土曜のランチは、まったりと

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横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

手打そば 太志(蕎麦)その2 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2020-07-22 15:19:01 | 横浜
更新が遅くなりましたが、今日は先週の土曜のランチのご紹介。伺ったのは横浜橋商店街から少し外れたお蕎麦屋、手打そば太志(たいし)さん。2回目なので画像は食事を中心に。店舗の詳細等は前回の記事を参照して下さい。

この日は11時半頃入店。いつもと違って既に先客2組、後客無し。全12席しかない小さいお店なので密が気になります。頂く直前までマスクを外さないようにしよう。メニューに眼をやると前回は無かった新メニューが追加されていました。湯葉とじせいろ¥1,000-(税込、以下同様)と納豆せいろ¥850-で、そばを十割そばに変えたものもあります。
 
私がお願いしたのは新メニューの湯葉とじせいろ¥1,000-。具沢山の温かいつけ汁でおそばを頂く種物。つけ汁の具は湯葉、鶏肉、豆腐、蒲鉾、長葱、刻み海苔で玉子とじになっていますが、とろみは付いていません。薬味は天かすと葱が別皿で供されます。私はこのタイプのそばはあつもりだと思っていましたがネットで調べるとそうとも限らず、そばが温かくつゆが冷たいものもあるんですね。まあ後者のタイプは食べたことがありませんが。取りあえずまずは一口。鶏肉が入った玉子とじなのでどうしても親子丼を連想してしまいますが悪くないですね。湯葉と豆腐はそこはかとなく優しい味わいで大き目の長葱もいいアクセント。つけ汁はかけそばのつゆよりは濃い目ですが、もり蕎麦のつゆよりは薄め。かと言ってそのまま飲むのは濃くてつらいですね。薬味の天かすを投入すると油のせいでまたチョイと味が変わります。今までこういうそばは余り頂いたことがありませんでしたが、こういうのも有りですね。
 
こちらは女房がお願いした天ぷらそば¥1,500-。天ぷらは別皿で供され更に天つゆも付いてきて、天ぷらの薬味は大根おろしに生姜でそばの薬味は葱。今や蕎麦のつゆに浸すのが前提の厚くて固い衣の天ぷらを出すのは一部の老舗のみで、こちらのように天ぷら屋さんタイプの衣の薄い天ぷらを出すお店が多いですね。天ぷらは海老1尾にイカ、キス、茄子、南瓜、大葉。女房はそばも天ぷらもおいしいとご満悦です。
お馴染みのお店でそばを堪能した横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報:
手打そば太志(たいし)
神奈川県横浜市南区白妙町1-2-13
045-777-6714
三吉橋側の入口から商店街に入りしばらくまっすぐ。左側に100円ショップのcandoが見えたらその先の路地を左に入って少し行った左側の一軒家。商店街の入口から歩いて2,3分。
2020年7月18日(土)

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