教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

アルコール類一部価格変更について

2017-12-28 | お店情報

2018年1月より。

 

一部のアルコール¥400だったものが全種¥500に変更させて頂きます。

 

尚、ノンアルコールビール(ドライゼロ)、ソフトドリンクは¥400のままです。

 

 

軽音楽倶楽部のドリンク2杯つきはソフトドリンクに限ります。

アルコール(ノンアル含む)の場合は1杯のみとなります。

 

申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

 

 


ボーナス

2017-12-28 | 日記

皆さん、ボーナス出ました?

 

私はもちろん出ませんし、もし少し余裕があっても

結局機材の購入か修理することに使って終わりだろうなあ。

まあ、それで本望なんだけど。

海外旅行とか興味ないし。

 

まあ、強いて言えば、先の玉本晃ディナーショーと

DVDを買ったくらいかな(笑)。

 

DVDはアマゾンで半額以下だったので買ったんだけど。

 

この映画はレンタルで借りて観たのが最初だったんだけど、評価は結構

真っ二つに分かれる。

自分も想像していた映画と少し違うなと思った。

と言うのもかなり淡々と史実に基づいて進行していくので、ここで盛り上げましょうとか

ここで感動させようとか、いわゆる例えばアルマゲドン的なハリウッド映画とは

全然違うのである種ドキュメンタリーを観ているような感覚にもなる。

 

ただ、そこが良くて尚且つ過剰な演出や変なサービスもないので、何度も

観たいと思う感じの映画になっていると感じた。

監督も確かにそこを狙っていたようだけど。

 

ただ、チェについて何も情報が無い状態で観てもおそらく何も面白くない。

入門書では決して内のでそういう意味ではお勧めしない。

それと付け加えるなら、とにかく革命、ゲリラ活動のチェを主に描いているので、

カストロとの絡みはほとんどないし、政治活動や国連で演説している場面も

ほとんど出てこない。

まあ、革命の姿こそを描きたく、それ以外の彼を描くと焦点がぼやけるのと、

政治的、思想的な部分を描くと、共産主義、全体主義的な傾向に合った彼の場合、

面倒だからかなーなんて勝手に憶測してみたりする(笑)。

 

 


NITE-RANGER来日公演

2017-12-26 | お店情報

NITE-RANGER来日公演。

2018年2月17日(土)

 

ACT

「神田愛莉佳」

「流浪」

「NITE-RANGER」

チケット1500円、ドリンク500円。

オープン6:00pm、スタート6:30pm。

 

最新アルバムからシングルカットしていないマニアックな曲が一曲入る予定です(笑)。

それ以外はいつも通りです。いつもと同じところで笑って歌ってください。

 

現役のアーティストと老兵がぶつかります(笑)。

 

伝説を見逃すな!

 

 


CG

2017-12-24 | お店情報

麦秋(ばくしゅう)小津安二郎監督による1951年・松竹大船撮影所製作の日本映画 。

なるほど、とても良い作品でした。


もうX-MENから小津作品、ホラー、SF、自然災害物・・・まで幅広過ぎの映画の

趣味ですが、時代も全然バラバラな物を観るのですが最近とみに感じるのは

CGの有無は大きいなと言うこと。


リアルなCGが出来るようになってきたのは何年かわかりませんが、例えば

1980年代まであたりは車がクラッシュしたら本当にクラッシュさせたんだろうし、

ジャッキーが落ちたんなら本当に落ちてるし(笑)、唐辛子食ってるなら本当に

食ってた(笑)。そこは嘘でもいいぞ、ジャッキー。


今はあり得ないシーンは別としても爆発とか乗り物の危険なシーンとか

CGで代用する場合もかなりあると思うんだよね。

CGが絶対にない時代だと「これ本当にヘリを飛ばして高架下をくぐったんだ」とか

「本当に車から飛び降りたんだなあ」とか「本当に店一件壊しちゃった」とか

迫力が違うんだよね。観てる方がそれで観念しましたと言うか(笑)。

CGのシーンが続くとそう言ったありがたみは全然ないよね。どんなに凄くても。


まあ、だからと言って逆も嫌なんだけどね。

つまり「これだけ手がかかっているから凄い」とか「このシーンはスタントを

使っていないから凄い」とか「命綱をつけていないから凄い」とかそっちが

先に立つのも本末転倒だと思うよね。

ジブリの映画で数十秒のシーンなんだけど何日もかけて描きました、だから

感動したでしょ、みたいな見方は少し違うと思うし。

 

