星・宙・標石・之波太(しばた)

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特殊切手 天体シリーズ第2集

2019-02-09 23:48:27 | 
日本郵政グループから2月6日、特殊切手・天体シリーズ第2集が発行された。

無限に広がる宇宙を手のひらに


1シート820円(82円✕10種/全10枚)
切手は、シール式
1.スターバースト散開星団(部分)
2.プレアデス星団(部分)
3.火星(部分)
4.ケレス
5.シリウス
6.月
7.イオ
8.エウロパ
9.地球
10.木星(部分)
監修:井上 毅(明石市立天文科学館 館長)

制作秘話:キラキラ光るホログラムで華やかに仕上げています。

※天体シリーズ第1集は、2018年2月7日発売されています。
天体シリーズでは全4集を予定しているという。

宮城県障害関係条例制定のためのタウンミーティング

2019-02-08 23:52:58 | 仙南地区
宮城県障害のある人もない人も共生する社会づくり条例(仮称)制定のための
タウンミーティングが本日ありました。

県からの案内状

式次第

会場:宮城県大河原合同庁舎本館4階大会議室
開会の挨拶:宮城県仙南保険福祉事務所長

会場の様子、50~60人が来場
手前は受付、机の上に配布資料が並べている。
点字、拡大文字、漢字ルビふり、白黒反転など用意していた。
昨年11月、宮城県知事が条例制定の表明をしたという。


条例の制定方針(案)


条例の骨子(案)
会場から意見や質問が多く寄せられ、関心の高さが伺われる。
終了予定時間をオーバーした。
条例案に、障害者という表記について質問した方がいた。
おっしゃるとおりで、「柴田視覚障がい者福祉協会」と「障がい者」
と表記しているので、県担当者に意識改革をお願いした。
県内7会場でのタウンミーティングで出された、要望、意見をまとめ
パブリックコメントが出されるという。
早い時期に条例が制定されることを希望しています。



西住小学校「学校ボランティア感謝の会」2019

2019-02-07 23:20:45 | 之波太:柴田
西住小学校において、今年度しばたっ子応援団で学校支援した個人(5人)・
6団体、合計27人が集まり学校主催の「学校ボランティア感謝の会」があり
出席しました。
3学年の児童18人と一緒に給食を食べます。

校長からの招待状

3年の児童からの招待状

会場

プログラム

昼食

リコーダー演奏

合唱

お土産のカードホルダー
西住小学校では、
・史跡めぐり
・夏の星空観察会
・歴史講話「戦時中のくらし」
3回、活動を行ないました。

仙南ふるさとC-Mグランプリ2019 審査会

2019-02-06 23:46:23 | 之波太:柴田
第41回仙南地区自作視聴覚教材発表会・仙南ふるさとC-Mグランプリの
審査会が本日午後ありました。

チラシや募集要項には審査会の記述がありません。
仙南ふるさとC-Mグランプリ(旧・仙南地区自作視聴覚教材発表会)
期日:平成31年 2月23日(土曜日)
(応募作品の上映会と表彰式を行います。観覧のみの参加も可能です。)
会場:えずこホール(仙南芸術文化センター)
内容:仙南地域各所にある歴史、文化、施設、伝統行事、民族芸能などを
多くの方に知ってもらうため、それらに関する映像作品または紙しばい
作品を募集することにより作品制作を促し、郷土愛や想像力豊かな人材を
育成することを目的に開催します。
なお優秀作品には、賞状と記念品を贈り、全国自作視聴覚教材コンクール
への推薦を行います。
詳細につきましては、「自作視聴覚教材」ページをご覧ください。

上映会・表彰式が2月23日です。

2月4日9時、次のメールが流れました。
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皆さま

おはようございます。
今朝あずなびあから連絡があり、発表会は23日に行われるのですが、
その前に事前に審査会を実施するそうです。
その際に、紙芝居はえずこホールで実演をしてほしいとのことでした。
審査会の日程は急なんですが2月6日13時からえずこホール会議室で行われます。
出す前に問い合わせたときはこんなこといわれなかったんですが・・・。
申し訳ございませんが、スケジュール調整をよろしくお願いいたします。
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本日、集まったメンバーは4人
紙しばい部門は、我々の上演は3番目でした。

審査会の様子
左の4人は審査員

読み手の当初予定していた方が都合が悪く、ピンチヒッターです。

今回の作品名「白山神社の夫婦桜」

2月23日(土)9:30~12:00
上映会・審査会です。
審査結果が気になるところです。



奥州街道名残りの松

2019-02-05 23:38:59 | 之波太:柴田
1月31日、しばた100選を見てみよう!船岡(2)コースを行ないました。
地域資源に「南光通り」が選ばれています。
船岡南1丁目から角田市との境(山田沢浄水場)までの道です。
山田沢浄水場の南光通りを挟んで向かい側に車両センターがあります。
ここに今は亡き、奥州街道名残りの松があると、聞いていたので町担当者との調整を
行ない、100選ツアーの際、見学コースに入れました。

【町車両センター】
 昭和63年5月竣工。
役場庁舎敷地内の駐車場用地がせまくなり、来庁者に不便をかけていたため、駐車場の
確保を目的に行なわれたもの。管理棟の他車庫棟には建設車両等が格納されています。
敷地内には各種資材置場、緊急災害防止用土砂置場などがあります。

車両センター敷地内に奥州街道名残りの松がありました。

町担当者が平成2年1月4日撮影の航空写真に奥州街道名残りの松が写っているものを
参加者に配布し、その説明をしてくれました。

切り倒された松は、屋根のかかったところに保管されていました。
直径約1m、幹は松食い虫にやられた穴が多数ありました。
【奥州街道名残りの松】
 柴田町町制施行30周年を記念して、昭和63年4月、町内の名木・古木31本が選ばれた。
奥州街道名残りの松は、目通り3.2m、高さ14m、樹種クロマツ。
江戸時代、奥州街道が整備され、街道の両側に松が植えられた。船迫と白幡との間の
松並木は大変見事なものであったが、太平洋戦争末期に伐採された。
切り株はのちに掘り起され松根油が採取された。この一本だけが川面に傾いていたため伐採後
の引き上げが困難だとの判断で幸い難をのがれたもので、往事を偲ばせる貴重な木であった。
平成に入り、松くい虫の被害が現れ、手当の甲斐もなく枯れた。
平成5年6月15日には供養祭が行なわれ、18日にやむなく切り倒された。

広報しばた1993年7月号
 河北美術展招待作家の太田厚さんが、せめてこの名木の優美な姿をとどめて置こうと
油絵を描き、町に寄贈してくれました。槻木生涯学習センターに飾っています。



柴田町槻木文化センター(現、槻木生涯学習センター)のホールの緞帳原図
ここにも奥州街道名残りの松が描かれています。
切り倒された松の根元はしばたの郷土館、幹は車両センターに保管されている。

奥州街道名残りの松の年輪(直径、92cm~97cm)
年輪の内側から
・250年前(宝暦4年)
・200年前(文化元年)
・天保の飢饉(寒冷)
・日露戦争
奥州街道名残りの松は、樹齢260年程の大木でした。