星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

丸森町星空観察会

2013-10-14 23:11:14 | 
毎月第2月曜日は、丸森町星空観察会です。
場所は丸森まちづくりセンター駐車場です。19時半頃、会場に到着しました。
日中快晴であった天気が夕方になって雲が出て、到着した頃はほぼ全天を覆ってしまいました。
メンバー2人は到着していて、望遠鏡や双眼鏡を出していましたが、雲が多いので様子見です。
Sさんが昨日星の村スターライトフェスティバルで購入した115mmEDの鏡筒(中古品)を
赤道儀にセットしていました。
時折見える月を視野に導入しました。反射望遠鏡と見比べたかったのですが、別な機会で。
この時期、丸森町消防団のラッパ隊が20時から21時まで近くのグランドで練習です。
練習終了後、望遠鏡で月他を見て行きました。
月を見て第一声は「笑っちゃう」でした。30~40歳台男性。
他の年代の天体を見ての感想の第一声は、
10歳台は、「スゲー」。
20歳台は、「ウソー」。


屈折望遠鏡を見ているところ、消防団の服を着た人が見えます。


双眼鏡で月を見るの図。



星の村スターライトフェスティバル

2013-10-13 22:32:43 | 
第2回星の村スターライトフェスティバルが福島県田村市星の村天文台にて10月12日から
14日まで開催されています。




昨夜自宅を出発し所用時間2時間半余りで22時頃会場到着です。
会場では、強風が吹いていて、本部や望遠鏡メーカー等の出店ブースのテントが飛びそうに
なっていて、撤去の真っ最中でした。
我が同好会の動向が気になるところです。Sさんは午後の早い時期に、Iさんは管理人と同じ頃に
会場に到着とのことでした。

強風の中、上弦の月が沈んだ頃から会場を回り、天文マニアが持ち込んだ望遠鏡で様々な天体を
見せていただきました。
大口径(50cm)ドブソニアン望遠鏡の集光力で見る微光天体は圧巻です。強風のため鏡筒が
揺れるのを押さえながら見ました。
昨日の仙台での天文教室の疲れもあり、早めに車で寝ました。

今日も風はやや強いものの晴天です。本部に天文台長でこのフェスティバルの世話人の大野さんに
挨拶に行きます。40年以上にわたる天文・宇宙の仲間です。
近況(宇宙少年団の活動等)を話しながら、旧交を温めました。
大野さんから隣接するあぶくま洞(日本一?の鍾乳洞)の優待券をもらったので20数年ぶりに
入って規模の大きさを体験してきました。


パンフレット、割引券、無料優待券
あぶくま洞開洞40周年記念事業が行われていました。

フェスティバル会場で昨夜は暗くてよく見えない望遠鏡をじっくり見て回りました。
望遠鏡ショップでは特に欲しいものがありませんでしたが、Sさんは、10cmフローライト(中古品)を
購入しました。
今回このフェスティバルに参加した目的はもう一つありました。
第3回みやぎ近郊星仲間の集いが、11月9日(土)から10日(日)に我が同好会が幹事となり開催します。
宮城県、岩手県、山形県、福島県の星仲間に案内のチラシを配り参加の呼びかけをしたところです。

読者の方でこの集いに参加、参加を検討、詳細を知りたい方は、このブログにコメントをください。
コメントのアップを希望されない方はその旨お書きください。
管理人から連絡をとらせていただきます。

午後、所用があったため、正午に会場をあとにしました。


KURAX・天文教室

2013-10-12 19:07:00 | 
仙台リビング新聞社主催の天文教室が新装なった仙台市一番町のKURAXのサロンで開催されました。
クラックス6階のサロンがオープンしたことにともない、記念イベントにて親子向け「リビングカルチャー教室
1日体験レッスン」が12~14日までの3日間開催されました。
1.望遠鏡を作ろう
2.バスポムで月や星を作ろう
3.星がいっぱい!マイプレートを作ろう
星に関するイベントが多くあります。


