教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

2024<ニュー☆ト大全>instrumental編

2024-12-31 | お店情報
↑最新版です。実は2曲ほど抜けてました(ごめんなさい)

そして本日UPで、なぜか再生回数が急激アップのインストバージョン。
意外とインストも面白いんですよ。
「ああ、こんなコーラスだったのね」とか「キーボードのフレーズは
こうだったのね」とかアレンジが良く見えてこれも面白いんです↓

そして、これも大おススメ!
ニュー☆トで活躍してくれたハルちゃんの動画で、「ニュー☆ト大全」にも
日本語&英語で入っているIn Vision~魔女の館~>これの
英語版をセルフカバー!
これね、出来が凄く良い!ニュー☆トよりいい(失言

楽曲秘話としては実は当初よりキーが上がっています。
ニュー☆トの楽曲を作る際はきちんとキーを考えて作ります。
余談ですがポール・マッカートニーは「作ったときのキーのままで
実際に歌と演奏をするのが当たり前」と言っていて、あとから「いまいち
高いな」とか「低いな」とかいう理由でキーを変えたことはないらしい。
ま、実際ニュー☆トも八割以上は作ったときのキーでそのまま作成
することが多いですが(作っているときにすでに考えている)、この
In Visionはすごく悩んだんです。高低差が割とあるのでどこに基準を
持っていくか。で、たまに高くてきついと言う声をメンバーから
貰うこともあって(笑)、「いや、そこはファルセットでなく地声で」と
言う無慈悲な注文になることも多く(笑)、その辺も考えて安パイの
キーにしていたんですよね。
で、実際にレコーディングしてみたらどうも低いと。
ハルちゃんは録音してもらっていながらもう一度歌ってもらう羽目に
なってしまって申し訳なかったのですが、バッチリ丁度良いキーに収まりました。
そして今回セルフカバーで以前にもまして迫力あるロックな仕上がりに
なっています。
あ、これは私は何も手伝っていません。すべてハル氏の自力です(凄
ニュー☆ト版と聞き比べてみるのも一興。