CGがあろうとなかろうといい映画はいい映画なわけで。


音楽もそうで、全編打ち込みだとやっぱり聴いた瞬間にがっかり感が強い。

ダンスミュージックや昨今のR&B、ラップなどに興味が無いのもサウンドが

好きじゃないってのもあるかも知れない。

人間が生演奏してこその感動や迫力、説得力ってのはあると思うんだよね。


でもこれも「このフレーズはこんなに難しいんです、凄いでしょ」ってのも

嫌いで、難しかろうが簡単だろうが「良い曲」が一番だと思っている。

使ってるコードなんて少ないのにかっこいい曲ってのが一番かっこいいと

思う方なんだよね。難しいことをたくさんやって転調を繰り返しても

耳に残る良いメロディが無ければ究極のダサい曲に聞こえる。ご苦労さんって

感じ。コピる方はたまったもんじゃないけどね(笑)。

日本人って小難しいことをやるとありがたがる傾向があるからね(笑)。

 

 

演奏の難解さより良い曲かどうかが肝心な部分だなと思う。

映画もストーリーやキャラよりCGが主役になっちゃう映画ってのは

面白いとは感じないっていうか印象が薄くなると思う。すぐ忘れちゃう感じかな。


晃1000%

2017-12-19 | 日記

オメガトライブではない。

ここ数日、偶然にもアキラづいてまして・・・。

 

T☆ROCKSライブにて余興でアキラ100%さん来店。

 

次の日のライブイベントでバンド名「アキラ」演奏。

 

 

そして町田まほろ座にて元フィンガー5「玉本晃」ライブ!!

 

実はフィンガー5の大ファンでして・・・。

と言うかあの頃の小学生はみんな晃君になりたかったのよ。

みんなお父さんのサングラスをこっそりかけていたのだよ(笑)。

当時はトンボメガネって呼ばれていたけど。

 

全盛期は1973年から1975年ごろまでと結構短かったと思う。

(その前に違う名前でデビューはしていたけど売れてなかった)

自分は小学校3~4年生で晃君は5~6年生、妙子ちゃんが同い年だったと思う。

ジャクソン5なんて知らなくて、洋楽はパートリッジファミリーがTVで

やっていたのでかろうじて知っていたくらいかなあ。

だからマイケル・ジャクソンが歌ってヒットした「BEN」を知ったのは

フィンガー5のファーストアルバムの中の「ベンのテーマ」が最初なんだよね。

本家は後聴き。ちなみに「愛はどこへ」って題名でI'll be thereも歌っているよ。

 

そんな晃君が在籍していたフィンガー5ですが、さすが沖縄出身と言うか

米兵相手にエンターテイメント的なショーをしていただけあって当時の

日本人の感覚からするとやっぱりジャクソン5みたいなショーアップされた

歌と踊りでかっこよかったよね。

アルバムはアメリカンポップスが結構入っていてこれがすごくかっこいい。

シングル曲としては阿久悠、都倉俊一コンビなどでこれもアメリカンな楽曲を

歌ってヒットしていたのは承知の通り。・・・いや、知らないか(笑)。

 

変声期前のハイトーンボーイスで、とにかく抜群に歌がうまい。

子供ながらに群を抜いてうまいなと思ったもんだ。他の兄弟は普通にうまいんだけど

(妙子除く)、晃君だけ別次元でうまいんだよねえ。

同じように努力や練習をしているはずなんだけど、とびぬけてうまいってのは歌だけは

生まれ持ったものがあるんだよね。

 

さて、そんな晃君、今は晃”さん”なんだけど、当然今も歌もギターもうまいよ。

もう行くしかないでしょ!!

すっかり子供の頃の気分(笑)。

 

やばいよ、晃1000%だよ(笑)。

 

歌ったのはクリスマスソングやソロ曲、それとやっぱりフィンガー5の曲ね。

ギターは晃君しかいないのでかなり弾いていたね。他、ピアノ、ベース、ドラム編成。

 

さすがの晃君、いや晃さんもMCが少々オヤジくさいと言うかオヤジギャグが

さく裂してた気もしたけど、とにかく細やかな心配りと言うか、凄く心がこもっていて

お客さんへの気遣いとか不快な思いをさせないようなさりげない心遣いがプロだなと

思った。ま、元からの性格もあるんだろうけど。

 

あ、ちなみに女性率98%くらいね。いや熟女率と言った方がいいか・・・(笑)。

 

サインももらいましたー!

