 

ベースサウンドは楽曲に合わせてノンリバースのサンダーバードのハムバッキング

での太いサウンド、マーカスちっくなハイファイサウンドなど色々使い分けていました。

 

ギターの音色はさすがに様々な彩りを奏でていて、とにかくなめらかで

丁寧、細部にまで神経を使って演奏しているのがよく分かりました。

プロですから当然のこととは言え、これまた神経使いそう(笑)。

 

 

 

そんな浜田先生に毎月2回も会えますよ、T☆ROCKSで。

ぜひ軽音楽倶楽部で演奏をしに来てくださいね。

自信がついたらセッション会も参加してみましょう!


ヴェノム

2019-03-11 | 日記

「ヴェノム」2018年のアメリカ映画



マーベル・コミックの人気キャラクターと言うことで

そっちはまた映画とは違ったテイストもあるんでしょう。

コミックではスパイダーマンの宿敵らしいですがその辺

明るくないんでよくわからず。

もっともこの映画ではスの字も出てこないので問題ないですが。


知り合いにお勧めされて鑑賞。

う~ん、どうですかねえ・・・。

コミックが原作と言うこともあってかどうしてもマンガちっくに

なるし、寄生されてどうのこうのも使い古され過ぎてて目新しさは

特にない。少年ジャンプとか青年男性向けコミック雑誌に連載されて

いそうな内容。

またヴェノム自体の姿はもちろん100%CGなのでほぼ半分くらいは

CG画面になるのでよりアニメちっくに映る。

全体を通してもかなり若者向けと言うかもはや子供向けか(笑)。

バイオハザードに感触が近いような。たとえ色々破綻しててもあの

演出やアクション、画面さえ観れればそれでいいや的な。

ま、そういうのも嫌いじゃないんでいいですけどね。

人には勧めないな(笑)。派手なCG満載でグロい戦闘シーン盛りだくさん

なんでそれが目当てなら観るべし。

 

主役のトム・ハーディは”マッドマックス:怒りのデスロード”のマックス

なのね。役的には今回の映画の方がカリスマ性があって断然良かった。

 

マーベル・コミックからは”X-MEN”を映画化したものが好きで、

そっちは割と重厚に作られていたんでいくつかDVD持ってますね。

ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンが圧倒的にかっこよくて。

3作目あたりにちょっとミュータント能力を派手にし過ぎて残念な部分も

ないこともないけど基本的には”硬派”に作っていると思う。

”2”も良かったけど意外と後付けで作った”ウルヴァリンX-MEN ZERO”も良かった。

あの鉄の爪が元は骨であとからアダマンチウムと言う金属に改造した

ものとは知らなかった。凄い設定。


紅白歌のベストテンスタジオ

2019-03-11 | お店情報

恒例、なりきり企画!

今回もアグネス・チャン、麻丘めぐみ、小柳ルミ子、安全地帯、松田聖子、

渡辺美里、ZIGGYからLAZYなどなどまで幅広い豪華出演陣でした!

(一部写真)

 

回を追うごとに豪華にそして完成度も高まって来ている印象です。

安定感ですかね。

無茶ぶりの一か八かの爆発感も面白いんですが(笑)、しっかり

出来る範囲で完成度を高めるのもやはり大事です。

演者はやはりそのせめぎ合いになるんですよね。

 

ところで後半ベースのチャンネルにトラブルがあって、お客さんにご迷惑を

おかけしました。また運悪く自分がステージにいる時だったんで

外音は全然わからず。

正直言うとステージに立つのは楽しいのですが不具合に対処できないし

微調整も出来ないので怖いんですよね。それが無ければもっとやりたい

のですが。”たぶんこんなもんだろう”でいかなければならないので。

 

 

 


ソフィーの世界

2019-03-07 | 日記

 14歳の少女ソフィーのもとに見知らぬ人物から届いた手紙。

そこにはたった1行「あなたはだれ?」とだけ書かれていた……。

 

『ソフィーの世界 - 哲学者からの不思議な手紙』

ヨースタイン・ゴルデル著 池田香代子訳

日本では1995年発行の有名な著ですが、そのボリュームに

なかなか読むことが出来ず(笑)。今さらながら拝読。

 

物語的には軸が二つあって、一つは普通にミステリーな部分、

それともう一つこちらが最重要であろう部分として、

ソクラテス、プラトン、アリストテレスからキリスト、

デカルト、ヒューム、ロックなど、そしてキルケゴール、

フロイト、マルクスに至るまで哲学、思想などが

これでもかと言うくらいてんこ盛りに説明されている。

もちろんそれでも全く全然足りないのは言うまでもないんだろうけど

かなりわかりやすく説明してくれているのではないかと思う。

 

自分も特定の哲学者の哲学書と言うのはキルケゴールくらいしか

読んだことはなく、”哲学を説明してくれている哲学入門書”を

何冊か読んだくらいなので上っ面しかわからないのですが、

人間長く生きてくるとこういった事にも興味が出てきますね(笑)。

いや、昔から心理学的な方向は嫌いではなかったんだけど、哲学は

また違うベクトルだもんね。

俗世間に夢中なうちはおそらくまったく必要のない分野。

むしろそっちの方が健全な状態だと思う。

特別に哲学書は勧めもしないけど、ただ道徳的はおそらく

良いことが書いてあるんで本当は全人類が一度は読んで

おくのが良いのではないかと個人的には思う。

単純に書くと”人間とは何か””この世界とは何か””道徳とは”

みたいなことが主にスコレーされている。


店内アルコールドリンクの価格改定

2019-03-07 | お店情報

2019年4月以降、

店内アルコールドリンクの価格を改定いたします。

ソフトドリンクとノンアルコールビールは変わらず400円です。

 

アルコール飲料を一律600円にいたします。

何卒ご了承ください。

 

また、現在決定しているイベントは入場時のドリンク代は

変わらず500円ですが、これから決まるイベント等につきましては

入場時のドリンク代を600円にさせていただきます。