教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

昨今のお笑い事情

2016-04-25 | 日記

お笑いで昔からあまり好きじゃないのが”素人いじり”。

つまり、”段取りがある仕組まれたお笑いでお客さんを笑わせる

のではなく、素人さんを使ったりして予定にないハプニングで

笑いを取る”と言うもの。

まあ、段取りがあるお笑いも必ずしも面白いとは限らないので、

一概には言えないけど、少なくとも素人さんが出てきて、面白いと

思ったことは一度もない。

 

最近ではそういうお笑い方法を得意にしている芸人さんがいるのか

いないのかわからないけど、一昔前は萩本 欽一こと欽ちゃんが

得意にしていた方法だよね。コント55号の頃はそうでもなかったけど、

ソロになってからね(笑)。彼だけじゃないだろうけど、一番思い浮かぶ

のは欽ちゃんだな。彼のことは好きだけど、お笑いは面白いと思った

ことはほとんどないなあ。

多くはお笑いに精通していない歌手や女優などにコントをやらせて、

ミスや勘違い、拙い行動などを笑いに変えるんだけど、個人的には

あまり面白くなかったな。

 

そうは言っても、仕組まれた笑いのドリフが面白かったかと言えば、

これまたそうでもないんだけどね(笑)。加藤茶の”ちょっとだけよ”

も、警官コントの”どうもすんずれいしました”も別にな。

ハプニングを狙ったヒゲダンスもさっぱり面白くなかった。荒井注の

”なんだバカヤロー””ディスイズアペン”はちょっと面白かったかな。

歌手による合唱団もつまらなかったなー。唯一、志村けんだけは

面白かったなー。志村けんと加藤茶のコンビコントも面白かったなー。

個人的意見だけど。

 

あと、最近(昔からいるか?)多い、裸になる芸人ね。

これまたまるで面白くない。と言うかネタが面白ければいいけど、

裸自体が面白いと思ったらまるでそんなことはないよね。

見た目とか、変な顔とか、変な動きとか、そういうのはほぼ

面白くないんだなあ。

サンドウィッチマンみたいにネタ、コント自体が面白いといいんだけど。

エガちゃんも嫌いじゃないけどさー、別段面白いと思ったことはないんだな。

エガちゃんで爆笑は出来ない。古いけど”3でアホになる(素数だっけ?)”

の顔芸も面白くなかったし、エドはるみもな・・・。古いな、俺。

 

モノマネは割と好きだけどね。やっぱり研究して仕込んでやるからね。

神無月の武藤とか大好き(笑)。これはピンポイントで、知らない人は

面白くはないわな。コロッケも凄いと思うけど、最近途中でわざと自ら

笑って、お客さんの笑いを誘うって言う卑怯な手を使ってるのが気になる

けど(笑)。

 

ドッキリカメラみたいのも好きじゃないねー。まあ、仕込みもあるかも

知れないけど、基本的に”笑わそうと思っていない行動で笑いを取る”

ってのがあまり好きではない。人をだましてあたふたする姿って面白いかな?

あと、号泣会見(だっけ?)のあの議員の映像。ひとつも面白くはない

だろう。”芸人よりも面白い”なんて言ってたけど、根本的に違うと思うけど。

 


気配りのススメ

2016-04-19 | 音楽的アドバイス

まあ、大したことではないんだけどね。

凄く小さいことだし、そもそも気づかないってことも多いので、

声高に言う気もないんだけど、ステージでリハでも本番でも

楽器をセッティングするでしょ。で、その時に、例えば

ドラムなんかだと、スネアやらタムなどにスタッフが

マイクを立てるよね。その時にね、ひざまずいてスネアに

顔を近づけてマイクの角度なんかを調整しているときに

ちょっとスネアを叩くのをやめて待ってもらえる余裕が

あるドラマーさんだと素敵かなあって、ただそれだけの

話なんだけど、楽器を演奏する人間だけに限らず、

何かそういう小さな部分に気付ける人ってスマートだし、

頭いいなあって思うなあ。

ギターアンプなんかにマイクを立てているときも同じ。

つまりは「今、大きな音を立てたら、この人の鼓膜に悪い

影響を与えそう、仕事が済むまでちょっと待っていよう」って

気づけるか、あるいは気遣いが出来るか。

 

もちろん、そうするべきと言っているんじゃないよ。

まずその前に、ライブハウスの仕事として、はいつくばって

ドラムやアンプのキャビネットの近くに耳を近づけてマイクを

立てることは当たり前の仕事なんで、耳を守りたければ、

自分で気を付けるのが当然。演者にはなんの責任もない。

好きなように音を出してよろしい。

 

しかるに、そこで、「あれ?今、スタッフが危険な位置にいる(笑)、

こりゃ、いま少し音を出すのをやめておこう」とあの戦場のような

ステージ上で気づけるか否か。

 

急いで色々セッティングしなければいけないのはわかるけど、

そのくらい心に余裕があると、落ち着いていい歌や演奏が出来る

かもよ。

 


仕込み(TOSHIさん、歌うってよ)

2016-04-08 | お店情報

10日(日)<のこ♪っと企画:真似じゃナイト>

「(オープニングアクト)TOSHI」

「のこ♪」

「TAKEZEN」

「葛西正志」

「ZUITEN」

6:20pmOPEN、6:50pmSTART、チケット1500円、ドリンク500円


題名にもあるように、なんとなく・・・似た方々が出ます(笑)。

松山千春、さだまさし、吉田拓郎、イルカ・・・なんとなくですよ、ま、

そのまんま本人の歌も歌われますし、オリジナル曲も聞けます。


そんな面白い夜なので、TOSHIもやることにしました!

しかしそこはTOSHIさん、しっかり仕込んで来てます(笑)。

音と映像を駆使し、70年代の青春ドラマを再現します。

もうウケを取るためならなんでもします。自分の店だからって

やりたい放題です(笑)。


チケット代無料で入れるようにします。また、私以外はきちんとした

アーティストさんで、非常にうまい方々なので、ぜひお時間を作って

ご来店くださると嬉しいです。


あと、のこ♪さんとコラボもします。ヒントは神戸和夫と保坂としえの

あの曲、それととしえさんの名曲もやります。

TOSHIはオープニングアクトとして、3曲やりますが、1曲は

しょーやんのあの曲です。



4月3日 <霧ヶ峰デストロイ~誕生祭~>

2016-04-02 | お店情報

4月3日

<霧ヶ峰デストロイ~誕生祭~>

「OA秋月煮豆」

「sow5」

「INNOSENT in FORMAL」

「逆境クォーツ」

「プラナリア」


open18:00、start18:30、チケット¥1500+1D¥500


T☆ROCKSの隠れた秘密兵器、霧ヶ峰ななこの、激圧(!)イベント!


ななこさん好みの元気いっぱい夢いっぱいのバンドさん、アーティストさんが

集まります!

そしてこの日は生誕祭!なんでも彼女が生まれたときはすぐに七歩歩き、

右手を天に、左手を地上に向け、「ざっけ!」とつぶやいたそうです。

ブッタもびっくりです。

 

イベント終了後はT☆ROCKS名物「ドリンク3杯、1000円券」が出ます!

呑んべいには相当なお得企画!