 

 

演奏した主なフィンガー5時代の楽曲。

 

個人授業

恋のダイヤル6700

学園天国

恋のアメリカンフットボール

ベンのテーマ

ステッピンストーン

 

当時のTV出演映像など。

https://www.youtube.com/watch?v=uGNM5G5lqcM&list=PLCvkdKqQ9nXj_QaUjSEOzJLf5fDiXeQbW


慰霊碑碑文

2017-12-15 | 日記

子供のころから釈然としない文章、何か違和感を覚える文章の

一つに

安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから

と言うのがある。

広島にある原爆死没者慰霊碑に書かれてある有名な一文だ。


やはり当初から色々論争があったようで、一応は、

”個人個人のことを述べているのではなく人類全体でこのような

悲惨な出来事を繰り返してはいけない”、と言うことを着地点として

 納まっているようだけど、その説明はなるほど辻褄が合うけど、

第一印象、直感がどうも違和感を覚えていたわけなんだ。

 

なぜ、被害者である日本の慰霊碑に”過ちは繰り返しませぬから”と

あるのか。仕掛けた戦争とは言え、市街に原子爆弾を落とすと言う

暴挙をしたアメリカが”このようなことはもうしません”と刻むのなら

合点が行くのだが、なぜあたかも日本のみが反省しているような

文章になっているのか・・・。

 

自分は年齢も年齢なのでそれほどの強い愛国心も持ち合わせていなければ、

極右でも極左でもない。

きわめてのほほんと平和に平和な国、日本で育ってきた人間なのだけど、

子供の頃にこの一文を読んだか(習ったか?)のときに何か変だぞと

思ったものである。

 

前途した通り、そう感じた日本人も多くいたようで論争となった

ようだが、海外にもいたようである。

 

チェ・ゲバラ。

 

その人も広島訪問の際に、この刻まれた文章を訳してもらうや否や

すぐに質問をしたそうだ。

 

「この文章にはなぜ主語が無い?」

日本には曖昧にする文化と言うか、いい意味でも逆に作用するにしても

明言しすぎないところがあるようで、この文章はまさにそんな感じだよね。

実に日本らしい表現の仕方だと思う。

こんなの血の気の多いラテンアメリカ人気質だったら、

「北アメリカによる惨劇、ここに記す」みたいに明確に書くだろうね。

まあ、色々を忖度した結果、この文章になったことは想像に難くない。

これならかなり広い意味で広い層を傷つけないと言うか、顔を立てる

ことが出来る秀逸な文章なんだろうなとは思う(苦笑

当時チェは帝国主義の権化であろうアメリカを嫌っていたので、特に

こういった行為が我慢がならなかったんだろう。

自腹で広島や病院なども周り、病人に語りかけたりもして随分と

悲しみや深い感銘を受けたようである。

 

チェ・ゲバラの支持者などと言うと共産主義者かと言われそうな謝った側面も

あるのでデリケートなお話でもあるんだけど、(私個人の持論ですが)

実際彼は資本主義や帝国主義を嫌っていて結果として共産主義に傾倒していくわけだが、

おそらく彼の理想とする共産主義とは近年のソビエトや中国などの独裁政治的な共産主義

もしくは社会主義ではないことは明白だと思う。

私利私欲を肥やしたいと思っている人間が共産主義を唱えても結局は独裁政治に

なってしまう。

彼は少数のブルジョワジーから不当に搾取されるだけの大部分を占める

プロレタリアートと言う国家のあり方を変えたいと思い、武力革命しか

ないと信じカストロとともにキューバ(バチスタ政権)を転覆させたわけだが、

おそらくその先には国民をももう一段階上の思想、個人だけでなく全体を鑑みる

国民にしたいとの思いもあったのだろうと思う。

自分だけのことならそのままカストロに賛同していい暮らしをしていればよい

だけの話だもんね。

ま、しかし、これは今もって全人類がかなわぬ夢でもあるよね。

言うまでもなく共産主義国家はことごとく失敗している。

もしくは粛清の嵐で多くの血を流している。

と言うか、地球上に資本主義国家が存在する限り太刀打ちできるわけがない。

人間はなかなかどうしてチェのように朝4時に起きて無償で肉体労働してから

そのあとに自分の仕事に取り掛かりましょうなどと言う高尚な精神の持ち主は

滅多にいない。自分の農地じゃないのに管理しましょうと言う農民も少ないだろう。

対価が支払われない限り労働などしたくはないと言うのは当然で、やはり

行きつくところは資本主義、自由にお金を儲けてもいいですよと言う競争社会に

なってしまう。

 

