奈良に遊ぶ2（猿沢池）

奈良を訪ねる人は、先ず興福寺を訪ね、猿沢の池の畔で佇みます。

絵葉書になる風景です。池に映る五重塔がアクセントになって、なかなかの風景です。
　1180年、非武装で僧兵と話し合いをしようと、奈良にやってきた平家の兵の首を切った僧兵は、この池の畔に兵たちの首を曝した。その翌年大仏殿は炎上する。




猿沢の池の水は、どこから来て、どこへ出て行くのでしょうか。謎です。




美しい風景に見とれているのは、亀の外に、鳩もいました。




はとが一斉に飛び立った。カラスの群れが上空を横切ったものです。




奈良では鹿は神の遣いです。なら町の一角に、立派な鹿が立っていました。ブテイックと酒屋の前でした。