土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

増上寺・芝公園・東京タワー

2014-12-31 00:10:22 | 散歩
さて、今年最後の更新は芝増上寺から東京タワーまでの散歩です。浜松町駅を降りて蕎麦屋へ行く途中、東京タワーが間近に見えていました。そこで久しぶりに東京タワーに上ろうかと言うことに。
   
貿易センタービル前の通りを東京タワー目指して進むとすぐに増上寺の大門が見えてきます。この門が大門という地名の由来ともなっているそうです。
   
大門を過ぎてなおまっすぐ進むと日比谷通りにぶつかり、そこを渡ると増上寺の三門。正式名は三解脱門。三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門だそうです。
       
三門をくぐると増上寺の境内です。ここからも東京タワーが間近に見えます。
   
本堂の右手の方へ回ると徳川家霊廟の特別公開が行われていました。ここには風車が供えられたかわいいお地蔵様が多く鎮座していて壮観です。
   
こちらが徳川家の霊廟。大きくはありませんが荘厳な感じ。
   
お地蔵さまは更に続きます。
   
増上寺を後にして東京タワーへ向かいますが、すぐ手前の芝公園の紅葉に目を奪われました。
   
もう盛りは過ぎているのでしょうが、見事に紅葉しています。
   
寄り道をしながらやっと東京タワーに到着です。
   
訪れたのは地上150mの大展望台。250mの特別展望台までは行ってません。
   
大展望台からの東京の師走の風景です。
       
こちらは大展望台1階のルックダウンウィンドウ。この上に乗るとガラス板が少し撓るので怖いです。メタボの私はジャンプまではできませんでした。
今年最後の更新は思わぬお散歩で締めくくることができました。
それでは皆様よいお年を。

2014年12月30日(火)
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洗足池の紅葉 2014

2014-11-25 00:02:20 | 散歩
今シーズン最初の紅葉狩りは毎年恒例の洗足池。次があるかどうかは分かりませんが。朝の通勤時に車窓から外を眺めると今年の紅葉は早そうな気がします。そこでどんなもんかいなと洗足池を散歩です。
   
いつも通り中原街道側のボート乗り場の側から始めて時計回りに池を一周。写真を撮りながら池畔のベンチで一休みしながらゆっくり回って今日は45分ほどかかったでしょうか。1周1.2Kmですから歩くだけだと20分もあれば十分ですね。
   
こちらは池畔西側 中原街道から歩いてすぐの所にあるもみじ。よく色付いています。洗足池は桜の名所として有名ですが所々にもみじもあり 紅葉を楽しむこともできます。
   
池畔西側の階段を上った所にある公園のもみじ。ボリュームもあってよく色付いていて本当に目を楽しませてくれます。
   
階段の先の出口にあるもみじ。洗足池のもみじの中では一番の大木ではないかと思うのですが こちらはまだまだ色付いていません。池では鯉が元気に泳いでいます。
   
池月橋を渡ってその先のメタセコイアはいつ見ても見事です。柿もたわわに実っています。
   
この辺りは中原街道のちょうど対岸になります。銀杏も黄色く黄葉し もみじの紅葉とのコントラストもいとをかし。
   
こちらは弁天島の弁天様。鳥居をもみじと銀杏が取り囲んでいます。
   
こちらは弁天島の弁天様とは反対側にある2本のもみじ。こちらの色付き具合はもう少しと言った所でしょうか。弁天島へ渡る橋の袂には1年中何がしかの花が咲いています。
   
池には何種類かの鴨が泳いでいます。池の中の杭にはゆりかもめがとまっていますが1羽だけ鵜が混ざっていました。羽根を広げた様は見事ですね。
    
こちらは勝海舟夫妻のお墓の近くのもみじの木。こちらもよく色付いています。
       
最後は桜広場。桜がよく紅葉しています。祝日とあってお子様連れのご家族で賑わっています。池にもボートが多く出ています。
紅葉を楽しみ晩秋の訪れを感じた祝日のひとときでした。

施設情報:
洗足池公園
東京都大田区南千束2-14-5
03-3726-4300(大田区役所 調布まちなみ維持課)
東急池上線洗足池駅下車徒歩約2分
2014年11月24日(月)
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亀戸天神 藤まつり2014

2014-05-04 00:18:53 | 散歩
さて、エスニックランチの後は亀戸天神の藤まつり。亀戸天神では毎年この時期に藤まつりが開催されます。藤棚の藤が一斉に開花し、神社内が藤色に染まる様は見事です。3年前にも訪れていて今回は二度目です。
   
JR総武線亀戸駅の北口を出て明治通りを北上し、蔵前通りにぶつかったら左へ。しばらく行くと右側に神社の鳥居が見えてきます。駅から歩いて12,3分といったところでしょうか。
   
