教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

ドリフの階段落ち

2018-11-26 | 日記

・・・ってコントが昔ありましてね。

この時の加藤茶が最高に面白い。

 

正直、子供のころから加藤茶があまり面白いと思った事が無くて、

”どうもすんずれいしました”とか”ちょっとだけよ”とか”カトちゃんペッ”も

いかにも作りましたってギャグでどうもあんまり笑えなくてね。

で、荒井注が辞めた後、志村けんが入ってくるんだけど、”滑稽なしぐさや動作で笑わす”

ってのもあるにはあったけどそっちよりも”話している内容が面白い”って言う

ネタの方が圧倒的に面白くてねえ。

階段落ちのコントはだいぶ後半のドリフで多分全員集合ではないよね。

ドリフの大爆笑かなあ。

当時、相当笑った記憶がある。

他にもきっと面白いのはたくさんあったと思うけどこれは見得を切る加藤茶が

やたら面白くて、また後半白熱してきて志村が言ったセリフを自分で言って

志村に怒られるって言うボケが新鮮で(笑)。

ドリフ階段落ち

 

憶えている人も多いんじゃないかなあ。

 

ちなみに新選組の池田屋事件のときの近藤勇が階段を上がって行くシーンが

モチーフなんだけど、実際には池田屋の階段はここまで広くないので

映画用のフェイクですね。

 

 


椿三十郎

2018-11-21 | 日記

反則・姿三四浪ではないですよ(笑)

「椿三十郎」1962年、東宝、白黒映画です。

 

主役を演じる三船敏郎は”用心棒”とほぼ同じ役柄と言うかキャラ設定ですね。

内容は違うけど、こちらはもう少しスピーディにわかりやすい感じで

描いている印象がありますね。

用心棒と同じく仲代達也が適役。

 

 

”七人の侍”の際の三船敏郎とはだいぶ違って、やはりこういう人物像が

似合う。あれはあれで強烈だったけど。

 

”羅生門”や”生きる”などはエンターテインメント作品とはちょっと違うと

思うので、あまり難しく考えず単純に楽しみたい方はこの映画はおすすめです。

とは言え、しっかり辛口の脚本、構成、演出等、決してお子様ランチ的な

作品にはなっていないのでご安心を。

今さら言うまでもないでしょうけど。

 


美しい国、日本

2018-11-20 | 日記

Aさんはホント、こういったちょっと夢みたいな耳障りの言い

綺麗な言葉が好きだよね(笑)。

 

あと、「完全に一致しました」とか「まったく問題ありません」とか

「しっかりと説明責任を果たしていく」とか「最後の一人まで」とか

「関与していたら辞めます」とかズバっと言い切ると言うか啖呵を

切るのも得意なんだけど、なんか少し軽いなあ・・・。

大げさにすぐ簡単に言うよなあ。

なんてこんな若造に言われたくないだろうけど(笑)。

 

野党にまるで代われる人がいないと思われるのでまずはAさんに

努めていただくしかない気もするし一応世界各国との外交も

そつなくこなしている(と言うかいい顔をして援助ばかりしてるから?)

ような気もするし、今現在は晋ちゃんに任せるしかないのかなあと

思う。

あんまり国内の政策はうまく行ってない気もするけどね。

なにせ景気が一向に良くならない。アベノミクスはどうだったの?

消費税も上げるし。庶民の格差は広がるばかり。

 

そして外国人労働者を大幅に受け入れる政策。

 

前も書いた気がするけどこればかりはやめた方がいい気が・・・。

 

差別をする気はさらさらないけど、これから大量に受け入れるとなると

後には2世3世が生まれる可能性もあるし、ヨーロッパを見ればわかるように

どうしてもイザコザはおきやすくなる。

トランプなんて完全に拒絶してるし。アメリカもお手上げなのに日本人が

うまく出来るわけないと個人的には思う。

 

一回受け入れると元には戻せないぞ。Aさんの存命中には大きな混乱は

まだ起きないかも知れないけど何十年もあとに社会問題になるかも

知れない。

 

今のところ資本主義国家で良いとは思うけど、官僚、政治家、公務員などの

所得を考え直す気はないのか。

第一安い賃金で外国人労働者を使う算段だろうけど、日本だっていつまでも

アジアの他の国より裕福だとは限らないし。

働く環境が悪ければ少人数のうちは黙っているしかないだろうけど、

人数が増えてくれば徒党を組むのは目に見えてる。

日本人だってそうなんだから。

 

外国人だらけで美しい国、日本なのか?

