「ひこうき雲」・・・と言えば荒井由実・・ですな。・・なんですが、マイリトルラバーの新曲が「ひこうき雲」
なんだそうだ。カバーかなと思ったら、別曲だった。なかなか大胆なことするね。ひこうき雲と言えば
誰もが荒井由実の♪あの子の~命は~ひこうき雲~・・と歌ってしまうはずなんだが・・はずなんだが・・
え?違う?時代が違うのか・・。衝撃だったのよ、荒井由実の「ひこうき雲」や「翳りゆく部屋」「あの日に
かえりたい」「中央フリーウエイ」・・などなど。初めて聞いたときは本当にオシャレでかっこよかった。
ニューミュージックって呼ばれててね。四畳半フォークとはまた違ってさ。
ちなみに四畳半フォークって言葉をつけたのも荒井由実だったそうな・・。
ま、別にマイリトルラバーを非難するわけではないし、ヒットした曲はどれもいい曲だったと思ってる。
でもその題名をつけたのは勇気がいったろうなあと思うよ。(ご丁寧にオリジナルもカバーもしているようだ)
まるで、スタンハンセンのウエスタンラリアットをパクってリキラリアットと名前を変えて使った
長州力のようだ(笑)。え?ちょっと違うか?(笑)。あれもちょっとひどかったなあ(笑)
スコーピオンデスロック(さそり固め)はほぼオリジナルだからいいけど、ラリアートはねえ・・・。
しかも一発でフォール出来なくて、何発も乱発するところがまた雑で・・長州らしいけど(笑)
そのあたりの美学って色んな分野で難しいわな。ひこうき雲もそうだけど、それはいきすぎ?って、
思うこともあって、確かに気にし過ぎるとキリがないんだけどね。俺は割りと気にしてしまうタチかも。
「誰々のマネじゃん?」って思われるのがイヤで、あまりわからないようにパクってるね(笑)
それにしても「ひこうき雲」かあ。しつこいけど、荒井由実が強すぎて、どうも違和感が。
今の人にはあんまりこの単語が荒井由実と結びつかないか。