教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

T☆ROCKS15周年企画~その1~、8月26日(日)

2018-07-31 | お店情報

8月26日(日)

pm6:00OPEN、pm6:30START、チケット1500円、ドリンク500円。

 

T☆ROCKS15周年記念(にかこつけて(笑))

TOSHIさん、演奏します。(Bass&コーラス)

 

T☆ROCKS界隈の人気アーティスト参加!!

夢のコラボ!?

 


メンバー

Bass:TOSHI
Vo:零Style-雪城ゆき*
Drum:零Style-どら
Guitar:流浪-masa


バンド名
<SiREN(サイレン)>

=2010年、様々なシーンで活躍していた
 メンバー4人によるバンドプロジェクト=


当時のメンバー:
STORMBRINGER-小林、竹尾
零Style-雪城ゆき*
TOSHI

 

数回のライブ、音源を残し休止。

今回異なるメンバーにて楽曲復活。

当時演奏不可能だった楽曲も演奏予定。

 

 

現在、一所懸命リハビリ中!

ぜひ見に来てください!!

 

 

その他、当日の出演アーティスト。

「Terry X」
主にボンジョビの楽曲をソロでプレイ予定。

 

「ヒラタレイジ」

インストゥルメンタル、アコースティック系。


ズルのすすめ

2018-07-31 | 音楽的アドバイス

人聞き悪いな。

”工夫”にしよう(笑)。

 

音楽をやるうえでおそらく命にかかわるような

危険なことはほぼない。

誰かがコードを間違っても誰かが音痴でも迷惑は

かかるかもしれないけど死にはしない。

 

なので正攻法では難しいことも工夫次第で出来るならば

それでいいと思うし、それによって崖が崩れて危険な

目に合う・・・ってことはないのでそれでいいと思うんだ。

 

昔、フォークギターを始めたばかりの頃、カポタストの使い方を

覚えましてね。(フォークギターってところがミソよ)

で、カポをすると押さえやすくなるなって実感があって。

弦高が低く感じるでしょう?

で、この弾き心地はいいなあと思いまして・・・。

チューニングを1音下げてカポを2フレットにして、ローコードならば

廻りと同じコードで演奏することが出来る。

と言うズルを発見しまして(笑)。中学一年の春・・・。

ちなみになぜ2フレットにカポをしたかは覚えていない。

おそらく半音下げの1フレットカポだとポジションマークの位置が

気持ち悪かったからではないかと推測される。

 

で、こういうことをやっていると自然と弦の音程の関係とか

コードの種類なども頭に入ってくる。

もちろん基本中の基本なことなんだけど、教えてくれる人もいないし、

動画もないし、ネットもないし、そういう教室もないし、親も弾けないし、

1冊の教則本でしか情報がないんだよね。

その本の課題曲には”荒城の月”とか載ってるんだぜ(笑)。

カポタストの意味も最初はわからなかったけど、そういうズルみたいな

”辻褄を合わせる”ってことをしようとするとなぜかわかるようになる(笑)。

 

また自分のバンドで歌おうと思ったとき、レギュラーチューニングは

きついなと初めから思ってた。こりゃ半音下げで行くべきだと最初から

思っていたんでそうしたんだよね

なぜかと言うと、ロックだとギターの開放弦が使えるAキー、Eキーって

良く出てくるでしょう?で、一概には言えないけどやはりAキーなら

Aの音、つまりラの音が頻繁に出てくる可能性が高いよね。

でも自分は、長くのばさないならBあたりまで歌えると思うけど、

所謂メロディに使える音としてはG#がいいところなんだ。

なので半音下げにしてると都合がいい。Aキーで曲を作ってサビで

Aの音が出てきても実質G#だからだ。

ちなみに自分は今はやりの(?)実音と裏声(ファルセット)が混ざっている

歌い方は出来ないんだよね。正式名称はわからないけど(ミックスボイス?)

実音かファルセットかどちらかしかどうもうまく出来ない。

まあ、コーラスなんかでは自然にやっているかも知れないんだけど

自分の歌うメロディの中にそれは取り入れられなくて。

 

だから”音が少しヘビィになるからの半音下げ”ではなくて”ズルをしての

半音下げ”なわけ(笑)。

でもこうでもしなければ自分が歌うロックバンドは出来ないんじゃないかと

思ったからさ。

 

やりたいことがあっても正攻法では攻略できそうにない時は、横から

攻めるしかないじゃんねえ(笑)。

ズルをするとか工夫をすると言うのは、自然と知識が無いと出来ないので

そう言う意味であきらめる前に色々試していかに楽をするかを考えるのも

(笑)決して悪いことではないと思うんだ。

もちろん努力をしなくていいと言っているのではない。

自分は演奏しながら歌いたかったのでいつも立って練習していたし、

指版を見ないで前を向いて演奏できるようにも練習した。

まあさすがにその辺はズルは出来ないもんね(笑)。そこは努力するしか

ないもんねえ。

 

ステージに立ちたいと思ったら、あるいは自分の音楽をやりたいと思ったら、

さすがに努力はしないと厳しいよね。大天才なら努力なくスイスイと出来ちゃう

人もいるかも知れないし、実際歌なんかは生まれつき何の努力もせずにうまい人も

たくさんいる。こればかりは仕方ない。ハンサム君とかわいこちゃんのように

(アナログな例えだ)生まれつきってのは致し方ないけど、人前で歌や演奏をする、

ステージに上がるってのは少しでも人より抜きんでていないとやってはいけないと

思っている。昨今この辺のハードルもどうなのよ?って気もしないでもないし、

そこまで努力しないでもサクッとステージに上がっちゃう人もいるとは思うけど、

まあ、気持ちはね、常にそう思っていたいものだ。

で、努力では補えない時はこっそりズルをしてしまえ、と(笑)。 

 

 


ウエストサイド物語

2018-07-28 | 日記

最近、映画のDVDが安く売られているよね。

”1000円+税”、みたいな。

これだとつい触手が伸びてしまいまして・・・。

特に昔TVで観た作品がもう一度見たいと思って

購入することが多いですね。

 

ちなみに”昔TVで観たまま”がいいのよ。

多分邪道なんだろうけど、当時の吹き替えで観たい。

ハリー・キャラハンことクリント・イーストウッドは

山田 康雄・・・みたいな。

ちなみに昔買ったダーティ・ハリーのDVDは吹き替えが入って無くて

残念ながら本人の声なんだけど(笑)、そうすると少し記憶と

違っていたりしてね。吹き替えと字幕の違いと言う感じでね。


今回、ちょいと珍しいDVDを(?)ご紹介。

ま、超有名なんですが・・・。

以前紹介した「ウイラード」「ベン」の方がよっぽど知られていないな。

 

「ウエストサイド物語」

元はブロードウエイミュージカル。

1961年アメリカ映画。日本でのTV放送は1979年。

ってことは中学生の頃かな、TVで観たのは。

ミュージカルはあんまりピンとこないんだけど、これと

チキ・チキ・バンバン、王様と私、サウンド・オブ・ミュージック、

オズの魔法使いは好きですね。

不良少年グループ(と言ってもほとんど悪さはしていない(笑))

”ジェット団”と”シャーク団”の対立を描く物語なんだけど、”ロミオと

ジュリエット”が基本ね。

敵同士なのに恋に落ちると言う、アレ。

ケンカする前も唐突に踊り出すと言うミュージカル特有のお約束が

ちりばめられているんだけど、なんかかっこいいのよね。

特に”シャーク団”のリーダー、ジョージ・チャキリスがかっこいい。

主人公のトニーよりかっこいいんじゃないか?

