昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

海抜九百米の秋(六甲山上)

2010-11-10 | 自然界
 六甲山(932m)の縦走ドライブウエイを走る。下界でやっと色ずんで来た感じで、山に秋を求めます。まだ満開?ではなかった。

大阪平野の北の方の展望です。日が傾き、空の雲が都会の平野に影を落します。

上方に霞む山影は、奈良と大阪の境界にある生駒山です。中央上方よりの暗く見えているのが、大阪駅付近のビル街です。

この平原はコンクリートジャングルと言うよりも、家とビルによる砂漠かもしれない。

手前の山の中には、奥池公園が見えます。




ここまで来ると山々は色づく広葉樹が、斑模様を造ります。





くすんだ緑の中に、一際鮮やかな黄紅葉の木が目立ちます。
 





盛りを過ぎた仲間の花が終ることを惜しむように、まだ健気に咲いています。
 





アジサイの仲間でしょうか、蕚の色づきを残している。右:紅葉がいい色です。
 





かつて、十国回転展望台があった所には電飾のドームが出来ている。




ちょっと洒落たレストラン。美味いケーキと一緒に、全面ガラスの壁からの景色がいいですね。




ドライブウエイ沿いの紅葉は谷々で、染まり具合が異なります。




神戸ポートアイランドがみえる。その奥にチラッと神戸空港。遥かの山々は和泉の山並みです。肉眼では関空が見えたのですが…。