 

日本人がやりたくない仕事を外国人にやらせるのが美しい日本なのか。

真面目に日本人による美しい国、日本を考え直したい。

どうかTOSHIに清き一票を!(笑)。

 

言うは易く行うは難し、だね。

 

 


11.10:彩の酒場4

2018-11-18 | お店情報

ライバルは新宿に住むテキーラ女、T☆ROCKSのバッカスこと

彩姉さんの酒場、その4!

 

各出演アーティストもこの日限定のセットリストで

参加する特別なイベント!

 

そして、彩ママのオリジナルカクテル、日本酒等もあり、

酒好きにはたまらん一日。

 


誰でも

2018-11-17 | 音楽的アドバイス

”誰でも出来ます”

”誰でも簡単に”

”どなたでも参加できます”

”初心者歓迎”

 

等々、巷でも様々な分野で謳われている。

T☆ROCKSも謳っている(笑)。

 

そうなのだ、今や、誰でもどなたでもどんなこともすぐに

体験でき、それほど苦労することなくプロと同じように出来るのだ。

面倒なことははしょって一足飛びに面白いところだけを経験したい。

苦しい練習や鍛錬はなるべくしたくない。

 

一旦話はそれるが、自分は昔からカラオケなる文化が嫌いで。

歌を人前で歌うとか演奏するとかステージに上がるとかに

子供のころからあこがれがあったわけだけど、それには

特別な何かがないとダメなんだとずっと思っていた。

自分は歌が特別うまいわけでもないから人に演奏を頼む

資格はないと思っていたので、それならばと自分で演奏を

することにした。

 

流行りのフォークソングやイエスタディなんかをギターで

伴奏して歌えばさぞかし気持ち良くまた尊敬もされるんじゃないかと

と思ってがんばって練習した。

 

中学1年の春。音楽教室にて。

一番最初に人前でやったのは”戦争を知らない子供たち”だった。

Fコードが鬼門だった。まだうまく押さえることが出来なかったので

省略コードで弾いていた。4人で一緒に弾いて歌った。

音楽の授業の一環だったので他の子は縦笛なんかを吹くか合唱など

だったのでフォークギターを弾くのはちょっと格好良かった。

昔ほどではないにしろエレキギターは不良になるとのことで

禁止だった時代なので(笑)フォークギターでもそこそこ不良っぽかった。

どうやらクラスでイケてる男子の中に入れたようだ。

当時はそんな言葉はなかったけれど。

 

その後、ベイ・シティ・ローラーズとキッスがすい星のごとく現れて

たちまち虜になり、これも再現したいと思った。

しかしこれは当然一筋縄ではいかない。何しろバンド形態だし、

未知なる楽器、ドラムにベースだ(笑)。ギターなんて歪んでいる。

どうやらアンプなるものも買わなければいけないらしい。

家のパイオニアのステレオに突っ込んではダメなのか?わからない・・・。

ベースも全然弾き方がわからない。何しろ動いている資料がない。

血を吐いていたり火を噴いているショットばかりだ。

ローラーズに至っては上半身裸のショットばかり。それでも一所懸命

ライブの写真を見て左手を確認なんかしていた。

 

それでも歌って演奏して楽しむためには自分たちが出来るようにならないと

いけないと思って一所懸命努力した。

 

~中略~

 

ここでやっとカラオケマシーンの登場。

 

伴奏してくれる!?楽器が弾けなくても歌えるじゃん!

指が痛くなって指先が固くなってシャーペンの芯が刺さらないほど

皮が分厚くなるまで練習しなくてもFコードが押さえられなくても

歌詞も覚えなくてもサクッと歌えるじゃん!

なにこれ!ズルイ!

 

そう思った。

 

ここからタガが外れたように世の中が”苦労しなくても誰でも出来る”に

シフトして言ったような気がするのは私だけだろうか?私だけだろうね(笑)。

 

ま、確かにそんなこと言ったら、洗濯機とか掃除機とか自家用自動車とか

世の中にそれまでとは打って変わって随分と楽に色んなことをこなせる便利グッズが

登場してきて今日もそれは続いているんだけど、その延長線でこと芸術(大げさか?)と

個人的には思っている”ステージで歌う、演奏する”と言うことが非常に軽んじられて

いるような気がしてならないんだな。

こんなところまで便利でどうするって思っちゃう。

 

今でもイエスタデイはギターを弾けないと歌ってはいけないような気がしているんだ。

歌声でお金が取れるほど特異な才能を持っているとか絶世の美男美女は別として。

なぜかわからないけど、演奏が出来ないなら歌ってはいけないと思ってたんだ。

それだけをこの胸に信じて生きてきた。by嶋大輔。

 