「小さな恋の物語」のマーク・レスターよりもう一人の少年の

方が目を引く、みたいな。名前忘れちゃったけど。

 

有名な曲もたくさん輩出してますね。

ミュージカルを観るとつくづく西洋音楽の凄さを感じるわ。

コンプレックス丸出しだけど。しっかりした音楽理論とか

勉強をしていないと本当に作れない楽曲ばかり。

 

それにしても当時はよくわからなかったけど、改めて観て

思ったのは、ポーランド系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人の

対立なのね。

そう、日本に生まれ育ってピンとこないことの一つに人種の対立ってのが

あるかなと思う。そりゃ多少はどこでもありうるけど、例えば

ヨーロッパみたいに狭いところに色んな国がひしめき合っていたら

様々な摩擦、軋轢など色々あるだろうなあ。戦争にもなっちゃうわけで。

確かにアメリカも人種のるつぼだしね。

にしてもポーランド系アメリカ人ってなんで?プエルトリコはわかると

してなんでわざわざポーランドから?ユーは何しにアメリカに?

ああ、私っておバカさん。

 

 


ピック

2018-07-27 | 音楽的アドバイス

ベースを弾く際に右手は指、もしくはピックを使うことが

多いんだけど(当たり前か)曲が求めるニュアンスによって

最適な方を選ぶ場合がやはり多い。

と言いつつ、実はテンポが速くなると指では追い付かないので

ピックになることもしばしば。

メイデンの曲とか指では無理っす。すいません!

 

で、ピックなんだけど、おそらく何回も書いたような気もする

んだけど、引き心地を優先していた部分が多分にありまして。

サウンドの方は補正すればいいか、みたいな。

後は割れないような素材ね。ナイロン系だと割と割れにくいので

その辺も考慮しつつ。

 

自分はあまり硬いやつより少ししなる感じの物が弾きやすく感じるので

それを使っていたのだけどどうもサウンドにしっくりこないものが

ありまして・・・。

またちょっと色々試したんですが、硬いピックの方がちょっと

弾きにくいんだけど、好みの音になると言うのを今さらながら発見

しまして(笑)。

いや、なんとなくわかってはいたんだけどね。

それと素材によっても随分違うなと言うのも再発見しました。

これもなんとなくわかってはいたのですが。

 

プラスティック系の方が高域のペチペチした音が出やすい。

また薄い方がより高域に寄ると思う。

ナイロンはそれに比べるとややアタック感がまろやかに

なる気がしますね。

少し指に近い音と言うか。ま、確かに指先に少し似ているかもね、

ナイロンの方が。

で、他にもウルティムとかメタルとか色々素材があるんだけど、

まあやはり薄くなると低域より高域が出やすくなると思う。

 

結局、何に落ち着いたか。

音的に今、良いなと思っているのは、

カーボングラファイト+ナイロン66が混ざったやつですかね。

柔軟性はほぼないです。

ティアドロップ型です。ティアドロップに始まり途中三角形時代が

多くあり(笑)、今またティアドロップに戻った感じです。

 

弾きやすいのはティアドロップ、やや乱暴に弾いてもなんとか

なるのが三角形でしょうか(笑)。

三角形だと弦に当たる面積がちょっと広いんで、ヘタな角度で

当てても大丈夫なのよ。なので激しいアクションをするのに

向いていたんだよね(笑)。やや雑でもなんとかなる的な。

ただ、弦離れは悪い。16分を刻みたい場合などちょっと

苦労するね。

ティアドロップはその辺はやりやすいけどきちんと弾かないと

空振りする(笑)。

 

さて、カーボングラファイト+ナイロン66のサウンドはと言うと・・・。

無骨で芯のある感じ。高域のペチっと言う部分はほぼない。

ベース的にはいいと思いますね。

もちろんじじいにもやさしい滑り止め付き(笑)。

ちなみに通常0.75だと柔らかく薄いと言う印象だと思うけど

これはほぼしならないし持つところは厚みもある。

この下の0.6でやっと少ししなる。

素材によってこうも音もしなり具合も変わるので数字では

判断できないねー。

しかし何年楽器弾いてんだって話でまったくもってお恥ずかしい限りですね。

今頃こんなことを再発見するとは。

ちなみにアコギ含めギターでも同じような音の傾向だとは思うけど、

アコギなんかの場合はいわゆるミディアムくらいのしなりがあるピックを

使いますね。さすがにストローク系はしなりがあった方がいい。

硬いピックでガンガンさせたい場合は別ですが。

 

