奈良盆地から南へ一つ山を越えて、吉野川の谷沿いで、目立たない古刹榮山寺の国宝の一つに、八角円堂があります。
法隆寺の夢殿の八角型と同じ造りだそうです。ただ違うところは、中の須弥壇が四角形であるところが違っています。
少し暗いですが天蓋の部分とか、柱とか、一分の隙間のないほど、極彩色で埋められていたようです。
4本立つ柱は八角柱で、極彩色の絵の一部が僅かに残っています。寺ではそれを写真に撮って展示していました。
柱が、縦にひび割れをしていますが、人物の絵があります。下の写真が展示されている物です。手の表情など素晴らしいですね。
展示されていた柱の写真です。見事な柔らかい線ですね。笛を吹いています。
右を向いて笛を吹いています。ここまで剥げ落ちると痛々しいですね。
拡大してみます。
手に何かを持って、踊っているようですね。
これはちょっと訳がわかりませんが、衣服の絵が残っているようです。華麗な色彩と、丁寧な筆遣いが見られます。
ドウダンツツジが色づいてきました。
法隆寺の夢殿の八角型と同じ造りだそうです。ただ違うところは、中の須弥壇が四角形であるところが違っています。
少し暗いですが天蓋の部分とか、柱とか、一分の隙間のないほど、極彩色で埋められていたようです。
4本立つ柱は八角柱で、極彩色の絵の一部が僅かに残っています。寺ではそれを写真に撮って展示していました。
柱が、縦にひび割れをしていますが、人物の絵があります。下の写真が展示されている物です。手の表情など素晴らしいですね。
展示されていた柱の写真です。見事な柔らかい線ですね。笛を吹いています。
右を向いて笛を吹いています。ここまで剥げ落ちると痛々しいですね。
拡大してみます。
手に何かを持って、踊っているようですね。
これはちょっと訳がわかりませんが、衣服の絵が残っているようです。華麗な色彩と、丁寧な筆遣いが見られます。
ドウダンツツジが色づいてきました。