と言いながら、T☆ROCKSもね、プロが出演するわけでもないしアマチュアに

どんどん門戸を広げて修行してもらいたいからある程度出来る人はどしどし

ステージに上がってもらいたいわけなんだけど、”TOSHIさんの本音”としては

上記のような覚悟を持って本来ならば上がって欲しいんだ。

 

”全然練習はしていなけど自分が楽しければそれでよし”

”第一そこまで苦労したくないし”

的な発想だとちと悲しい。チト河内。

 

定義が違う場合は別だけどね。セッション会とか気軽なオープンマイクとか

”試してもいいですよ”的なステージ開放はまた性質が違うのでこの限りではない。

 

また、技術だけが大事では決してない。

それを補う違う魅力がある場合もそれは大きな武器になるし、人を魅了することが

出来れば立派にステージに上がる資格はあると思っている。

一番手っ取り早いのが、”技術と楽曲の良さ”なのでそこをはしょってどうするって

話なんだ。

 

 

世の中、変な方向でやさしくなっているふしがあるでしょう?

店のルールを破ってまでわがままを通そうとするお客さんとか、

お店側も何でも容認してしまったり・・・。

 

ならんものはならんのです!と言わないといけないんだけど、

なかなか状況が厳しい場合もあるんで難しい。楽器演奏や

ステージに上がると言うことに関してはなるべく”なんでもいいよ~”とは

言いたくない自分が居つつ、突っ張りきれない部分もあり悩ましいところなのだ。

 

 

PS.あの時一緒に演奏した、河内、池田、小林は今頃どうしているだろう。


ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-12 | 日記

♪ママァ~uhh・・・・

と言うことで

 

「ボヘミアン・ラプソディ」

 

2018年11月公開。

概ね、予想通りの映画でしたが、観て損はない、なかなかに良い作品だと思います。

評判が良かったのもうなずけます。

 

丁度先日、あるアーティストさんと”最近はいかに無駄を省き、

最短距離で良い結果を生むか”ばかり考えているアーティストが

多いが、バンドはどうしても”色んな回り道をすることも大事なの

ではないか”などと話をしていたところなんだけど、この映画は

まさにそんなバンドが暑苦しい時代のお話(笑)。

 

今の時代はなるべく汗をかかず最低限の努力でやろうとする傾向が

高いのかなあ・・・。

まあ、みんな忙しくて一つのことに集中してやっていられないのかも

知れないし、若い子なんかは”そこまで苦労したり努力しないと出来ないなら

別にやんなくていいっす”みたいになっているのかも知れない(苦笑

 

似たような映画で「ランナウイエズ」の伝記みたいのも好きな映画の

一つでDVDを持っているんだけど、さすがにそれはチェリー・カーリーと

ジョーン・ジェット役に力を入れていて他のメンバーはほとんど登場しない

くらいの映画なんだけど、こちらは驚くくらいフレディ・マーキュリー以外も

力が入っている。

よくここまで顔や雰囲気が似ている俳優を揃えたもんだ。

 

展開も早く退屈しないし、多少のぎこちなさは感じなくもないけど、フレディ役は

やはりとても存在感があって良かったですね。

で、驚いたのはオリジナル曲とは別にサウンドトラックを作ってるよね?

それが凄く音が良く、それでいてまさにQueen以外の何物でもなくて

びっくりした。

おそらくそっくりさんの声と本物のフレディのボーカルトラックも

使っていると思われる。

 

もうやっぱりね、はっきりわかったけど”自分は歌ものが好き”なんだなと。

Queenも歌ものロックでしょう、独断で定義しちゃうけど。

ビートルズもそうだけど、かっこいいギターリフもたくさんあるけど、

一番パワーを持っているのは”歌メロ”なんだ。自分はそう感じる。

だから(?)あまりヴァン・ヘイレンの作品で好きなのは少ないのかな(笑)。

 

Queenは(随分上っ面しか知らないので恐縮ですが)楽曲のバラエティも

凄いしなんといっても本当に”楽曲そのものが良い”ので、これが映画館の

大画面でドカンと良い音で聞こえてくると感動しましたね。

曲のもつパワーを感じたし、心震えましたね。

 

ちなみに個人的に一番好きなQueenの曲は”伝説のチャンピオン”です。

これが実はリアルタイムだったんで。何度TVにかじりついてPVを観たことか。

 

話がそれましたが、もう一つ、個人的にグッと来たのはクライマックスは

1985年のライブエイドのステージなんだけど、ここで主催者のボブ・ゲルドフ

の役の俳優まできちんと登場させていて、それもそれなりに似ている(笑)。

ブームタウン・ラッツが大好きだったんで、これは嬉しかった。

どうせならポール・マッカートニー役までちらっと登場させれば良かったのに(笑)。

 