クラックスの外観


サロン・受け付け

管理人は、「望遠鏡を作ろう」の講師を務めました。
午前、午後の2回、各9名の親子が参加です。
3cm30倍の単レンズの望遠鏡です、木製の架台もついています。


製作風景


完成した望遠鏡

本日は、あいにく天候不良で上弦の月が見えませんが、これから月がだんだん大きくなります。
晴天時が楽しみです。
製作前には、望遠鏡の原理、見方、星の話等を事前学習として行っています。
参加者は、小学生の低~中学年の児童が多かったです。

●これから福島県田村市滝根の星の村へ向かいます。
スターライトフェスティバルに参加してきます。

曼珠沙華まつり反省会

2013-10-11 23:39:15 | 之波太:柴田
第1回曼珠沙華まつりが柴田町船岡城址公園にて9月20日に開花式が行われ、
10月6日までの17日間開催されました。
第1回ということもあり、関係者が集まり反省会が行われました。
担当者からまつり期間中、約1万1000人の方が訪れたと報告がありました。
写真撮影会を担当していたユーメディアさんがアンケートを実施していて、その集計、分析を
発表してくれました。
アンケートは、年齢、性別、居住地、会場までの交通機関、柴田町に何回来たことがあるか、
何を見てこのおまつりを知ったか、今回のおまつりに来た理由、まつりの感想等でした。
反省会出席者10数名から感想、反省点、よかった点等が出され、来年の開催に向け、
方向性が見えてきたというのが、管理人の感想です。
植栽をして数年、開花時期のデータを収集中のため、開花時期の予報ができませんが、
来年も秋の彼岸を含んだ2週間程度開催することになるでしょう。とのことでした。

反省会終了後、有志で懇親会が「陣屋」で行われました。
町長が別件の会議があり、遅れて到着、挨拶をいただきました。


管理人は、明日仙台市で子供向けの宇宙教室の講師を務めるので、程ほどに切り上げて、
帰宅しました。

曼珠沙華まつりの写真コンテストが10月18日締め切りです。
船岡城址公園で曼珠沙華の写真撮影された方、是非応募してみてはいかがだろう。
丸森町の「A・ひでき」さん、傑作を応募してください。

スペースガード2013 in 奥州市

2013-10-10 23:02:26 | 
NPO法人日本スペースガード協会主催事業・スペースガード2013が12月頃開催されます。
岡山県井原市美星町の美星スペースガードセンターの他、全国2~3カ所で開催されます。
管理人は、協会の役員をしているので、東北地区で開催を提案し、理事会、総会で承認を受けています。
この事業は、子どもゆめ基金に応募し採択されることが条件です。
昨年度は、不採択でした。今年度リベンジです。
秋頃採択の報を受け、岩手県奥州市水沢区にある奥州宇宙遊学館に12月頃の日曜日・祭日での開催を
打診をしていました。
12月22日(日)の午後開催で仮予約していました。

本日、奥州市の奥州宇宙遊学館に赴き、担当者と打合せを行ってきました。
事業のプログラム(案)(変更する場合もあります)
1.日本スペースガード協会・高橋理事長の講演
2.スペースガード研究センター・吉川真センター長の講演
3.「小惑星発見体験」

1.2.は公開講演会です。
3.公募し定員40名
美星スペースガードセンターで撮影・取得した画像から、協会が開発した小惑星検出ソフトにより、
移動している未知の小惑星をパソコンのデスプレイ上で、ゲーム感覚で探し出すというもの。
過去にこの事業で女子中学生3人組が小惑星を発見し、その後番号登録となり新発見した小惑星に
命名提案権を得た事例があります。


奥州宇宙遊学館の玄関


2Fのセミナー室、ここが講演会・小惑星発見体験の会場となります。

東北地区で管理人が関与した事例は、2010年12月宮城県大崎市の「パレットおおさき」での開催があります。