 


ボーカリスト

2018-07-26 | 音楽的アドバイス

自分も一応、歌いますけどね。

ベースボーカルやっていたんで。

でももちろん自信はない。もちろんって言っちゃいけないな(笑)。

まあ、主にオリジナル曲を歌っていたわけで正解が

あってないようなものだったんだけど、正直言って歌だけで納得

させられる自信はなかった。

総合的にね判断してもらって・・・バンド全体、楽曲、パフォーマンス

・・・etc的な(笑)。

 

今はNITE-RANGERで人の歌を歌っているわけだけど。

 

本職のボーカルの人(って言い方も変だけど)はさすがに

自分の喉や体調に最新の注意をはらっているなあとつくづく思う。

自分はやはりいい加減なんだなあと。

とは言え、やはりライブ当日は喉を傷めないように注意しているし、

来店してくれたお客さんは大変ありがたく嬉しいけれども正直

あまりたくさん話をしたくない。と言うかライブハウスと言う

特殊な環境、つまり大きな音、タバコの煙等の中で大声で話はしたく

無いって言うことね。それこそ喉を枯らしちゃう危険があるので。

まあ、せいぜいそのくらいなんだけどね。

リハでは普通に歌っちゃうしのど飴を舐めようとか特にない。

 

でもきちんとした(?)ボーカルの方は普段、例えば「セッションなんで

適当に歌ってくれない?」的な場合でも、キーが合わなくて喉に無理が

かかる曲とか週末にライブが控えているとか、色々な懸念がある場合、

歌いたがらない。

非常に自分の身体を大事にしている。商売道具だからね、もちろん。

 

自分なんか「え?歌っていいの?わーい」って簡単に歌っちゃうけど(笑)。

キーが合わなくてきつくてもそれはそれで面白いみたいな(笑)。

喉のことなんかあまり考えない。素人丸出しだな。

 

本当にボーカル職の方は、どうすればいい歌が歌えるか、良い発声が出来るか、

喉に負担を書けないか、持続力がつくか、姿勢や肉体改造・・・などなど、

少しでも歌が良くなるように日々努力をしている方が多い。

 

我々楽器陣はすぐに気軽に「適当に歌ってよ」なんて頼んじゃうんだけど、

「適当に歌えるかい、キーくらい合わせろ、ボケー!」ってことも多々あるんだろうな。

逆に楽器陣に聞いたことも無い長尺の変拍子プログレを簡単に「コピってちょ!」

なんて頼むボーカリストくらい非常識なことを言ってるときもあるんだろうな(苦笑

 

ホント、餅は餅屋ってことでね、ギターはギターを、ベースはベースを

ドラムはドラムを、キーボードはキーボードのことを四六時中考えているのと

同じように歌を歌う人はそのことばかり考えているよね。得意分野なわけで。

作曲している人なんかもそう。自分もそうだったけど常に作曲してるみたいな。

歌詞をいつも考えている人もいるでしょう。

 

 

なんかボーカリストって楽器を演奏するみたいな目に見えやすい部分が

少なくて、努力しているのに見えづらくて少々気の毒と言うか

本当は相当繊細に考えて注意をはらっている人が多いんだよなあって思う。

やはりどの楽器もお互いのリスペクトが大事だよね。

自分からしてみたら自分以外の楽器や歌う人なんか、ホントご苦労さんって

思うもん(笑)。なんかごめんなさい。

 

 

 

 


バンドはべらぼうに楽しいのです!

