七夕に思う

今日７月７日は七夕です。
新暦の七夕・７月７日は全国的に梅雨真っ只中です。
当地、宮城県柴田町船岡も午前中晴れ間もありましたが、夕方になり雲が多くなり
夏の星空は見えませんでした。
七夕が３種類あることを以前書きましたが、ここで再度書いてみたいと思います。

先ず、新暦の七夕です。７月７日の今日です。
梅雨空で晴れ間から七夕の星が見られたところは少ないと思います。

次は、旧暦の７月７日です。今年は８月２０日です。
昔の七夕は、いわゆる旧暦の７月７日に行われていました。
そのため、今では旧七夕のことを「伝統的七夕」とよんで、その日に七夕飾りを
立てるところが多いわけです。
旧暦は、月の満ち欠けをもとにつくられたカレンダーのため、伝統的七夕の日付けは、
毎年変わります。


３番目は、
いわゆる旧暦の伝統的七夕は毎年、日が変わるため、多くの商店街などの七夕飾りは、
新暦７月７日からひと月遅れの８月７日ごろ行われるようになっています。
これを「月遅れの七夕」と呼んでいます。
仙台七夕は、月遅れの七夕の８月７日の前後の日を含めた、８月６日～８日に行われて
います。

夜、星空が見られないので、テレビを見ていたところ、

ＮＨＫ総合で２０時から歌謡コンサート「七夕に贈る　愛の歌物語」
がありました。
普段は、歌番組をほとんど見ないのですが、七夕に贈る　というタイトルであったので、
見ました。（ＮＨＫ　ＨＰから）

【出演者】市川由紀乃、岩崎宏美、岩佐美咲、さくらまや、千昌夫、竹島宏、平原綾香、
布施明、舟木一夫、南こうせつ
【司会】高山哲哉
【演奏】三原綱木とザ・ニューブリード，東京放送管弦楽団
【コーラス】ルージュ

楽曲
七夕の夜にぴったりの名曲をお送りする。
幕開けは「見上げてごらん夜の星を」を全員で。
続いて布施明と市川由紀乃が「星空に両手を」を、
岩佐美咲とさくらまやが「月がとっても青いから」を、
岩崎宏美と平原綾香が「黄昏のビギン」を歌う。
竹島宏は「星屑の町」をカバー。
南こうせつは「夢一夜」を歌う。
また千昌夫は「星影のワルツ」、
布施明は「星影の小径」、
平原綾香は「Ｊｕｐｉｔｅｒ」
と七夕にふさわしい曲を披露する。

管理人と同じ郷土出身の歌手・菅原つづ子の大ヒット曲「月がとっても青いから」を
若手の歌手２人が歌いました。
聞くのも恥ずかしい内容でした。
菅原つづ子さんは、かなり高齢ですが、ぜひ生で聞きたいものです。
現役で慰問で歌っているとのことです。