教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

安倍首相

2019-05-09 | 日記

政治と宗教は語るな、ってのが鉄則です。

 

政治の話ではないですが、以前からちょっと気になっていることの一つに

安倍首相の話し方のクセの一つに「~しなければならない」ってのが

あるでしょう?

「この問題に真摯に向き合わなければならない」とか「国民に丁寧に

説明しなければならない」とか。

悪い言い方ではないし、義理堅く実直そうで自分の私利私欲を犠牲にしても

周りのために行動する的なニュアンスにも受け取れるので、印象は悪く

無いんだけど、個人的にはこれを連発されると何か違和感がある。

 

この言い方だと、”皆さんのために自分を犠牲にしていますよ”とか

”自分の意志とは少し違うんだが、こうせざるを得ないので

そうするが、結果的に上手くいかなくても仕方ないことだからね”的な

逃げのニュアンスが少しばかりあるような気がして。

少なくとも”俺はどうしてもこうしたいのよ!”って言い方ではないわな。

 

安倍首相及び与党に反発したいわけではないし、誰の支持不支持も特に

ないし、やはり今現在は与党も政策(様々な)としては微妙だと思うが

野党の方がもっとダメだろう、と言う考えではある。

 

話を元に戻すと、トランプ大統領は(英語がわからんので申し訳ないが)

”俺はこうしたいんだ!これがアメリカ国民にとって一番いいのだ!”的な

おのれの信念が常に先に立っているような気がするんだよね。

トランプさんを支持、と言うのとは違うんだけど、言葉の発信の仕方ね、

それが安倍さんと随分違うと思うし、歴代の日本の首相もここまで安倍さん

みたいな”義務”的な発言する人、いたかなあとちょっと思っている。

 

~しなければならない、~しなければならないってあなたの意志はどこに

あるの?みたいなね(笑)。

 

全部が全部じゃないし、日本人のややあいまいにするところとか、

強すぎない控えめな表現になるのでそれはそれでいいのかもしれないけどね。