高尚な精神より、お金が一番強いのだ、と言う世界なので当然だよね。

お金が無ければ尊敬もされないし、結婚も出来ないし、ギターも

買えないのだ(笑)。

嫌ならお金を儲けろ、と。

 

で、これはこれで国が発展する可能性が一番高いだろうが、貧富の差や

いわゆる勝ち負けみたいな現象が起こってきてしまう。

 

打開策は全く持って何も浮かばないボンクラな私だが、資本主義の限界

みたいなものは昔から感じている。

アメリカ帝国主義的な価値観を明治以降、持ち込まれた日本は武士道や

高尚な精神、みたいなものをどんどんなおざりにされて発展してきて

いるように感じてならないのだ。(三島のようになってきたが)

おそらくチェもそういった精神論も国の発展とともに考えていたように

思えてならない。革命だけをしたい人、私腹を肥やしたい人、には見えない。

個人的見解だけど(笑)。

 

もちろん、かと言って、今の日本のありがたさはよくわかっている。

自由にお金を得られ、自由に発言でき、好きな服を着られ、好きな音楽を

聞ける。何も制限はないし、法律もある。徴兵制度もない。

タトゥーも入れられれば髪も伸ばしたい放題だ。

働かない人がお金を得られないのは至極当然で。理由により働けない人を

国が助ける制度は最低限必要なのは言うまでもない。

 

だがしかし・・・お金が頂点に立っているけど果たして大丈夫か?日本。

お金の関係なしに人と人の間に尊敬や感謝の念はあるか。幸せはあるか。

昔より随分と少なくなってきた気がしてならないのだ。

 

非常に小さな例になるけど、例えば、自分より年上の人が部下になったとして

その方に平気で命令口調で話せるか。「お前、これやっておけ」と言えるか。

そんなの社会では当たり前だとは思うが自分は気が引ける。

”気が引けるけどそうせざるを得ない”ならまだマシだとは思うけど、”そんなの

なんとも思わない、自分の方が偉いから”と言う考えの人が増えてくるのが

怖い気がするんだ。お金の有無=上下関係、それだけってのが怖いと言うか。

精神論になっちゃうけど。

またお金持ちの家に生まれた子供がずっとお金持ちってのも気に入らない。

芸能人にもいるけど。(あたしんち、お金持ちだからって言ってた)

あ、単なるひがみになってきた。心が狭いな。

 

では”全員平等で財産もみんなに平等に分け与えましょう、はい、財産を

国に全部出して”、となれるか。

否、無理だ・・・。

 

では中間の(乱暴にそのように定義する)思想として社会主義はどうだ?

まあ、日本も国鉄や郵便など国が運営していたわけでそのような側面も

あったけど、もっと進めてほとんどの事業が国営化することになると、

やはり”労働意欲”は落ちてくるだろうなあ。

結果、他の国に負けると。

 

なんかうまく締めくくれないな(笑)。

と言うか今もって世界中の英知をもってしても解決できないことだからね。

ライブハウスのオーナーが答えを出せるわけがないわな。

せいぜいm7♭5の使い方でも勉強しておけって話で(笑)。

 

さしあたって第一世界であるアメリカが強力になってくれて傘下である

日本も潤えばそれでいいと言う一番チェが嫌いそうな事態になれば

一番の近道か。元も子もないな。

にしても不景気すぎる。

いい大人が車はおろか、楽器もおいそれと買えないようになるなんて。

せめて自由に歌いましょう!

是非、T☆ROCKSで!

 

国民党・TOSHIゲバラ


TAKEKINGS(テイクキングス)ベース募集!

2017-12-14 | お店情報

プロでも活躍中の竹尾典明氏率いるTAKEKINGSがベーシスト脱退のため、

新しいベーシストを募集します!

新しい世界、刺激的なバンド、またプロに近づくチャンスでも

あるかも知れません!

