コロナ禍の中、無謀と言われた”T☆ROCKSチャレンジDAY”!
無事、成功させていただきました!
第2回もやります!
10月3日(土)
----------------------------------------------------------------
<T☆ROCKSチャレンジ:さあさあ、お代は見てのお帰りだよ!>
10月3日(土)
無観客配信ライブを募集します。(第1回目の出演者以外)
(出演希望アーティストさんへ)
*お代は決めません。0円でもOKです。これくらいなら払っても良いと言う
金額をお支払いください。
(希望時間によりますが)2枠くらいいけると思います。
事前予約制ですので、お気軽にお問い合わせください。
t-rocks@jcom.home.ne.jp
-------------------------------------------------------------
このチャレンジ企画の構想は昔からあったんです。
自分がやった仕事に対してクライアントが納得のいく対価を支払い、
それで成立する。
当たり前のお話なんですが、それを究極のやり方でやったらどうなるか。
そして、それは時にはクライアントの懐具合にも左右される。
”満足したけれど今、手持ちがないので1000円払って帰ろう”と言うことも
あり得るかもしれない。逆もまたしかり。
何も贅沢をしたくてこの仕事をしているわけではないんで、収入は大きな贅沢をする代わりに
機材購入などにあてる。
それでやっていけるならそれで満足で、さらにそれでクライアントが満足してくれれば
一番の私の喜びである。本当の話。
もしもこの方式でやったとして、”この店、好きだし続いて欲しいし、TOSHIさんも
好きだし”と言うことでやっていけるなら素敵だと思うし、逆に”まあ、このお店はなくなっても
いいや”って思う人ばかりならタダで利用されて終わっちゃうってこともあり得るわけで。
さすがにまだ一定の指針と言うか定価がないとお客さんも不安だろうから(笑)、一応これくらいの
参加費やチケットバックもありますよ、と言うことで当面はやりますが、究極の目標としては
いつかこんな理念で運営していけたらと思っています。
ま、もうちょい、世の中の仕組みが変わっていかないと難しいだろうけど。
更に究極を言ってしまえば、”T☆ROCKS、TOSHIさんは生き延びていいのか”
と言うことかもしれません。
チャレンジをすると言うことは、周りに自分の運命を委ねることにもなるので
本当に”自分が存在していていいのか”を問われているのではないかと思っちゃいますね。
そしてこのコロナ禍の中でたくさんの人がお店を応援してくれました。
ライブハウスにとっては厳しい状況はまだまだ続いていますが、”もうちょい続いてくれや”と
言う(笑)皆様の温かいお気持ちで今、生き延びることが出来ています。
今も”利用するよ”と言ってくれるアーティストさんや応援してくる人がいてくれて大変助かっています。
こんなにも多くの人たちが応援してくる側に回ってくれたことに大変感激しています。
なのできっとこの無謀な(笑)”究極”なやり方をしても生き延びられるんじゃない?などと
酔狂なことを考えてしまうのでしょうか(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます