鎌倉でのランチの後は北鎌倉へ足を延ばして紅葉狩り。伺ったのは北鎌倉駅からすぐの円覚寺。晴天の土曜とあって、こちらも人が多いですが、鎌倉の混雑ぶりに比べればずっと落ち着けます。
円覚寺はえんがくじと読み、濁るのが正しい読み方だそうです。正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号し臨済宗円覚寺派の大本山です。弘安5年(1282年)に鎌倉幕府執権の北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建しました。こちらの伽藍は鎌倉独特の谷戸に沿って建てられ、壮大な空間を生み出しています。
北鎌倉駅すぐ近くの総門へと続く石段から、もう紅葉が出迎えてくれます。
はっきり言って紅葉の盛りはもう過ぎていますが、それでも所々にはまだ鮮やかな紅葉が残っています。
こちらは選仏場の脇から居士林を経て龍隠庵へ至る小径。紅葉のトンネルの先には仏像が祀られています。妖怪ポスト?もありました(笑)。
こちらは龍隠庵前の広場から壮大な伽藍の一部を撮ったもの。紅葉と黄葉と緑のコントラストが見事です。
施設情報:
円覚寺
神奈川県鎌倉市山ノ内409
0467-22-0478
JR横須賀線北鎌倉駅下車徒歩1分
2017年12月9日(土)
円覚寺はえんがくじと読み、濁るのが正しい読み方だそうです。正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号し臨済宗円覚寺派の大本山です。弘安5年(1282年)に鎌倉幕府執権の北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建しました。こちらの伽藍は鎌倉独特の谷戸に沿って建てられ、壮大な空間を生み出しています。
北鎌倉駅すぐ近くの総門へと続く石段から、もう紅葉が出迎えてくれます。
はっきり言って紅葉の盛りはもう過ぎていますが、それでも所々にはまだ鮮やかな紅葉が残っています。
こちらは選仏場の脇から居士林を経て龍隠庵へ至る小径。紅葉のトンネルの先には仏像が祀られています。妖怪ポスト?もありました(笑)。
こちらは龍隠庵前の広場から壮大な伽藍の一部を撮ったもの。紅葉と黄葉と緑のコントラストが見事です。
施設情報:
円覚寺
神奈川県鎌倉市山ノ内409
0467-22-0478
JR横須賀線北鎌倉駅下車徒歩1分
2017年12月9日(土)
さて、今回の更新はランチではなく今井川のカワセミです。先週、初めて撮れたカワセミの写真を1枚だけアップしましたが、今回はもう少し撮れたのでご紹介。撮影日は8月5日の土曜日。ランチを終えて帰ってきてしばらくしてから川を見ると、ちょうどカワセミが飛んでくるのが見えました。どうせすぐ飛んで行くだろうなと見ていると水面をじっと見つめながら結構留まっています。そこでカメラを抱えて川へ駆けつけました。
撮影場所は保土ヶ谷駅西口すぐ近くの今井川で中野橋から下流の田町橋の間。この辺りは水深も浅く小魚なども豊富です。冬にはカルガモ、マガモ、コサギ、アオサギなども見かけます。ゴミが沈んでいたりする街中の普通の川なんですが水質は悪くないようです。左岸で撮っていますが、こちら側に来た時に比較的近づけたので大きい画像が撮れました。サムネイルにしていますので画像をクリックし拡大してお楽しみください。4枚目はちょっと一休み。水面に出ている亀とその足元の水中にいる蟹。
上の1枚目と2枚目は川にダイブして小魚を採った後の様子。250mmの望遠で対岸を撮っていますが肉眼では小魚は確認しずらかったですね。3枚目と4枚目は飛んでいるところを狙いましたが両方ともピンボケです。4枚目の奥に写っている鳥はハクセキレイですね。腕を磨いてまた機会があれば狙ってみたいと思います。
2017年8月5日(土)
撮影場所は保土ヶ谷駅西口すぐ近くの今井川で中野橋から下流の田町橋の間。この辺りは水深も浅く小魚なども豊富です。冬にはカルガモ、マガモ、コサギ、アオサギなども見かけます。ゴミが沈んでいたりする街中の普通の川なんですが水質は悪くないようです。左岸で撮っていますが、こちら側に来た時に比較的近づけたので大きい画像が撮れました。サムネイルにしていますので画像をクリックし拡大してお楽しみください。4枚目はちょっと一休み。水面に出ている亀とその足元の水中にいる蟹。
上の1枚目と2枚目は川にダイブして小魚を採った後の様子。250mmの望遠で対岸を撮っていますが肉眼では小魚は確認しずらかったですね。3枚目と4枚目は飛んでいるところを狙いましたが両方ともピンボケです。4枚目の奥に写っている鳥はハクセキレイですね。腕を磨いてまた機会があれば狙ってみたいと思います。
2017年8月5日(土)
去年までは洗足池など都内の桜を紹介しましたが今年からは横浜。どこがいいかなと浜っ子の同僚の意見なども聞いて決めたのは三渓園。以前から名前だけは知っていましたが訪れるのは初めて。保土ヶ谷からバスに乗ってのんびりとやって来ました。
バスから眺める本牧へ続く大通りの桜並木も満開、バス停から三渓園への数分の道のりの桜並木も満開で期待が高まります。一般¥500-の入園料を払って中に入ると期待に違わぬ景色が出迎えてくれます。
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原三溪が築いたもので175,000m2におよぶ広大な庭園です。よくある言い方をすると東京ドーム4個分に近い広さです。