このライブエイドのシーンは圧巻ですね。

本物のフレディもこのステージはキレッキレで凄いんだけど、映画版も

凄くいいです。観衆は合成もしていると思うけど臨場感もあって音も良く

本当にライブ演奏している感じです。

 

 

欲を言えばフレディ役、もう少し身長があれば・・・。

 

 


バンド活動のコツ・・・のようなもの

2018-11-07 | 音楽的アドバイス

バンド活動は楽しいし、また苦労もそれなりにある。

楽しいだけでは進歩しないだろうし、つらいだけでも続かない。

仕事ならまた話は違って来るだろうけど・・・。

 

自分の経験からちょっとしたコツみたいなものを書いてみたいと思う。

 

どのバンドもそれぞれのやり方や価値観、定義などがあると思うので

一概には言えないけど、所謂趣味で集まって、まあまあ民主主義で(笑)

運営していこうと言うバンドならまずは

”なるべく公平を保つ”のを

オススメする。

 

ま、簡単に言えば誰か一人に負担がかからないようにみんなで

なるべく公平に色々仕事を割り振った方がいいと言うことね。

ライブハウスへの連絡やスタジオ予約、音源の管理、フライヤー作成、

SNS関係、宣伝・・・等々、色んな仕事があるんだけど、みんなで

気を付けていないと”なんで自分ばかり苦労してるの?”

みたいなことになって揉めやすい。

適材適所で得意な部門を受け持てばいいよね。

フライヤー作成は苦にならないけどスタジオ予約は苦手・・・なんて

人もいるだろうし。

 

また情報や話し合いなどは”全員同時に行う”のが望ましい。

意図がある場合は別として、そうでないなら例えばセットリストなどを

決める時は全員同時に聞いたり話し合ったりしないと、参加できなかった

人は”自分のいない間に決まっちゃったの?”みたいなことでやはり

あまり良くない。そういう取り決めだったりイングヴエイ・マルムスティーン

がいるバンドなら別だけど。

 

練習の後のミーティングなどもなるべく全員で行うのが望ましい。

フェアなんで結局後から文句が出ないでしょ?

また散開した後に特定のメンバーだけとこっそり会うのもあまり

オススメしない。大概バレる。

 

社会人ともなると、どうしても仕事は優先させなければいけないので

ある程度は”仕事”と言う免罪符はあっていいと思う。

さすがにライブ当日などは問題外だが、それ以外は「どうしても仕事で・・・」

となったら致し方ないと決めておくのも良いと思う。

 

”時間を守る”

まあ、当たり前なんだがやはり学生の頃と違って時間が有り余ってる

わけではないので時間通りに事を運ばないとバンドにとってかなりの

ロスになる。

これは機材に関してもそう。整備不良で調子が悪かったらそれだけで

時間を無駄にする。セッティングも時間を取り過ぎればバンドの時間を

食っていることになる。

ライブやスタジオ練習の時など、”セッティングにかかる時間””撤収に

かかる時間”を自分なりに把握していないと周りに迷惑をかけることに

なる。

また自分一人では運べない機材は極力持ち込まないか、手伝ってくれる

人などの事前の根回しが必要である。

 

オリジナル曲をやっているバンドは事前にデモ音源などが配られた場合は

作者以外はしっかり聞いてアイディアを練っておく。

作者は自分の曲を赤の他人が演奏してくれると言うことを肝に銘じ、

敬意を忘れないこと。

 

意見の相違が出た場合、よく話し合うのは当然だが、”正解を決めておく”と

良い。

どういうことかと言うと、例えばステージでの選曲で迷った場合、

”あくまで自分たちが好きな方”を選ぶのか”お客さんが喜ぶ方が何よりも勝る”と

考えるのか、など。

 

”楽器の音量は控えめに”

これはボーカルの負担を考えて・・・もあるけど、何より大きな音でやると

小さな不具合が見つけづらい。多少の不協和音やズレも認識しづらいので

結果あまり精度のよくない演奏になる危険がある。

また歌に関しても細かい部分が見えづらくなるのでこれもあまり良いとは

思えない。気持ちの良い音量でまたきちんとミスもわかる音量を心がけたい。

それには一人一人の心がけが大切である。

わがままなメンバーが一人でも大音量でやっていては成り立たない。

 

”無音状態を意識する”

ステージでも練習でも、不要な音は出さない方がいい。

人が話し始めたと思ったら、絶対に音を出すべきではない。

こっちが先に音を出していたとしてもだ。

人間の声に比べて増幅されている楽器はとてつもなく大きい音が

出るのでアンサンブルでなければ邪魔以外の何物でもない。

この弊害によって、遅々として練習が進まないバンドをよく見かける。

 

”細かすぎない”のも結構大切だと個人的には思う。

歌や演奏に関して自分なりの理想があるのはわかる。しかし他人とやって

いる以上、当然100%思い通りにはいかないのは当然なので、”遊び”の

部分を作っておかないとすべて気に入らなくなってしまう。

”そうくるならこっちはこのように変更しよう”くらいの余裕も大事である。

ただし、どうしても譲れないところは譲る必要はない。これも大事。

 

”自宅での練習はすべて整えてからスタジオへ入る”のは鉄則。

お金を払って個人的な練習をされてもなかなか厳しいものがあるからね。

うろ覚えとかで来られても練習にならない。

オリジナル曲でヘッドアレンジをする場合などはこの限りではないけど。

 

”褒め合う”

これ意外に大事(笑)。

バンドメンバー同士で褒め合わなかったら誰が褒めてくれるってんだよねえ(笑)。

バンドメンバー全員で他と戦っているんだから身内は大事にしないと。


ちはやふる~結び~

2018-11-05 | 日記

「ちはやふる~結び~」

 

若者向けコンテンツも一応仕事柄把握しようかなとの

思いから、話題になったものはある程度は触れようと思い、以前

この映画を観たわけですが、これは1も2もなかなか良い映画でしたね。

今回最終章(だと思われる)が発表されたので観覧しました。

ま、さすがにストーリー的には無茶があるものの、演出やテンポ、

何よりキャラクター付けが凄くうまいので、堪能できました。

シリアス過ぎず、ギャグ過ぎず、青春過ぎず、何よりテンポが速いのが

いいです(笑)。演出もうまいのでわかっていてもまんまと感動させられちゃう(笑)。

それにしても若者はひろせすず(漢字わからん)とまつおかなんとか(漢字わからん)意外

誰もわからない。

 

 

「トレマーズ」

180度違う作品ですが・・・。

これは1の公開が1990年、ケビン・ベーコン主演のモンスターパニック物。

評判が良かったため、続編が次々と作られますが、やはり1が一番良かったなあ。

ほぼ観ていると思うけど、続編はどれがどれだったかあまり覚えていない(笑)。

今回”トレマーズ・コールドヘル”ってのが新作として出たので観てみた。

ま、舞台は南極でもなんでもなくいつもの砂漠みたいなところなんだけど、

中身もまあ、B級映画のそれ以外の何物でもない・・・。悪くはないけど色々雑。

で、やはりファーストはCGではなくハリボテで一所懸命作っていたと

思うのね。最近はもちろんほぼCG。

CGが悪いとは言わないけど、どうも何か迫力とか質感とかが違うし

どんなに上手く作ってもグロテスク感が少なく感じてしまう。

その辺もなんだかね。

 

 

似たような路線で思い出した。こちらはもちろんほぼCG。

「アナコンダ」

これも続編が4くらいまで作られていて人気作品だけど、やはり1が一番良い。

2もまあまあで他はそれほどでも・・・。

 

 


好きな曲:ポール・マッカートニー編

2018-11-01 | 好きな曲

天下のポール・マッカートニーですからね。

おこがましいですよね(笑)。

と言いつつ、個人的ブログなんで勝手に書きます。

ビートルズ時代ではなくあくまで解散後にジョンとは

無関係のところで発表した楽曲です。ウイングス時代も

入ります。

1位:幸せの予感(With a little luck)

以下順不同。

アナザー・ディ(Another Day)

マイラブ(My Love)

カミング・アップ(Coming Up)

ジュニアズ・ファーム(Junior's Farm)

心のラブソング(Silly Love songs)

 

”幸せの予感”はおそらく誰もあんまり気に留めてない曲だろうと思うし、実際

ポールもライブでどれだけやったかわからない。発売当時やったのかな?

もちろんヒットはしたけどね。単純に個人的に凄く好きで。

出だしのメロのいきなりの高低差がかっこいいし、Bメロでベースがずっと

同じ音をオクターブ違いでスティしたり特徴的な休符が凄くかっこいい。

 

”アナザー・デイ”はもうやばいでしょ(笑)。

こんなポップな曲、作ろうたって作れない。まさにどこを取っても

ポール印。メロに絡む弾むようなベースラインももうベースの

域を超えてる感じ。実はこの曲を最近のTOKYOドームでやってくれた

ときは感激のあまり泣きそうになりました。まさか生でこの曲が聴けるとは!

ま、さすがにベースを弾きながらは歌えなかったけどね。