さて、エスニックランチの後は亀戸天神の藤まつり。亀戸天神では毎年この時期に藤まつりが開催されます。藤棚の藤が一斉に開花し、神社内が藤色に染まる様は見事です。3年前にも訪れていて今回は二度目です。
JR総武線亀戸駅の北口を出て明治通りを北上し、蔵前通りにぶつかったら左へ。しばらく行くと右側に神社の鳥居が見えてきます。駅から歩いて12,3分といったところでしょうか。
鳥居をくぐるとすぐに心字池にかかる太鼓橋が見えます。広重や北斎の浮世絵にも描かれている橋です。今日のお昼前後はすごい人で太鼓橋は欄干がやっと見える有様です。池では亀がのんびりと甲羅干しをして、畔にはツツジも満開です。3年前は工事中だったスカイツリーもよく見えます。
太鼓橋を渡り切ると心字池を巡って藤棚がいくつも設えられています。もう終ってしまっている藤棚もあって、全体的にはもう盛りは過ぎたようです。それでもまだ咲いている所もあり、その辺を中心に写真を撮っています。
今年の藤まつりは4月19日(土)から5月6日(火)まで。GW直前の25日頃からGW前半あたりが盛りだったのではないかと推察されます。
でもまだ遅咲きの棚はこれだけ咲いていますので、何とか藤まつりの期間中は楽しめそうですね。
亀戸天神は天神様ですから菅原道真を祀っています。総本社である九州は福岡の太宰府天満宮に倣い、寛文2年(1662年)に造営されたそうです。
江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所で、太鼓橋と共に多くの浮世絵の題材となっています。
こちらは神牛座像。菅原道真は何かと牛と縁が深く、牛は天神の神使として信仰されています。こちらの牛は触ると知恵を得ることができ、病気も治ると言われています。私も触ってみましたが、他のおじさんの手も一緒に触ってしまいました。
露店もいっぱい出ています。鶏皮ギョーザなんてものがあるんですね。初めて知りました。スマートボールなんて非常に懐かしいものも出ていました。混雑の亀戸神社を後にして帰路につきました。
さて、こちらは今日のおみや。亀戸には亀戸大根という名物があり、梅屋敷のすぐ近くの升本さんと言う料理屋さんで頂くことができます。でも有名店なのでこの時期はいつも行列。こちらはそのお店の売店。お弁当や亀戸大根を使った商品を購入することができます。まずは亀戸大根のたまり漬\700-。ちょっとしょっぱいですが御飯によくあいます。
そしてこちらは「福分け」と言う亀戸大根のおまんじゅう。3個入りで\607-。レンジでチンするとフワフワのアツアツ。亀戸大根と野菜のみの餡は少し濃いめの醤油味。お焼きと言うよりは中華まんに近い感じですが皮はしっかりしています。大根の食感がコリコリとしておいしいです。保存料や合成着色料は一切使用していないので消費期限は本日中とのことです。
こちらは参道にある八べえさんと言う鰻屋さんで購入したふきみそ。かなりしょっぱいですがふきの風味もあっておいしいです。親指の先ぐらいあれば御飯を1膳頂けそう。そして露店で求めた藤の縁起もの。なかなか綺麗です。
藤を愛でて癒された連休中の午後のひとときでした。
施設情報:
亀戸天神社
東京都江東区亀戸3-6-1
03-3681-0010
総武線亀戸駅下車 北口より徒歩12,3分
2014年5月3日(土)
JR総武線亀戸駅の北口を出て明治通りを北上し、蔵前通りにぶつかったら左へ。しばらく行くと右側に神社の鳥居が見えてきます。駅から歩いて12,3分といったところでしょうか。
鳥居をくぐるとすぐに心字池にかかる太鼓橋が見えます。広重や北斎の浮世絵にも描かれている橋です。今日のお昼前後はすごい人で太鼓橋は欄干がやっと見える有様です。池では亀がのんびりと甲羅干しをして、畔にはツツジも満開です。3年前は工事中だったスカイツリーもよく見えます。
太鼓橋を渡り切ると心字池を巡って藤棚がいくつも設えられています。もう終ってしまっている藤棚もあって、全体的にはもう盛りは過ぎたようです。それでもまだ咲いている所もあり、その辺を中心に写真を撮っています。
今年の藤まつりは4月19日(土)から5月6日(火)まで。GW直前の25日頃からGW前半あたりが盛りだったのではないかと推察されます。
でもまだ遅咲きの棚はこれだけ咲いていますので、何とか藤まつりの期間中は楽しめそうですね。
亀戸天神は天神様ですから菅原道真を祀っています。総本社である九州は福岡の太宰府天満宮に倣い、寛文2年(1662年)に造営されたそうです。
江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所で、太鼓橋と共に多くの浮世絵の題材となっています。
こちらは神牛座像。菅原道真は何かと牛と縁が深く、牛は天神の神使として信仰されています。こちらの牛は触ると知恵を得ることができ、病気も治ると言われています。私も触ってみましたが、他のおじさんの手も一緒に触ってしまいました。
露店もいっぱい出ています。鶏皮ギョーザなんてものがあるんですね。初めて知りました。スマートボールなんて非常に懐かしいものも出ていました。混雑の亀戸神社を後にして帰路につきました。
さて、こちらは今日のおみや。亀戸には亀戸大根という名物があり、梅屋敷のすぐ近くの升本さんと言う料理屋さんで頂くことができます。でも有名店なのでこの時期はいつも行列。こちらはそのお店の売店。お弁当や亀戸大根を使った商品を購入することができます。まずは亀戸大根のたまり漬\700-。ちょっとしょっぱいですが御飯によくあいます。
そしてこちらは「福分け」と言う亀戸大根のおまんじゅう。3個入りで\607-。レンジでチンするとフワフワのアツアツ。亀戸大根と野菜のみの餡は少し濃いめの醤油味。お焼きと言うよりは中華まんに近い感じですが皮はしっかりしています。大根の食感がコリコリとしておいしいです。保存料や合成着色料は一切使用していないので消費期限は本日中とのことです。
こちらは参道にある八べえさんと言う鰻屋さんで購入したふきみそ。かなりしょっぱいですがふきの風味もあっておいしいです。親指の先ぐらいあれば御飯を1膳頂けそう。そして露店で求めた藤の縁起もの。なかなか綺麗です。
藤を愛でて癒された連休中の午後のひとときでした。
施設情報:
亀戸天神社
東京都江東区亀戸3-6-1
03-3681-0010
総武線亀戸駅下車 北口より徒歩12,3分
2014年5月3日(土)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます