「嵐が丘」1939年、アメリカ。マール・オベロン、ローレンス・オリヴィエ。
「風と共に去りぬ」1939年、アメリカ。ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル。
どちらも時代背景がアレなんで(笑)、上流階級と奴隷、戦争、貴族、家柄・・・
等々のきな臭い世界観が画面を通じてひしひしと伝わってきます。
そしてどちらも壮大なスペクタクルロマン!
波乱万丈すぎるでしょって感じ(笑)。主に愛憎劇だけど。
そしてアメリカ産ならではの登場人物たちの・・・特に女主人公の
キャシー、スカーレット・オハラの二人の気の強いこと!(笑)。
日本人特有の例えばおしん的な強さとか耐え忍ぶ強さとは逆な感じで、
感情のままに突っ走り、自分の権利はしっかり主張する強さは、多分
日本人的視点からみるとやや自分勝手に映るかも知れません。
生まれ育ちが上流階級なので沁みついているのか・・・。
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