土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

ガンボ&オイスターバー 横浜そごう店(オイスターバー) JR横浜駅

2019-02-23 13:15:03 | 横浜
さて、今日は久しぶりに女房と横浜駅へ来ています。横浜駅と言えばランチはそごう10Fのレストラン街。伺ったのはガンボ&オイスターバーさん。名前通りカキをメインにしたシーフードレストランです。以前伺ったこちらとは系列店ですね。

横浜駅へ出てくるとやっぱりそごうが便利ですねえ。10Fのレストラン街は広くて飲食店の選択肢が豊富。そしてランチの後はデパ地下で買い物。我々の定番のランチコースです。

今日は11時半頃入店。店内は半分ほどの入りですが、我々が出る頃には待っているお客様もいらっしゃいました。ちょっと暗めの店内は細長い感じ。長方形の長辺の一端が入り口になっていて右へ奥まっています。カウンターとテーブル席で合計35席ほど。このフロアのお店としては小さい方ですね。でもコート用のハンガーが豊富に用意されていたり、足元には荷物用のボックスもあって置き場には困りません。

ランチメニューはカキを中心にしたセットやコースになっています。セットはパスタやグラタン、リゾットをメインに前菜、サラダ、牡蠣スープが付いたものが¥1,400-(税別、以下同様)から¥1,650-。牡蠣フライ4ピースセットは御飯、またはパンも付いて¥1,200-。和風の御膳もあって¥1,800-と¥2,000-の2種類。生牡蠣の付いたコースは2種類で¥2,400-と¥3,000-。また今日から2月一杯は生牡蠣6ピースプレートが半額の¥1,440-だそうです。

我々がお願いしたのはオイスターペアセット¥5,000-。二人分でこのお値段です。生牡蠣、サラダ、牡蠣スープ、前菜、ホットオイスタープレート、牡蠣のグラタン、牡蠣のペペロンチーノと言うてんこ盛りのセットです。まずは生牡蠣とサラダ、牡蠣スープ。生牡蠣は4ピースで兵庫県は坂越産と相生産。ソースはレモンとトマトソースにポン酢。生牡蠣は久しぶりですがジューシーで濃厚。潮の香りたっぷり。山地による味の違いまでは分かりませんが大満足。

次は前菜3種盛。牡蠣の燻製にライスコロッケ、生ハムの和え物。ライスコロッケと生ハムは普通ですが、この小さい牡蠣の燻製が秀逸。牡蠣の味わいが凝縮されコクもあっておいしいこと。

そしてホットオイスタープレート。牡蠣フライと牡蠣の素焼き、香草ガーリックバター焼。牡蠣フライは牡蠣そのものはいいんですが、衣が固めでちょっとガリッときちゃいました。素焼きは牡蠣そのものの味で潮の香りもたっぷり。香草ガーリックバター焼は火を通した牡蠣のうまさを感じさせてくれます。

次はメインの1品目、牡蠣のグラタン。カリッとトーストしたバゲットが付いています。具は牡蠣とポテトがメイン。牡蠣が2個しか入っていないのでソースに牡蠣の旨みは出ていません。ちゃんとしたホワイトソースでおいしいんですが牡蠣の風味に乏しいのが不満です。

次はメインの2品目で最後の料理、牡蠣のペペロンチーノ。牡蠣は小さめのが4個とたっぷりですが塩気が足りないですね。味がありません。麺もいまいちで乳化のやりすぎでスープを吸わせ過ぎた感じ。
メインはちょっと残念でしたが牡蠣をこれでもかと堪能した横浜の土曜のランチでした。

店舗情報:
Gumbo & Oyster bar(ガンボ&オイスターバー横浜そごう店)
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう百貨店10F
045-465-2634
2019年2月23日(土)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする