ジャングルサファリ（ネパール7）

象に乗ってジャングルサファリです。象がいかにジャングルでは、有効な乗物であるかが判りました。
　道は無くても進めることが、何よりもいいです。

この象はかなり年齢が高そうです。顔が骨ばっています。
4人乗りましたが、まるでそれは荷物になった気分でした。よく揺れるのは困ったものです。足を踏ん張るロープが付いています。




象に乗るには、プラットホームから乗ります。
右は、ガンジス川に向って歩いている時のものです。象は水浴びが好きです。





ジャングルの中を、のっしのっしと歩くうちに、前方にサイらしき生き物が動きました。





そして、こちらをしっかりと見つめた後、お尻を向けて去っていきました。






ここの川沿いに広がるジャングルは早朝にはガスが発生します。ガスに覆われたジャングルは象でなければ進むことは出来ないですね。何か幻想的な風景です。




象に乗って、ゆらゆらと、靄の草原を進みます。象が三頭いるのがわかるでしょうか。



左：とその時、前方で下馬ならんぬ下象をしている。トイレかな？
右：先ほどのサイが、背中を見せて去っていきます。頭隠して尻隠さず。
　





左：コーヒーの木に実がなっていると言う。
右：象遣いが、目の前の木の葉を千切って、見せてくれたのは、赤色のカメムシの仲間。






象が、河を渡ります。絶えず鼻で吸った水を、自分の口の中に注ぎこんでいる。口の中に当たる水の感触が楽しいらしい。重い体重も、水中で軽くなるのかも。





シカのような動物がいた。



2頭いる。おそらく親子でしょう。