2018-07-23 | 音楽的アドバイス

と、何やらどこかで聞いたことがあるような

セリフですがお店で演奏をしてくれたバンドの

人たちが口々にステージで言っていました。

 

「バンドは楽しい」と。

 

社会人になったばかりの人たちが主でしたが、

とにかく音楽活動がしたく、就職した先や新しい場所でも

新たな人脈を築き、少しでも音楽活動をしようと奮起している

ようです。

そして久しぶり(かな?)に集まったバンド仲間とまた

一緒に練習をし、ステージに立つ。

そのとき実感したことがやはり「バンドは楽しい」と言うこと、

これに尽きると。

 

まったくもって同感ですね。

自分もとても嬉しくなります。

 

自分ひとりでやることも大好きな私ですが、複数人と組んで

一つの物を作り上げる(ここでは形のない音楽と言うものなわけ

ですが)、これが実に難しいがかつやりがいがありうまく行った

ときは非常に大きな喜びに結びつくことと思っています。

 

バンドは特にそれぞれが違う立場で違う楽器を演奏し、スキルが違えば

生活環境も異なる人間同士が息を合わせバランスよく一つの物を完成

させると言う非常に高度なことをやっていると思うんですね。

好き勝手にやるとまったくかみ合わない。忖度も必要(笑)。

相当、周りの音を聞いて五感をフル回転させて歌や演奏をしないと

なかなかいい線まで持って行くのは難しい。

自己中や周りの音に鈍感で合わせるスキルが低い人には出来ない。

出来なければ出来るように反復練習を何回でもやるしかない。

バンド全体で飽きるほど何度もやりこまないといけない。

 

でもそれが実に楽しくて楽しくて仕方がなかったんですよね、昔は。

いや、今も(笑)。

練習大好きです。なんなら本番より好きなくらい。本末転倒(笑)。

何度も何度もずっと練習していても全然飽きない。

身体は物理的に疲れてくるけどね(苦笑

 

こんな楽しいこと、今は随分と経験者が少なくなってきている

みたいだけどどうしてなんだろう。

まあ、確かに一朝一夕では出来ないからねえ。

コツコツと地道な努力をしてやっと人と合わせられるかなと

なってそこからまたたくさん経験を積まないとなかなかステージまでは

こぎつけないもんねえ。今は随分とハードルは低くなってるかもしれないけど。

それでも携帯ゲームをささっとやるみたいにお手軽には出来ない。

こんな面倒なことは現代では流行らないんだろうか?

カラオケもいくらでもあるし、デジタルで音源も作れるし・・・。

 

でも生身の人が汗かいて一所懸命やるからこそ輝くし魅力的に

映るんじゃないかと思いますね。

 

自分は一所懸命やっている人はたとえ歌や演奏技術がアレでも

絶対に馬鹿にしません。と言うかそういう人こそ尊敬しますね。

長くぶれずにやっている人もそう。

それで人より優れていてお金が取れる人のことをプロと

言うのでしょう。

えてして今はすぐに人を批判したくなる風潮であったり、批判を

言えるツールもたくさんあるのでそういう人もたまに見受けられますが、

 

「一所懸命やっている人を笑うな」

です。

 

どっかのセリフで「人のやりたいことを笑うな」ってのも

あった気もしますが、そうなんです。

人が真剣にやっていることをやらない人間はとやかく言う

資格はないと思うんですね。

 

逆に”それほど努力せず甘い考えでステージに上がり、かなりヤバイ

歌と演奏をし、それでどこでも通用する”と思っているアーティストさんは

まあ、ちょっとね・・・って思います(笑)。

日本人がやさしいから助かってるぞって場合が多々あることも事実なわけで。

 

とにかくみんなこんな楽しいことはないので歌や楽器を始めるといいよね。

色んな勉強にもなるしね。演奏で間違えたメンバーを気が付かなかったフリを

してあげたり、逆に自分がミスったのに他の人をにらんであたかも自分は

間違ってませんとお客さんにアピールしたり(笑)、ステージで他のメンバーが

輝けるために一歩引いたり・・・。本当に色んなドラマがあるんですよ。

ジョンも言っていたじゃないですか。

「あいつを入れるとリーダーの地位が脅かされるかもしれない。でも入れて

このバンドを強化する方を選んだんだ」と。

もちろん”あいつ”とはポール・マッカートニーのこと。

 