園内では晴れ着に身を包んだ幸せそうなお二人が写真を撮ったりしています。結婚式で使う写真でしょうか。
園内にはソメイヨシノだけではなく色んな種類の桜が見受けられます。色の濃い、山桜や枝垂れ桜、白っぽい色の桜もありますね。
上の写真の1枚目ではレフ板を持った撮影隊が映っています。奇麗なモデルさんがスチール撮影をしていました。言葉からして中国の方々のようでした。
池には鯉が泳ぎ水面には鴨がのんびりと泳いでいます。キンクロハジロとカルガモでしょうか。水面に出た石では亀が何匹も甲羅干しをしていました。
三渓園は日本各地から移築された国の重要文化財建造物10件12棟があることでも有名です。
ここの写真は全て2日前(2017/4/13)に撮ったものですが、まだまだ満開でこの土日も十分楽しめそうです。
施設情報:
三渓園
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
045-621-0634
横浜市営バス三渓園入口下車徒歩5分
2017年4月13日(木)
バスから眺める本牧へ続く大通りの桜並木も満開、バス停から三渓園への数分の道のりの桜並木も満開で期待が高まります。一般¥500-の入園料を払って中に入ると期待に違わぬ景色が出迎えてくれます。
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原三溪が築いたもので175,000m2におよぶ広大な庭園です。よくある言い方をすると東京ドーム4個分に近い広さです。
園内では晴れ着に身を包んだ幸せそうなお二人が写真を撮ったりしています。結婚式で使う写真でしょうか。
園内にはソメイヨシノだけではなく色んな種類の桜が見受けられます。色の濃い、山桜や枝垂れ桜、白っぽい色の桜もありますね。
上の写真の1枚目ではレフ板を持った撮影隊が映っています。奇麗なモデルさんがスチール撮影をしていました。言葉からして中国の方々のようでした。
池には鯉が泳ぎ水面には鴨がのんびりと泳いでいます。キンクロハジロとカルガモでしょうか。水面に出た石では亀が何匹も甲羅干しをしていました。
三渓園は日本各地から移築された国の重要文化財建造物10件12棟があることでも有名です。
ここの写真は全て2日前(2017/4/13)に撮ったものですが、まだまだ満開でこの土日も十分楽しめそうです。
施設情報:
三渓園
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
045-621-0634
横浜市営バス三渓園入口下車徒歩5分
2017年4月13日(木)
今日は朝からの雨。花見の予定でしたが中止にしてランチも家御飯。そこで代わりと言っては何ですが、我が家のすぐ近くの今井川で撮った鳥の画像をご紹介。今井川は帷子川の支流で保土ヶ谷駅西口のすぐ近くをJRと並行するように流れています。西口正面のロータリーの所では暗渠になって地下を流れています。ゴミが沈んでいたりして余りきれいな川とも思えないんですが、鯉が泳いでいたり小魚の群れを見かけることもあって水質は悪くないようです。
そして結構色んな鳥がやって来ます。1週間前に40分ほど今井川に陣取って撮れたのがこれらの写真。デジタル一眼初心者が動き回る鳥を望遠で撮るという無謀な試みです。碌な写真はありませんがご容赦を。
まずは小鳥。1枚目はハクセキレイ。2枚目はそのアップ。飛ぶと白い羽が鮮やかです。ちょこまかと動き回って撮りづらいこと。天気の良い日は必ずと言ってもいいほどよく見かける鳥です。1枚目からピントが合っていませんけどね。3枚目と4枚目はムクドリ。つがいでしょうか。
次は鴨。カルガモだと思いますが親子ではありません。最近はカルガモしか見かけませんが、寒い時期にはマガモも見かけました。夜をこの川で過ごすのを見かけたこともあってまるで留鳥ですね。
最後はシラサギ。シラサギというのは白い鷺の総称でシラサギという種類があるわけではないそうです。これは大きさと冠毛などから見てコサギでしょうか。コサギと言っても大きいので、飛ぶ様は壮観です。
上記の4種類は今井川ではよく見かけます。実はもう1種類カワセミも見かけます。この日もブルーに鮮やかなオレンジのラインのカワセミが1羽飛んで来ましたが、すぐに飛び去ってカメラに収めることはできませんでした。
2017年4月8日(土)
そして結構色んな鳥がやって来ます。1週間前に40分ほど今井川に陣取って撮れたのがこれらの写真。デジタル一眼初心者が動き回る鳥を望遠で撮るという無謀な試みです。碌な写真はありませんがご容赦を。
まずは小鳥。1枚目はハクセキレイ。2枚目はそのアップ。飛ぶと白い羽が鮮やかです。ちょこまかと動き回って撮りづらいこと。天気の良い日は必ずと言ってもいいほどよく見かける鳥です。1枚目からピントが合っていませんけどね。3枚目と4枚目はムクドリ。つがいでしょうか。
次は鴨。カルガモだと思いますが親子ではありません。最近はカルガモしか見かけませんが、寒い時期にはマガモも見かけました。夜をこの川で過ごすのを見かけたこともあってまるで留鳥ですね。
最後はシラサギ。シラサギというのは白い鷺の総称でシラサギという種類があるわけではないそうです。これは大きさと冠毛などから見てコサギでしょうか。コサギと言っても大きいので、飛ぶ様は壮観です。
上記の4種類は今井川ではよく見かけます。実はもう1種類カワセミも見かけます。この日もブルーに鮮やかなオレンジのラインのカワセミが1羽飛んで来ましたが、すぐに飛び去ってカメラに収めることはできませんでした。
2017年4月8日(土)