 

=詳細=

毎週火曜日、T☆ROCKSにてツイキャスライブに参加。無料です。

サポート感覚でもOK。

基本的な演奏が出来れば高度なテクニックは必要ありません。

もちろん高度なテクニックがあるに越したことはありません(笑)。

基本的に楽曲を聞いてもらってご自分の感性でベースパートを

構築してください。自由な発想OK。

前任のベースパートを踏襲するもOK。

 

少しでも興味があればまずは会って話してみましょう。

参考ツイキャス映像です。

 

お気軽にメールください!

t-rocks@jcom.home.ne.jp

TOSHIが承ります。

 

 

 

 


所有すると言うこと

2017-12-01 | 日記

レコードって割と大きいよね。

ドーナツ盤(45回転のシングル盤)はそうでもないけど、LPに

なると今見るとかなりでかい。

10枚もあった日にゃ場所もとるし結構な重量にもなる。

これでやっと8~10曲くらい収録だもんねえ、今考えると

コスパ悪すぎ(笑)。

 

ただ、こう・・・”所有している”感が凄いんだよね。

何と言うか、”このLPを持っていると言うことは意味がある”って

言うか、”これを選んだんだよね?”って言う信念みたいなものが

感じられる気がするんだよね。

「あんまり聞かないけどなんとなくmp3プレーヤーに入っちゃってます」では

決してない感じ。

 

”音楽の配信”って便利でいいと思うけど、その”扱いの軽さ”って

”存在感の薄さ”にも繋がる気がする。

レコードってジャケットや歌詞カードなんかも含めて一枚の芸術作品みたいな

雰囲気があるんだけど、曲だけをデジタルで購入って言うと、お手軽な

感じでね。”それを選んだ、とか、それを所有している感”が薄い気がして。

 

若い子が「好きな曲はよくユーチューブで聞いてます」なんて言うことが

あるんだけど、そうなんだよね、”所有はする必要が無い”と言うか。

 

大げさに言うと、所有すると言うことはそのアーティストとその曲が

好きで、それを世間に公言しているのと同じような意味がある気がするんだけど

ユーチューブなんかだとそこまで重くない感じだよね。

 

だから悪い、というわけではなくて、それだと音楽自体も軽く扱われても

仕方がないかなあ・・・とも思う。

 

昔はレコードを買うときは「このレコードは一生聴くぞ」くらいの覚悟で買った

ものだけど(笑)。

 

あとはあれか、コレクション的な意味合いか。

好きなアーティストのレコードは所有していたい的な。

洋楽のレコードなんかだとやっぱりジャケットとか内ジャケットの

写真やポスターが貴重だったし、見開きLPなんかだと嬉しかったよね。

でっかい絵本みたいで。

 

最近はAKBやジャニーズ方向を除いてそういった気持ちは希薄に

なってきているのかな。

 

 

にしても、昔のレコード、特に洋楽の煽り文句は結構ひどくて(笑)、

「来日記念盤!」はまだいいとして「決定盤!」とか「本命盤!」とか

いまいち意味の分からない煽り文句が踊ってたな。

邦題のつけ方もいいかげんで、たまに恥ずかしいのもあったよね(笑)。

「恋はドッキリ」「あの娘におせっかい」「スリルがいっぱい」

「恋することのもどかしさ」・・・・枚挙にいとまがないけど。

ビートルズの「Boys」って曲が「こいつ」だったのにはびっくりした(笑)。

 


参加募集!<T☆ROCKS主催 T☆ロックスフェスティバル>春季

2017-12-01 | お店情報

大好評だった2017年夏季、冬季に引き続き2018年春季ロックスフェスティバルの募集です!

 

特別企画!<スペシャルプライス>でライブが出来る!絶対お得ですよ!

 

<T☆ROCKS主催 T☆ロックス春季フェスティバル>

2018年3月24日(土)、全ジャンル、募集。

 


2人まで参加費4000円。(一人でも二人でも4000円です。サポート扱いはありません)
3人~5人編成(それ以上の人数は受け付けません)、参加費7000円。(1バンドです)

本番30分。転換別10分(アコースティックは5分)。すべて40分以内で終わらせて

ください。

リハーサルはありません。

出演順はすべてこちらで決めます。

すべて取り置きチケットになります(チケットの発行無)

ロック、ポップス、アコ系、など。
お客様に不快感を与える恐れのあるバンドなどは出演できません。

チケット1500円、ドリンク500円。
チケットバック50%。(1枚目から)

チケットの値引きは750円まで可能。(それ以上も可能ですが、1名につき
最大750円がバンド側に加算されます)

集合、16:00前後(予定)

OPEN、17:00前後(予定)
START、17:30前後(予定)

最低決行枠2組。最高決行枠10組。


お菓子など軽食あり。


お気軽にエントリー、相談、などメールください。

t-rocks@jcom.home.ne.jp