義母と娘のブルース

2018-07-17 | 日記

実は4コマ漫画が好きでして・・・。

今はそうでもないですが昔はよく雑誌を買って楽しんで

いました。

最近は”主任がゆく”のスペシャル号とむんこって作家の特集号が

コンビニで目にしたら購入する感じです。

クレヨンしんちゃんも好きだったけど作者が亡くなってからは

やはり根底が違うので残念ながら自分からは今は観ないけど。

 

さて、最近TV放送が始まった「義母と娘のブルース」。

今頃どうした?って感じですよ(笑)。

これ、おそらく知らない人の方が多いと思うのですが、

当時結構衝撃を受けましてね(笑)。

6~7年ほど前?だと思ったけど、気に入ってる4コマ漫画誌で

連載されていて、当初は普通のドタバタギャグで、”ああ、面白いな~っ”て

読んでいたんですが、ある日急展開!!

ドラマを見ている人のためにもネタバレしないように詳しくは

書きませんが、そんな展開しちゃう!?ってくらいなかなかに

掟破りな展開が来ます。

なぜ旦那役を”竹野内豊”にしたのか。いいのか悪いのか。無駄遣いなのか

やはり彼のような存在感のある役者でなければ勤まらなかったのか。

ま、後者でしょうね。おそらくこの起用は最後に生きてくる。

ま、原作通りにこのドラマが進むかどうかはわかりませんが、あの”急展開”

だけは確実に踏襲するでしょうし。

”綾瀬はるか”はいい感じですね。かなりイメージに合っていると思います。

放送が夜なんで仕事で観ることが出来ないのですがたまたま再放送を

観られたもので。

自分は録画機能を持っていないのでこれから観られるか微妙ですが(笑)。

 

原作はやはり”感動もの”の部類に入るんでしょけど、ベタベタにお涙頂戴には

なっていないのでそれも良いです。

 

この後も結構サラッと急展開が来るんですが、TVでどこまでやるのか

わからないけどね。

まあ、2次元ならではの部分もあるでしょうから、多分原作通りには

出来ないだろうなと思います。原作通りやると特殊メイク、あるいは

違う役者が必要になりそうだし(笑)。

 

原作も長編と言うわけでもないと思うので(基本は4コマだし)、

すぐに読み切れると思うので気になる方はお勧めいたしますよ。

 

 


T☆ROCKSアンプラグドイベント

2018-07-15 | お店情報

アコ系イベントとしておそらくT☆ROCKSの中で一番長く

続いているイベント。

 

アンプラグドと謳っていますが、まあ、アコースティックっぽければ

アンプにつないでも大丈夫です(笑)。

実際フルアコなんかはジャズコーラスなんかにつないでも良い

音がするわけですし、無理にラインで出さなくても大丈夫です。

そもそもラインにつないだとしても純粋な意味でアコースティック

にはならないのかな?

 

アオ

知る人ぞ知る、いやもとい、全日、新日のエースがタッグを組んだ

夢のコラボ(すぐにPに結びつける)。

やっぱり歌と演奏、それとコーラスがうまいわ。

思い入れのある歌と言うことで主に90年代のJ-POPが中心。

と言いつつオリジナル曲もまったく遜色なく改めて名曲だと

確認できました。

これはこの先も需要がありそうなユニットですねえ。

 

 

朱烈苦Hei1号

なかなか奇抜な格好をしてオリジナル曲を披露。

独自の世界観があります。

前回より良かったと思います。

 

たけなかしんじ

カホンと音源を使ってのステージです。

自分で録音したギターに合わせてカホンを叩くと言う離れ業(笑)。

こちらも確固たる世界観があって、日常を切り取った歌詞が

非常に心に残るアーティストですね。

力強い歌声でキャリアも長く名曲も多しです。

 

諸事情により反則・姿三四浪の写真はカットです。

これは悪い意味ではなく本人の希望なので悪しからず。

おそらく来月には解禁することでしょう(笑)。

 

 

