AKB関連から、多人数によるアイドルグループが
活躍していますね。
まあ、私はどれがどれだかさっぱりわかりませんが、
それぞれ魅力があるのでしょう。
自分も子供の頃は天地真理、アグネス・チャン、フィンガー5、
桜田淳子、西城秀樹、キャンディーズなんかに夢中だったわけで、
今の若い子と変わりないわけだけど、ぜいぜい中学生までで、
高校生からは松田聖子なんかが出てきたけど、もちろん聞いて
いたけど夢中って感じではなかったような気がするなあ。
一所懸命、応援するのもいいけど、自分もあっち側に行きたかった
わけよ。
応援する側と応援される側じゃ、努力と言う意味ではおそらく
100倍くらい違う・・・んじゃないかと思う。
もちろん応援される側が大変なのは言うまでもない。
まあ、昨今は応援する方も金銭的に余裕がないとダメなようだけどね。
自分はとにかく輝きたかったんだなあ。小さい光だろうけども。
いつまでも応援したり憧れているだけじゃなかなか輝けないなあって
思ってね。
そうは言っても晃君みたいに歌えないし、秀樹みたいにワイルドじゃないし、
ジュリーみたいにセクシーでもないし、それに楽器を弾きたかったんでね。
始めはフォークから入ったんだけどね。かぐや姫とか風、イルカなんかからね。
その後、KISSやベイシティローラーズに憧れて、ロック方面に行くんだけど、
そのあたりからは他のアイドルなんかももちろん変わらず好きではあるんだけど、
憧れの”あっち側”に行けるように努力したねー。
アイドルを応援している人を何一つ否定はしないけど、人を応援して
ばかりではなく自分も輝けるように磨くのもいいんじゃないかな。
いや、大きなお世話だろうし、しっかり仕事や家庭などで輝いている
だろうけども、いくら応援しても輝くのは相手だからねー。
なんか最近、大きな会場で若い女の子たちが大勢で踊ってて、
それをサイリウムを振って一所懸命応援している男子及び成人の
男性を見ると「お前も輝けー」って思うのよ(笑)。
大きなお世話だし自分もどうなんだって話なんだけどもさ。
必至にダンスや歌を習得するために日々努力して頑張ったのは
彼女たちで、応援する方は暢気なものだからねー。
そんなことを女子だけにさせていていいのか、と。
アニメを観てるだけでいいのかと。
日本のかわいい文化もいいと思うけどね。
ただやはりいい歳した大人があまりに若い子に夢中になるのは
何か不自然さを感じえない。還暦近い男性がAKBの誰それが
推しメンなどと本気で議論しているとホントに?って思っちゃうけど。
個人的な意見だけどもね。