昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

早春の旅06魚屋さん

2007-03-03 | 国内旅行
 釧路の駅前の魚屋さん市場に立ち寄った。


駅前は残雪が残り、もう一息で春がきそうな気配である。雪の上を通ってくる風は冷たい。


「北緯43度 釧路の味」というのが良い感じである。


タコの卵は立派なものである。美味いのかな。この中にある小さな袋に卵がぎっしりと入っていると言う。
 函館産ゴッコとは何でしょうか。オタマジャクシの親方みたいな、カレイの身の厚いような、真っ黒けで見当がつきません。店の人に尋ねると「ごっこです」とばかり言う。


勝手どんぶりと言うのも初めて聞く。かなり知られているものらしい。讃岐うどんのように、うどんの上に、自分で好きなだけ具を入れるのと同じである。

 魚屋さんの刺身と御飯屋さんのどんぶりとが店が違い、お互い連携して商売している。それぞれの店の前のコーナーには長テーブルとパイプ椅子が並んでいる。


並んでいる刺身を「これとこれ」とか指差すと、御飯屋で買ってきたどんぶりの上に彩りよく乗せてくれる。


タコソーメンがある。タコマンマと言うらしい。右端はタラコ。


ケガニとタラバが並んでいる。どの店もカニが最も広い場所を占めていた。


中央は鱈と思うが、その左は何でしょう。ナマズでなし、ハゼの大きいのか、アンコウを腹側から見た事はないし、??


ニシンは昆布巻きに入っていると思うし、タラコの親と出遭った。沖縄産のモズクがある。