さて、今回、奇しくも同じようなことを異口同音に

違うアーティストさんから聞きました。

それは

「悔しい」

 

良いステージを観た時に「良かった、得した、楽しかった、

勉強になった、来て良かった」などが一番感じることと

思うけど、それと同時に「悔しいな」と言う気持ちも

ステージに立つ人は感じるのも大切なのかなと思う。

ケンケンのときも書いたけど(彼はまた違う意味だろうけど)

同じように”悔しい”と言っている。

 

むやみに競争する必要はまったくないと思うけど、

”良いステージを見せられてちょっと悔しいぞ”って

思えばまた自分も創意工夫してより良い活動が

出来るのではないでしょうか。

 


ベストテン企画その2

2018-07-14 | お店情報

新たな写真を入手したのでUPしますね!

 

さてさて、本当に自分たちで言うのもアレですが(笑)、

少しづつ向上してきていると思います。

今回練習は3回、かなり真剣に、いやいつも真剣ですが

何と言うかやはり「演者が楽しく出来ること」を優先に

なっているので無理をしないで楽しいステージを、と言う

コンセプトが先に立つ企画なんです。

そうすると”そこは本当はダメだけどそのままでいっか”みたいな

部分もどうしても出てきてしまうのですが、今回は

だいぶ詰めて極力きちんと歌と演奏、それと振り付け、コーラスも

出来るようになること、を頑張ったと思います。

 

もしかして自分もややきつい指導(ってことはないけど(笑))に

なったかも知れません。

間違って覚えている場合は訂正すると言うことなんですけどね。

バンドって結局同じルールの中で一緒に進行していかないと

いけないので足並みがそろわないと聞き苦しくなりますからね。

 

自分はベースとアコギで参加でしたが正直無理のない曲数に

してもらったんでまあまあいい演奏が出来たと言うか人に

迷惑をかけない演奏が出来たかな。ちょっと間違えたところは

反省しきりですが。

 

で、こういった場合に気を付けていることは、”音源通りに

演奏すれば良い”ってわけでもないかもなって言うこと。

例えば音源では上に乗っかってくる楽器、ギターやシンセ、

ストリングスなどがふんだんに入っている場合、ハーモニーは

十分にわかるのでベースはルートだけで大丈夫の時が多い。

しかしライブだと十分にコード感が出せない場合はベースも

マイナーコードなら短3度の音を経過して音の響きを

強調してあげるとか少し”余計”に”今、こんなハーモニーですよ”と

示してあげるといいかなと思う。

 

練習の時に聴いてケースバイケースだけどね。

やりすぎるとやっぱりダサくなるので(笑)。

 

それにしても今回振り返って、やはりほとんどの楽曲で

ギターを弾いて尚且つ自分のステージもバッチリこなした

井上さんには第一位の称号をあげたい(笑)。

そして功労賞はのこ♪さんでしょう。彼女がここまで振り付けを

頑張らなかったらみんなもここまで出来るようになっていない。

自分も秘蔵のキャンディーズの映像を蔵出ししたくらいだ(笑)。

ステージが良かったのはみのりん、衣装部門はneggさんが抜きんでて

いたかな。

 

 

 

 


<第6回:T☆ROCKS主催:紅白歌のザ・ベストテンスタジオ>

2018-07-10 | お店情報

<第6回:T☆ROCKS主催:紅白歌のザ・ベストテンスタジオ>

 

今回も超豪華な出演陣です!

早見優、松本伊代、石川ひとみ、河合奈保子、杏里、ピンクサファイヤ、

レベッカ、コンプレックス、Bz、小柳ルミ子、榊原郁恵、河合奈保子、

山本リンダ、工藤静香、アリス、キャンディーズ、美空ひばり、他。

 

ダイジェストはこちら。

 

お客様も多数ご来店いただき、ほぼモノマネパブと化しているような

気もしないでもないですが(笑)、特別に練習日も設けた甲斐もあり

だいぶクオリティも上がってきたのではないでしょうか?

 

以下、写真(順不同)