鳥居をくぐるとすぐに心字池にかかる太鼓橋が見えます。広重や北斎の浮世絵にも描かれている橋です。今日のお昼前後はすごい人で太鼓橋は欄干がやっと見える有様です。池では亀がのんびりと甲羅干しをして、畔にはツツジも満開です。3年前は工事中だったスカイツリーもよく見えます。
    
太鼓橋を渡り切ると心字池を巡って藤棚がいくつも設えられています。もう終ってしまっている藤棚もあって、全体的にはもう盛りは過ぎたようです。それでもまだ咲いている所もあり、その辺を中心に写真を撮っています。
   
今年の藤まつりは4月19日(土)から5月6日(火)まで。GW直前の25日頃からGW前半あたりが盛りだったのではないかと推察されます。
   
でもまだ遅咲きの棚はこれだけ咲いていますので、何とか藤まつりの期間中は楽しめそうですね。
   
亀戸天神は天神様ですから菅原道真を祀っています。総本社である九州は福岡の太宰府天満宮に倣い、寛文2年(1662年)に造営されたそうです。
   
江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所で、太鼓橋と共に多くの浮世絵の題材となっています。
   
こちらは神牛座像。菅原道真は何かと牛と縁が深く、牛は天神の神使として信仰されています。こちらの牛は触ると知恵を得ることができ、病気も治ると言われています。私も触ってみましたが、他のおじさんの手も一緒に触ってしまいました。
   
露店もいっぱい出ています。鶏皮ギョーザなんてものがあるんですね。初めて知りました。スマートボールなんて非常に懐かしいものも出ていました。混雑の亀戸神社を後にして帰路につきました。
   
さて、こちらは今日のおみや。亀戸には亀戸大根という名物があり、梅屋敷のすぐ近くの升本さんと言う料理屋さんで頂くことができます。でも有名店なのでこの時期はいつも行列。こちらはそのお店の売店。お弁当や亀戸大根を使った商品を購入することができます。まずは亀戸大根のたまり漬\700-。ちょっとしょっぱいですが御飯によくあいます。
   
そしてこちらは「福分け」と言う亀戸大根のおまんじゅう。3個入りで\607-。レンジでチンするとフワフワのアツアツ。亀戸大根と野菜のみの餡は少し濃いめの醤油味。お焼きと言うよりは中華まんに近い感じですが皮はしっかりしています。大根の食感がコリコリとしておいしいです。保存料や合成着色料は一切使用していないので消費期限は本日中とのことです。
  
こちらは参道にある八べえさんと言う鰻屋さんで購入したふきみそ。かなりしょっぱいですがふきの風味もあっておいしいです。親指の先ぐらいあれば御飯を1膳頂けそう。そして露店で求めた藤の縁起もの。なかなか綺麗です。

藤を愛でて癒された連休中の午後のひとときでした。

施設情報:
亀戸天神社
東京都江東区亀戸3-6-1
03-3681-0010
総武線亀戸駅下車 北口より徒歩12,3分
2014年5月3日(土)
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上野動物園

2014-04-29 00:04:13 | 散歩
さて、精養軒のランチの後は上野動物園を散歩。私も東京に住みはじめて長くなりますが上野動物園は初めて。東京出身ではないので子供の頃に行ったのは地元の動物園。女房は東京生まれの東京育ちなので初めてではありませんが、昔々来たときにパンダのお尻しか見れなかったのが残念だったとか。そこで今回はリベンジと言うわけです。
   
暦の上では平日とは言え、やっぱりGW真っ最中。もっと混んでいるかと思ったら案外空いていました。チケット売場も並ぶことなくスイスイと入場できました。
    
まずはお目当てのジャイアントパンダ。正門を入った広場のすぐ右手にパンダ舎があります。ここでも並ぶことなくスイスイ入場。女房念願のパンダにご対面。まずはシンシン、8歳のメスで体重は約120kg。ちょうど食事中で竹や笹をモリモリ食べています。
   
こちらは同じく8歳のオス、リーリーで体重約135kg。こちらも食事中です。舌をペロッと出している所なんかかわいいですね。女房はこれで目的を達成。
   
後は回った動物の写真を順不同で。まずはトラ。この辺の肉食獣は気難しいのか、なかなかいいアングルに収まってくれません。トラはやっと2枚だけまともに撮れましたが、ライオンとゴリラは全く姿を見ることができませんでした。後の2枚は猛禽類のフクロウ。白いのは北極圏のツンドラ地方に棲息するシロフクロウ。本当に真っ白ですね。
   
