土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

歓迎(ホアンヨン)本店(中国大衆料理) 池上線蒲田駅

2014-02-08 16:11:47 | 蒲田
今日は大雪の中、蒲田へ来ています。雪国の人にとっては大したことないかも知れませんが、東京ではこれだけ降れば十分大雪です。伺ったのは中華の歓迎(ホアンヨン)さん。蒲田と言えばいつの頃からか羽根餃子で有名です。こちらのお店はその中でも一、二を争う有名店です。
   
場所は蒲田駅の東口。外へ出たら右手の区役所方面へ行き、そのまま区役所の前を通り過ぎてしばらく行った大田区生活センターの一階にあります。
   
     
今日は開店の11時半を10分ほど過ぎた頃に入店。もう数組のお客様が入店済み。店内はかなり広く、普通のテーブル席以外に8人ほどが座れる円卓もあって優に50席以上はありそうです。でもテーブルの配置は詰め込んだような感じで余り落ち着けません。メニューは中華だけあって豊富です。餃子だけでも8種類あり、それ以外に焼売や春巻もあります。チャーハンを含む御飯ものや麺類、一品料理も豊富です。リーズナブルな日替り定食もあります。
   
まずお願いしたのは羽根つき焼き餃子(6コ)\300-と豚肉水餃子(8コ)\480-。焼き餃子は名前通りに見事な羽根つき。まず一口齧ると中から汁がピュッと飛び出してきます。肉の感じは余りしなくて野菜たっぷりの餡で、皮はやや薄め。メニューには「歓迎の餃子はしっかり味がついているので、まずは何も付けずにお召し上がりください」となっています。その通り味が付いているので何もつけずに食べてもおいしいですが、私はタレを付けた方が好みです。
水餃子は焼き餃子に比べると肉感もあり、皮は厚めですがモチモチ感はありません。味も焼き餃子より濃いめに付いているので、こちらはタレ無しでバクバク食べました。両方とも生姜がかなり効いています。食べ終わってから気が付きましたがボリュームがかなりあります。中国では御飯代わりに餃子を食べると言うのが実感できました。
   
一品料理からは八宝菜\900-。具はエビにイカ、豚肉、ハム、白菜、筍、人参、ピーマン、中国クワイ、ヤングコーン、きのこなど。薄味ですが女房はおいしいとパクついています。中国クワイのシャキシャキした食感がたまりません。種類はわかりませんが大きめにカットされた茸の食感もいい感じです。
そして玉子チャーハン\500-。玉子スープも付いてきました。女房はいつも海老チャーハンですが、メニューの写真にチャーシューらしきものが入っているのを目ざとく見つけて玉子チャーハンになりました。具はシンプルに玉子と葱のみ。ご飯のパラパラ具合も良く、味もいい塩梅です。
全て二人でシェアして食べてお腹もいっぱいです。雪の蒲田で餃子を堪能した土曜のランチでした。
  
今日のおみやは明石焼。蒲田駅のグランデュオ東館の一階で大阪は道頓堀発だと言うたこ焼屋さんを見つけました。珍しく明石焼があったのでねぎ明石焼(8個)\630-を持帰りで購入。
   
持帰り用はこんな箱に入ってダシと生姜も付いてきます。明石焼の発祥の地、天文台で有名な兵庫県明石では明石焼と呼ばず玉子焼と呼ぶそうです。レンジでチンするとその名の通り玉子たっぷりでフワフワ。箸で不用意につまみあげると崩れそう。ダシに浸して食べるとそこはかとなくやさしい味です。でもお店にはイートインもあるので、つくりたてをその場で食べる方がおいしいんでしょうね。
   
最後は今日の雪景色を何枚か。まずは長原の裏通りの雪景色。時間は午前11時過ぎ頃。もうこんなに積もっています。2枚目以降は長原駅から旗の台方向を撮ったもの。電車が走っていればよかったんですけどね。
   
こちらは蒲田の雪景色。東口から区役所方向に向けて。区役所の前の植え込みがいい感じに雪を戴いています。

店舗情報:
中国大衆料理 歓迎(ホアンヨン)
東京都大田区蒲田5-13-26 大田区生活センター1F
蒲田駅東口(区役所側)へ出て右手へ進む。区役所の前を通り過ぎて更にまっすぐ行った先の右手。大田区生活センターの一階。駅から歩いて3,4分。
2014年2月8日(土)
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