昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

鴎と牡蠣の殻(日生4)

2007-03-28 | 旅の風物
 とれとれ市場の裏手の船着場は牡蠣の処理場と繋がっている。
 

空を見上げると、ペアダンスで華麗に踊る鴎2羽。


味醂干しの魚が天日に干してある。鴎対策の網を被っている。


こちらはアナゴの味醂干し。おやーっ何かいる。よく太っています。


鴎がエスカレーターに乗っています。


足元が動くので、不安定なのか羽根をばたつかせてバランスを取っている。
 右から2番目の鳥は顔が黒く見えている。これはユリカモメの夏の顔に違いない。
 他の白い鳥たちはの目の後に黒い点があって、これもユリカモメの冬の顔だと思うがどうでしょうか。


ベルトコンベアが動くのでじっとしていない。
 

このエスカレータには、身から外した牡蠣の殻が乗っている。まだ、身の切れ端が残っていて、それを狙っている。
 この牡蠣の殻はコンベアーの先端で細かく砕かれて排出されている。


親子連れの人が近付き、鴎は一旦全部飛び去ってしまった。その後、人が居なくなって、再び戻り始めた時の撮影である。
 飛び回るさまざまな姿は、見ていて飽きがこない。