こちらはホッキョクグマ。何故か毛の色が茶色いですね。ウロウロ動き回ってご機嫌斜めのようです。思ったよりも大きいです。自然界でこんなのに遭遇したら完全にアウトですね。
   
こちらは先ほどとは別のホッキョクグマ。こちらはちゃんと毛が白いですね。こちらもウロウロ動き回っていますが、隣の女房がアクリル板をコンコンとやって呼んだらまっすぐこちらに近づいて来たのには笑っちゃいました。残念ながらシャッターチャンスは逃しました。
   
こちらはアザラシとアシカの行動展示。後ろの2枚は通路を巻いているパイプの天井でアザラシが完全に寝そべっているところ。すごい間近で見ることができました。
   
ゾウは森の方には出てこず、檻の中で余り動きもありませんでした。もう高齢なのかな。3枚目はカピパラで4枚目はラマ。このラマが面白くて、カピパラを撮っていたら「俺も撮ってくれよ~」と言うように、前に来てポーズを取ってくれました。
   
こちらは猿山。ニホンザルが仲良く日向ぼっこしています。
   
後は鳥類を何枚か。1枚目はアフリカに棲息するダルマワシ。なかなかカラフルです。2枚目は南アメリカ西部に棲息するコンドル。大きいです。思わずエル・コンドル・パサを口ずさんでしまいます。3枚目はコシジロハゲワシ...と思いましたが、腰が白くもないし禿げてもいません。違うかも。4枚目はガラッと変わってかわいいインコです。
   
こちらはいずれもツルの仲間。見事なタンチョウもいましたが、ピントが檻の方にあってしまいボケボケでした。
   
最後は動物園の中の見事な花壇を何枚か。東園を一周して疲れてしまい、西園は諦めました。次に来る時は西園を中心に回ろうかな。
久しぶりに動物園を訪れて童心に帰った連休の午後のひとときでした。
   
さて、きょうのおみやはこちら。動物園の出口近くにある食堂兼売店の桜木亭さんのパンダ焼。6個入り\510-。他に10個入り、12個入りもあります。要するにパンダの形をした人形焼ですが歴史は古く、1972年に中国からパンダのランランとカンカンがやって来た際に考案されたそうです。

施設情報:
上野動物園
東京都台東区上野公園9-83
03-3828-5171
JR上野駅(公園口)から徒歩5分
2014年4月28日(月)
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春の戸越公園2014

2014-04-13 00:10:44 | 散歩
さて、カレーランチの後は戸越公園をお散歩。去年の秋以来の再訪です。女房は桜を期待していたようです。
   
商店街を抜けて戸越公園へ行きますが、まずは補助26号線とぶつかった所にあるひだまり公園の花壇。パンジーなどの花が綺麗に咲き誇っています。天気もいいし、いい気持ち。
   
戸越公園に着いて、まずは正門の薬医門から中へ。自然石に刻まれた戸越公園の表示もいい雰囲気を醸し出しています。様子のいい盆栽のような松の鉢植えも見えます。
   
正門を入った所には戸越公園の沿革や薬医門の来歴を記した立て札もあります。この広場の桜はもう散っていて残念なことになっています。
   
こちらは公園の東門の冠木門。この近くでは見事な赤い花が咲いています。西洋アジサイのパリジェンヌでしょうか。藤でしょうか、鉢植えもありました。満開まではもう少しですね。
   
池の前の広場の桜も残念なことになっていますが、池を望む景色はやっぱりいい感じ。池をめぐる回遊式の大名庭園は伊達ではありません。
   
池の畔の休憩所の所でまだ咲いている枝垂れ桜を見つけました。決して大きくは無い桜の木ですが見事です。でも近づくと所々葉桜になっているのが見受けられます。
   
こちらは枝垂れ桜の根元にある花壇。やっぱりパンジーなどが咲き誇っています。赤い大きなチューリップも見事に咲いています。
     
池の周りにも色々な花が咲いています。こちらにも西洋アジサイが咲いていて、赤やピンクの乙女椿も咲いていました。
   
池には鯉や亀が泳いでいて、特に亀の数が多いですね。鴨も水面を優雅に滑っています。珍しく鷺も訪れていました。アオサギでしょうか。
   
池の裏の湧水の三段滝。何だか以前と比べると三段目の高低差が無くなっているような気がします。写真のアングルのせいでしょうか。夏にはこの辺りは涼しくて気持ちが良い所です。
   
裏口から帰ろうとしたら、ここでも山桜がまだ咲いていました。見事な桜に見送られて戸越公園を後にしました。土曜の午後の気持ちのいい散歩でした。

施設情報:
戸越公園
東京都品川区豊町2-1-30
03-3777-1111(品川区役所)
東急大井町線戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分
2014年4月12日(土)
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